足入れ付き浮き輪の危険性とは?転倒して溺れる?足入れ浮き輪の危険な事故防止!

足入れ付き浮き輪の危険性が問題視されるようになったのは、
救急勤務経験のある医師のツイッター投稿からでした。

足入れ付き浮き輪は、通常の浮き輪とは違って、
ビニール製のパンツに浮き輪もくっついたような形状の浮き輪のこと。

浮き輪だと子供が下にすっぽ抜けてしまう危険性があるのに対して、
足入れ付き浮き輪であれば少なくとも、子供が下に落ちて溺れる心配がありません。

1歳児とか0歳児のようにまだ自分の腕の力だけで、
浮き輪にしがみつくことができないような子供でも、
足入れ付き浮き輪なら、かなり安心して海やプールで遊ばせることができます。

実際にプールや海に行ってみると、足入れ付き浮き輪を使っているファミリーは非常に多く、
体感的には小さい子供がいる3家庭に1家庭は足入れ付き浮き輪を使っているように思います。

足入れ付き浮き輪だと逆に転倒して溺れる危険性が高い!?

足入れ付き浮き輪をはた目から見る限りでは、ものすごく安定感があるように感じます。

親としても、まだ泳ぐことができないし浮き輪にしがみつくことができない子供をプールに入れる場合、
足入れ付き浮き輪を使うほうが抱っこをしなくて済むので非常に楽です。

それに、足入れ付き浮き輪に親もしがみつくことができるので、プール遊びの幅が広がります。

何かと便利な足入れ付き浮き輪なんですが、注意しなければいけないのは、
店頭の危険がある体格・年齢に達してきてからじゃないでしょうか。

0歳児とか1歳児のようにまだ体が小さくて浮き輪に乗せられている状態であれば、
足入れ付き浮き輪で転倒するようなことはまずないと思われます。

ただ2歳児とか3歳児になって、腕の力だけじゃなくて足の力も強くなってくると、
自分でバタ足で泳ぐようになってきます。

身体も前のめりに乗り出すようになってくるため、こうなってくると、
足入れ付き浮き輪の方が逆に転倒した場合の危険性は高くなりますね。

ちょうど、転覆したカヌーを元の状態に戻すのが難しいのと同じように、
足入れ付き浮き輪だと、下半身の自由が奪われているため、元に戻るのは難しいように感じます。

足入れ付き浮き輪じゃなくても子供の溺死は親や周囲が気づきにくい!

夏になるたびに子供が溺死する不幸な事件が必ずと言って良いほどニュースになってきます。

子供の水難事故と言えば、プールや海の割合が圧倒的に多いと思いますが、
以外にも家庭用プールのように浅いところでも子供の水難事故の危険性があります。

大人とは違って小さな子供の場合、水深10cm以下でも溺れる危険があるんです。

大人であれば鼻や口が水で塞がると「溺れる!」と危機感を覚えるものの、
子供だと、そうした危険本能みたいなものが作動しません。

その結果、どうなるのかというと、子供は静かに溺れてしまいます。

手足をじたばたするようなことなく、呼吸ができないままそのまま溺れてしまうそうです。

手足をばたつかせて水を激しく打ち立ててくれば周囲にすぐに気づいてもらえるものの、
そうしたサインが見られないため、子供の水難事故は「気づきにくい」という致命的なポイントも、
足入れ付き浮き輪の危険性が問題視される要因の一つです。

足入れ付き浮き輪の安心感が「安全性バイアス」をもたらしてしまう。

足入れ付き浮き輪の危険性でもう一つ気を付けなければいけないのは、
人間なら誰だって「自分だけは大丈夫」という根拠のない安心感・安全性を感じてしまうこと。

子供の水難事故は毎年夏になると決まって報道されるものの、
どこか他人事のように感じてしまう家庭が多いんじゃないかと思います。

こうした「自分なら大丈夫」とか「自分の子供が水難事故に遭うわけがない」と、
根拠もなく思い込んでしまうことが足入れ付き浮き輪の危険性を間違いなく高めています。

足入れ付き浮き輪による水難事故を防ぐためには、
やはり、親が子供から目を離さないようにすること。これしかありません。

特に注意しなければいけないのは、子供が普段から迷子になりやすい場合でしょう。

プールや海で迷子になってしまったら、それこそ致命傷になりかねないので、
いつも以上に注意をして子供を見守る必要があります。

足入れ付き浮き輪の危険性に関するツイッターの反応

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