2022年の北京五輪（北京冬季オリンピック）の男子バイアスロンの結果を速報でまとめていきます。
北京五輪2022男子バイアスロン速報！結果
男子バイアスロンには、
個人
スプリント
パシュート
リレー
の4つの種目があります。
■個人
男子距離：20km（女子距離：15km）
射撃競技数（順番）：4（P+S+P+S）
1試合あたりの弾薬の量 5
ターゲットが外れた場合のペナルティー 1分加算
レーススタート形式。インターバル
国際バイアスロン連合（IBU）から「伝統的なバイアスロン競技」と呼ばれる個人種目
バイアスロン選手は個人でレースを行い、その日の最速タイムを記録するために時計と撃ち合います。
コースを走り終えた選手は、自分のタイムがメダルにつながるかどうか、他の選手がゴールするのを待つという不穏な拷問を受けなければならない。世界のトップ選手は50分弱でゴールする。
■スプリント
男子距離：10km （女子距離：7.5km ）
射撃の打席数（順番）：2（P+S）
1試合あたりの弾薬の量 5
ターゲットが外れた場合のペナルティー ターゲット1つ外すごとに150mのペナルティループを1回滑走
レーススタート形式 インターバル
スプリントはスキーの部分が男子は10km、女子は7.5kmに短縮され、4回の射撃競技が2回になる
あとは、ペナルティの執行形式の変更のみ。
ターゲットを外すと自動的に1分加算されるのではなく、ターゲットに失敗するたびにペナルティループを滑走しなければならない。
■パシュート
男子距離：12.5km （女子距離：10km ）
射撃バウト数（順番）：4（P+P+S+S）
1試合あたりの弾薬の量 5
ターゲットが外れた場合のペナルティー ターゲット1つ外すごとに150mのペナルティループを1回滑走
レーススタート形式。個人戦とスプリントの勝者が先にスタートし、残りの選手はスプリント競技の完走タイムに応じた間隔でスタートゲートを通過する
パシュートのフィニッシュは、最初にラインを通過した者が金メダルを獲得するという伝統的なものだが、この競技のユニークなのはスタートである。
個人種目とスプリント種目の金メダル獲得者が先行してコースに飛び出す。
そして、後続の選手たちが追い上げを開始したとき、「パシュート」が始まる。
残りの選手たちは、スプリント競技の勝者に続くゴールタイムに基づき、順番にスタートゲートを滑り降りる。
■リレー
男子の距離 4×7.5km （女子の距離 4x6km ）
射撃バウト数（順番）：バイアスロン選手1人あたり2バウト（P+S）
1試合あたりの弾薬の量 マガジン5発＋バラ弾3発（必ず手で装填すること）
ターゲットが外れた場合のペナルティー ターゲット1つ外すごとに150mのペナルティループを1回滑走
レーススタート形式 各リレーチームの先頭メンバーでマススタート
選手には、リレーの1回の射撃につき、3発の予備弾薬が割り当てられる。IBUは、射撃のスピードと正確さがゴールに大きな影響を与えるプレッシャーのかかるレースで、選手がより速く射撃することを試みる機会を与えるものだとしています。リレーの有力選手を見分けるには、ビブナンバーを見ればいい。ビブナンバーはチームのIBUワールドカップ・リレー・スコアのランキングを表しています。
男子20km個人速報・結果・順位
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男子12.5km パシュート速報・結果・順位
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男子4×7.5km リレー速報・結果・順位
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まとめ：北京五輪2022男子バイアスロンのメダル・最終順位は？
■男子バイアスロン日本代表の歴代結果・順位（男子20km）
○2018年平昌
立崎幹人(29) / 64位
○2014年ソチ
井佐英徳(37) / 83位
○2010年バンクーバー
井佐英徳(33) / 83位
○2006年トリノ
菅恭司(36) / 14位
井佐英徳(29) / 63位
笠原辰己(29) / 67位
齊藤慎弥(25) / 78位
○2002年ソルトレークシティ
菅恭司(32) / 20位
井佐英徳(25) / 44位
目黒宏直(28) / 66位
○1998年長野
菅恭司(28) / 14位
目黒宏直(24) / 28位
風間淳(33) / 45位
○1994年リレハンメル
小舘操(32) / 62位
○1992年アルベールビル
小舘操(30) / 28位
風間淳(27) / 63位
