機関車トーマスの名前の意味・由来は?

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機関車トーマスに登場するキャラクター(機関車など)たちの名前は?

機関車トーマスにはどんな名前の由来・意味があるんでしょうか?

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機関車トーマスの名前の意味・由来は?

『きかんしゃトーマス』という物語自体の元ネタについては、原作者であるウィルバート・オードリー牧師の幼少期の経験に由来するとされています。

トーマスという名前の由来については、オードリー牧師が息子クリストファーのために機関車の玩具を作った際、クリストファーがその機関車にたまたまトーマスと名付けたのが由来と言われています。

そもそも英語圏の名前は元を辿れば古い言葉や聖人の名前に行き着くものが多く、だからか日本に比べるとバリエーションが少なめです。

例えばトーマス(トマス)はアラム語、ジェームス(ジェームズ)はヘブライ語に由来する名前で、いずれも聖書の登場人物の名(トマス、ヤコブ)であることから有名となりました。パーシーという名前はフランスの地名に由来し、中世以降はイギリスの貴族の名前にもなっています。ハロルドという名前には古い英語で「将軍」という意味があります。いずれも現代においてそれなりに市民権を得ている名前です。

ジェームスの名前は、原作絵本の発行に携わった人物の息子の友人であったジェームス・ファーズに由来するようです。

パーシーは、作中ではトップハム・ハット卿が購入した際に名前を付けていますが、由来については不明。しかし、前述した貴族パーシー家が一時期『きかんしゃトーマス』の舞台であるソドー島も支配していたという設定があるため、そこに由来しているという可能性は考えられます。

ハロルドについても名前の由来は不明ですが、こちらもソドー島の歴史上にハロルドやハラルドという人物(一部実在の人物)が存在したという設定があり、そこから取っているという説は考えられます。また、Thomas the Tank Engine(タンク機関車トーマス)やHarold the Helicopter(ヘリコプターのハロルド)のように頭韻を踏める名前を考えた結果、Hで始まるハロルドに行き着いたという可能性もありそうです。

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13249399708

その他、名前の由来が判明している、または明白である主なキャラクターについては以下の通り。

エドワード、ヘンリー→特に理由はなく、原作者が咄嗟に思い付いた名前から

ゴードン→原作者の近所に住んでいたガキ大将ゴードンから

ダック→「家鴨」という意味の英語から

ディーゼル→ディーゼルエンジンとその設計者ルドルフ・ディーゼルから

ボコ→モデルになった機関車の車軸配置を表すCo-Boから

オリバー、メイビス→原作者の隣人オリバー・ウィックスとメイビスから

トード→貨物用ブレーキ車を表すのに使われた電報略号から

バルジー→「膨らんだ」という意味の英語から

スクラフィー→「薄汚い」という意味の英語をもじったものから

デューク→「公爵」という意味の英語から

ファルコン→製造元であるファルコン工場から

スチュアート→製造元であるカー・スチュアート社から

スマージャ→「汚す者」という意味の英語から

スカーロイ→設定上は「森の中の湖」という意味のソドー島語から。なお、skogrが古ノルド語で「森」、loghがマン島語で「湖」の意

レニアス→設定上は「分かれた滝」という意味のソドー島語から。なお、マン島語でrheynnが「分ける」、easが「滝」の意

ラスティー→製造元であるラストン・アンド・ホーンズビー社から

ステップニー→実在の機関車の名前から。ステップニーは元々ロンドンの地名

クランキー→「気難しい」という意味の英語から

ブッチ→「男らしい」という意味の英語から

オールド・スローコーチ→「古くてのろまな客車」という意味の英語から

サンパー→「ゴツンと打つ者」という意味の英語から

ディーゼル10→原案者がたまたま思い付いた名前から

レディー→「貴婦人」という意味の英語から

ソルティー→「海の」という意味の英語から

エリザベス→近世のイギリス女王エリザベス1世から

アーサー→名前を決める公募コンテストで優勝したファンの祖父の名前から

プロテウス→ギリシャ神話の海神プロテウスから

ウィフ→「におい」という意味の英語から

ヘクター→「鉄道用重量設計石炭貨車」という意味の英語の頭文字から。実際の由来か設定上のものかは不明

キャプテン→「船長」という意味の英語から

スクラフ→「薄汚い者」という意味の英語から

スタフォード→出身鉄道であるノース・スタフォードシャー鉄道から

ポーター→製造元であるH・K・ポーター社から

マリオン→製造元であるマリオン社から

ゲイター→「ワニ」を意味する英語アリゲイターから

サムソン→作品の鉄道顧問サム・ウィルキンソンないし聖書の登場人物サムソンから

ライアン→ファンサイトの設立者ライアン・ヘイガンから

レックス、バート、マイク→実在の機関車リバー・エスク、リバー・アート、リバー・マイトをもじったものから

スキフ→「小舟」という意味の英語から

フライング・スコッツマン→実在の機関車の名前から。フライング・スコッツマンは「空飛ぶスコットランド人」という意味

ハリケーン→「暴風」という意味の英語から

マーリン→同型の実在の機関車の名前から

ちなみに、機関車トーマスの女性キャラクターをまとめると、

アニー、クララベル、ヘンリエッタ、キンドリー夫人、トップハム・ハット卿夫人、デイジー、メイビス、売店のおばさん(ティーレディー)、ナンシー、キャロライン、トップハム・ハット卿のお母さん、オールド・スローコーチ、ステイシー・ジョーンズ、リリー、レディー、エリザベス、ジェニー・パッカード、イザベラ、アリシア・ボッティ、エミリー、モリー、ロージー、パーシバル夫人、マージ、フローラ、ベル、ミリー、ケイトリン、マリオン、ジュディ、アシマ、ジーナ、フリーダ、レキシー、フランキー、カーリーなどがいます。

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