iPhoneのストレージにある「同期されたコンテンツ」とは？
iOS17にアップデートしたところ、「同期されたコンテンツ」がストレージの容量を使っていますが必要なものなのでしょうか？
iPhoneストレージ容量｜同期されたコンテンツとは？iOS17アップデート
iOS17にアップデートしたところ、iPhoneのストレージに「同期されたコンテンツ」がみられます。
iPhoneストレージの使用状況は、
設定アプリ→一般→iPhoneストレージで確認できますが、「同期されたコンテンツ」がストレージ容量をかなり消費していることがあります。
「同期されたコンテンツ」とは、PC（iTunesなど）で同期したミュージックなどのメディアファイルの容量で、たとえば「ミュージック」を同期すると「同期されたコンテンツ」にも同じ分の使用容量が増加されてしまいます。
ただ内訳が重複して表示されているだけで、ストレージ全体では2倍の容量は消費されていないようなので、iOS17のバグ・不具合の一つとみられます。
iPhoneストレージの同期について
iPhoneではデフォルトでは、写真とビデオはデバイス上にオリジナルの高解像度のまま保管されます。
iCloud の設定では、デバイス上の App のうち、iCloud を使ってデータを同期および保管しておくものを選択できます。
■iCloud を使う App を選択する
「設定」> ご自分のユーザ名の順に選択します。
「iCloud」をタップします。
iCloud を使う App をタップして選択します。
「ストレージを最適化」がオンになっている場合、iCloud にはフル解像度の写真とビデオが保存され、必要に応じて、デバイスには容量をさほど占有しない小さめのコピーが保存されます。
まとめ：iPhoneストレージ容量｜同期されたコンテンツとは？iOS17アップデート
iPhoneのストレージにある「同期されたコンテンツ」とは、iOS17アップデートによるバグ・不具合の一つのようです。
「同期されたコンテンツ」がストレージを圧迫しているように見えますが、実際にはストレージが消費されているわけではなく表示だけがおかしくなっているようです。
iOS17.0.1でも問題はまだ解決してないようなので、気長に修正アップデートが来るのを待つしかなさそうです
