Excelのマクロ「Bad Request – Request Too Long」写真台帳/工事写真帳

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Excelのマクロで「Bad Request – Request Too Long」となる原因は?

写真台帳(工事写真帳)でクリックするとファイルを選ぶ画面を表示させて写真の向きや大きさを自動調整するExcelのマクロを起動すると、

Bad Request – Request Too Long 
HTTP Error 400. The size of the request headers is too long.

とエラーメッセージが出てマクロが使えない場合、どうすれば良いんでしょうか?

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Excelのマクロ「Bad Request – Request Too Long」原因

Excelのマクロを起動すると、

Bad Request – Request Too Long 
HTTP Error 400. The size of the request headers is too long.

とエラーメッセージが出てマクロが使えない場合、いくつか原因が考えられます。このエラーは、リクエストヘッダーのサイズが大きすぎることが原因で発生します。

このエラーメッセージが表示される主な原因は以下の2つです。

■Webアクセスによるデータ取得
マクロがWebアクセスを行い、大量のデータを取得しようとしている場合、リクエストヘッダーサイズが大きくなり、エラーが発生する可能性があります。

■Excelファイルの破損
Excelファイル自体が破損している場合も、エラーが発生する可能性があります。

■Webview2アプリのキャッシュ不具合

Excelのマクロ「Bad Request – Request Too Long」対処法

Webview2アプリのキャッシュクリア

Webview2アプリは、ExcelでWebページを表示するために使用されるアプリです。このアプリのキャッシュが原因でエラーが発生する可能性があります。キャッシュをクリアするには、以下の手順に従ってください。

Excelファイルをすべて閉じます。
エクスプローラーを開き、以下のフォルダに移動します。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Microsoft\Office\16.0\Wef\
※「appdata」フォルダは隠しフォルダなので、隠しフォルダを表示する設定に変更してからアクセスしてください。

「webview2」フォルダを右クリックし、「名前の変更」を選択します。
フォルダ名を「webview2-bk」に変更します。
Excelを起動し、マクロを実行します。

マクロコードの見直し

マクロコードの中で、Webアクセスを行う部分を確認します。以下の点に注意して、コードを修正してみてください。

取得するデータ量を最小限に抑える
不要なデータの取得を避ける
複数回のアクセスを1回のアクセスにまとめる

Excelファイルの修復

Excelファイルが破損している可能性があります。以下の方法で、ファイルを修復してみてください。

エラーが発生したExcelファイルを閉じます。
Excelを起動し、「ファイル」タブをクリックします。
「開く」をクリックし、エラーが発生したファイルを選択します。
「開く」ボタンの▼をクリックし、「開いて修復」を選択します。
修復が完了したら、マクロを実行します。

Office 365の再インストール

上記の方法で問題が解決しない場合は、Office 365を再インストールしてみてください。

Office 365修復ツールの実行

Office 365修復ツールを実行することで、Office 365のインストールファイルの修復を試みることができます。

まとめ:Excelのマクロ「Bad Request – Request Too Long」写真台帳/工事写真帳

Excelのマクロを起動すると、「Bad Request – Request Too Long」または「HTTP Error 400. The size of the request headers is too long」というエラーメッセージが表示される場合、いくつかの対処方法があります。

まず、このエラーは通常、ExcelのマクロがWebにアクセスしてデータを取得しようとした際に発生することがあります。

以下の方法を試してみてください。

■Webview2アプリのキャッシュクリア
まず、「appdata」が隠しフォルダであるため、フォルダを表示する設定に変更してください。
フォルダパスは次の通りです:C:\Users(ユーザー名)\AppData\Local\Microsoft\Office\16.0\Wef\
Excelファイルをすべて閉じ、上記フォルダ内の「webview2」フォルダをリネームして「webview2-bk」とします。これにより、問題があった場合に元に戻すことができます。
リネーム後、マクロ付きExcelを開くと、自動的に「webview2」フォルダが再作成されます。その後、マクロを実行してみてください。

■Microsoft EdgeのCookieを削除する
HTTP 400エラーは、ほとんどの場合、クライアント側のリクエストまたはローカルキャッシュに問題があることを意味します。
Microsoft EdgeでCookieを削除してみてください。マクロ内でEdgeが関連している場合、これが問題の解決に役立つことがあります。

■その他の対処方法
フィルターが多すぎる場合は、フィルターをクリアしてみてください。
ファイルサイズが大きすぎる場合は、ファイルを分割してみてください。
Office 365を再インストールするか、Office 365の修復ツールを実行してみてください。

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