錫・銅タンブラーの違いは?チタンは?デメリットはぬるくなる?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

銅製と錫製のタンブラーの違いは?どちらがいいのでしょうか?メリット・デメリットは?

錫は体に害はないでしょうか?またチタンとの違いは?ぬるくなったりする?

スポンサーリンク

錫・銅タンブラーの違いは?チタンは?デメリットはぬるくなる?

銅タンブラーが熱伝導に優れているのは本当なのでタンブラー自体もよく冷えて、口を当てたときに感じる冷たさがアップするのはメリットがある反面、結露が盛大で手も冷たい、というデメリットがあります。

チタンのタンブラーは冷たさを留める性質があり冷えが持続する効果があると言われています。

錫タンブラーはイオン効果により味をまろやかに感じさせるようです。

その他に不純物を除去する作用もあると言われていますが、デメリットとしては錫タンブラーは柔らかいので傷が付きやすいです。マレーシアのロイヤル・セランゴールが有名ですね。

ちなみに、保冷効果が高いのは熱伝導率が低い素材なのでグラスのほうが保冷力は上です。

それよりもプラスチック、もっと言えば発泡スチロールとかのほうが優れていますよ。銅はむしろ放冷効果が高いです。

空気自体が断熱効果が高いから、金属でも厚みがあればあらかじめ冷やしておくことで(扇風機でもかけてない限り)それなりに蓄冷は可能だし、わざわざ金属のカップを購入するビール好きが一杯に30分も一時間もかけないでしょうから、あまりぬるまりやすい感覚はないかもしれませんが、結露なんかの問題は同じですしね。

結局は雰囲気重視の人向きのものかもしれません。

まとめ:錫・銅タンブラーの違いは?チタンは?デメリットはぬるくなる?

金属の味は別として、すぐに飲んでしまう分には、グラスが冷やしてあればどれも殆んど差は無いでしょう。

錫(ピューター)は昔から洋の東西を問わずその優れた水質浄化機能が知られ、まろやかになる特徴があります。

錫は熱伝導性が他の金属やガラス、陶器より非常に高く、錫容器は冷たい飲み物や、お酒の冠付けに優れています。

同一物質内の熱の伝わり度合を熱伝導率、異種の物質に熱が伝わる度合を熱伝達率とも呼びますが、錫カップで飲むと、冷たいものがカップに伝達し飲み口もすぐ冷たくなります。

又錫から空気への熱伝達率は、ガラス等に比べ低く、保温性がよく冷たさが持続するため錫カップの表面には、真夏でもほとんど結露ができません。

空気中の飽和水蒸気は温度が低くなると下がり、下がった分結露となって水滴が付着し、これは冬に窓側の温度が下がり窓の内側に結露ができ易くなるのと同じ理屈です。

錫は銅などの錆び易い金属の錆止めとして使われています。
酸化しない訳ではないので厳密には錆びるのですが、非常に時間が掛かるので一般的な使用と手入れをしていれば気に成る様な変化はしません、また前述した様に錆びても非常に薄い膜なので磨けば直ぐに落ちます。

銅のグラスとチタンのグラスでは時間とともに差が出てきます。

銅の方が外気の温度を飲み物によく伝えるのです。別の言い方をすると、飲み物は早くぬるくなるようです。

チタンのほうが保温性が優れているという言い方もできるでしょう。

硬い素材なので、一度鏡面研磨すると、炭酸ガスが抜けにくいということもあります。

傷や埃が少ないほど炭酸の泡は上がってきません。

錫や銅は傷が付きやすく、ガラスの方が表面が滑らかなので安価なガラス製が一般的なのだと思います。

タイトルとURLをコピーしました