「おっと誰か来たようだ」意味・元ネタは?返し方・使い方は?

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「おっと誰か来たようだ」とか「おや?誰か来たようだ」の元ネタは?

前後に続きはあるのでしょうか?意味は?

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「おっと誰か来たようだ」意味・元ネタは?

「おっと誰か来たようだ」とか「おや?誰か来たようだ」とは、タブーに触れてしまったときなどに使われる定型句

昔からマンガや映画などでよく使われていたテンプレ的表現で、特に特定の元ネタはないようです。

言い方も「おやこんな時間に誰だろう」とかいろんな言い方があるし、特に何か起源になるセリフがあるわけではありません。

少なくとも2001年頃に2ちゃんねるで発祥した『鮫島事件』スレでは既に「誰か来たようだ」は使われていたようです。

牛の首が「おっと誰か来たようだ」の元ネタ?

小松左京の「牛の首」(1960年代の発表)という短編小説が元ネタではないかという説もあります。

都市伝説で『牛の首』というとても恐ろしい怪談があるとされ、これを聞いた者は恐怖のあまり身震いが止まらず、三日と経たずに死んでしまう。

しかし、恐ろしいと伝わっているのみで、誰も話の内容は知らないのです。

だから、話した相手に「話の内容を教えて」と聞かれると、「おや、誰か来たようだ」と言い訳をして席を立ってしまう。
残された人は不幸の手紙よろしく、内容も知らぬまま又誰かにこの話を伝えて行く。

「牛の首」という怪談自体は存在しない。
しかしその形骸が「今まで聞いたこともない怖い話」として語り継がれることがこの話の特徴です。

ただ「牛の首」の作者の小松左京も、この小説の元になるソースがすでに存在していた、と言っているようです。

「おっと誰か来たようだ」返し方・使い方は?

「おっと誰か来たようだ」の使い方は、概ね、流れに反する発言をネタとしてわざと言うときや、タブーにあえて触れたときに用いられます。

危ない政治ネタ、宗教ネタ、不謹慎ネタ、コンプレックスネタを取り上げた際に、自分自身の引き際を作るために使われることもあります。

例えば、「D社が著作権に対してうるさいというのは都市伝・・・おや、誰か来たようだ。」

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