北海道大学教授(中国で拘束)は誰?北大の岩谷將(中国近現代史)の逮捕容疑は?

北海道大学教授が2019年10月18日に中国で拘束されたものの、無事に解放されたことが報道されました。

中国ではこれまでにスパイ容疑で逮捕される事例があり、準公務員(=教授)の拘束は今回が初めてで、
安否が随分と心配されていたものの、親族や関係者はほっと一安心といったところじゃないでしょうか。

北大教授、釈放され帰国 「反スパイ法」、北京で拘束(時事通信) - Yahoo!ニュース
【北京時事】9月に北京を訪問中に中国当局に拘束された北海道大の男性教授が釈放され、15日に日本に帰国したことが分かった。 日中関係筋が明らかにした。菅義偉官房長官も15日の記者会見で、同教授が帰国し - Yahoo!ニュース(時事通信)

北海道大学教授(中国で拘束)は誰?北大の岩谷將(中国近現代史)?

中国で拘束されていたものの無事に解放された北海道大学教授は誰なのかというと、
どうやら中国近現代史を専門とする北大法学部の岩谷將教授のようです。

岩谷將教授の経歴を調べてみると慶應義塾大学で法学の博士号を取得し、
2010年からは防衛省防衛研究所 戦史研究センターで教官を務めた後、
2016年から北海道大学 法学研究科(兼)法学部 教授に着任。

防衛省防衛研究所に所属していた時期には
「外務省大臣官房国際文化協力室 主任研究官(兼)外務事務官」という役職も担っていたので、
外交戦略、特に中国外交には造詣が深い方だと思われます。

中国で拘束された北海道大学教授(岩谷將)の逮捕容疑は?

中国ではスパイの活動を摘発するため刑法のスパイ罪に加え「反スパイ法」が制定され、
菅義偉官房長官の発表によると2015年から現在までの間に9人の男女が逮捕・起訴されていることが判明しています。

北海道大学の岩谷將教授は教授は中国政治や中国の近現代史が専門で、
防衛省防衛研究所に勤務した経験がありますから、
「国家安全危害罪」に抵触するスパイの容疑を掛けられたたことが逮捕の原因ではないかと思われます。

北海道大学教授(中国で拘束)の解放に関するツイッターの反応

今回の北海道大学教授の解放に関しては外交努力があったようですね。

自民党「守る会」が習近平国家主席の国賓招待を反対する決議書を発表してから、
わずか2日後に釈放されています。

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