カリプソ(ティア・ダルマ)とは?パイレーツ・オブ・カリビアン(映画)

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

映画の「パイレーツ・オブ・カリビアン」でカリプソとは?

ティアダルマは、カリプソの解放を望んでいたのでしょうか?

スポンサーリンク

カリプソ(ティア・ダルマ)とは?パイレーツ・オブ・カリビアン(映画)

映画の「パイレーツ・オブ・カリビアン」でカリプソというのはギリシャ神話に出てくる海の女神「カリュプソー(Calypso)」の名前を英語読みにしたものです。

ティアダルマ正体が結局カリプソでしたが、基本的には人間の女性と変わらぬ姿です。ジョーンズはその人間の姿を愛していました。

カリプソは海の女神なので、海にあるものには何にでも化ける事が出来るようですし、気まぐれで海には嵐が起こります。

海賊にとってとても厄介な存在だったため、怒ったジョーンズと海賊の長たちが協力してカリプソを人間の女性の中に封印して、元の「神様」の姿に戻れない、本来の力を発揮できない状態にした、女神としての姿と力を奪ったという設定になっています。

その時に使った人間の身体が「ティア・ダルマ」という女性だった と言うことになっています。ジョーンズが愛したのはティア・ダルマでは無く人間としての姿だった頃のカリプソ。

カリプソとティア・ダルマは全くの別物です。

映画の中では その神様を元通り、 ティア・ダルマという女性の身体から解きはなって元通りの神様に戻して・上げようとしました。

その時に「海賊たちに見えた姿」が あんなふうだった という映像表現です。

カニを大量に使ったのは、 昔から欧米の船乗りたちの間で「海の女神様の使い=カニ」だという言い伝えがあったからだそうです。

ちなみに、エリザベスをカリプソと呼ばれていたのは サオフェンが、海の女神カリプソを封じ込めた女性の身体 というのはエリザベスの事だと、 勘違いして信じ込んでいたからです。

まとめ:カリプソ(ティア・ダルマ)とは?パイレーツ・オブ・カリビアン(映画)

ティア・ダルマの正体は、海の神「カリプソ」でした。神であるゆえに計り知れぬ力を持っているものと思われます。

ティアダルマはカリプソとして解放される事を願っていたのでしょう。

そのために必要なものは9人の海賊長が持つ銀貨(本来はガラクタ)です。

自分を解放してもらうためには、評議会を招集して事態を進めてくれる人が必要なわけです。

海賊長の一人のジャックが銀貨を持ったままディビージョーンズの墓場に行ってしまったまめに、ティアダルマはバルボッサを生き返らせ、ジャックスパローも救い出す事に力を注ぎます。

さらにバルボッサには、カリプソとして解放するようにしなければ、再び地獄行きだ!と脅しています。

この事からティアダルマは確実に解放を求めていた事が伺えます。

バルボッサを甦らせた具体的な方法は、劇中では一切描写されていません。

甦ったといっても、その状態はいつでも取り消せる状態であることが、ワールドエンドの途中の描写でも表現されていました。ティア・ダルマがバルボッサの手を掴んで念じると、一瞬、骨に変わってしまうシーンです。つまり、完全な蘇りではなくカリプソの魔術?!のようなもので維持しているのだと思われます。

タイトルとURLをコピーしました