村山愛助は朝ドラ「ブギウギ」に出てくる登場人物の一人。
村山愛助（水上恒司）は大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司ですが、村山愛助のモデルは誰？
村山愛助のモデルは実在するんでしょうか？吉本興業の創業者・吉本泰三（吉本吉兵衛）、吉本せいの次男・吉本頴右？
ブギウギ村山愛助のモデルは誰？吉本頴右
朝ドラ「ブギウギ」で村山愛助は大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司で梅丸少女歌劇団（USK）の舞台に立つ鈴子の大ファン。
やがてお互いに引かれ合い、さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手ということですが、村山愛助のモデルは実在する人物「吉本頴右」だとみられます。
吉本興業の創業者・吉本泰三（吉本吉兵衛）の息子（次男）にあたり、ブギの女王・笠置シヅ子と大恋愛するも、24歳で亡くなります。
吉本頴右（ブギウギ村山愛助のモデル）プロフィール
吉本頴右は、大正12年（1923年）に誕生。
母親は吉本せい、父親は吉本泰三。
吉本夫婦は子宝に恵まれ、二男、六女の８人の子どもを産みますが、その多くが早世。成人したのは４人のみ。
跡継ぎ息子だった長男の泰之助を2歳足らずに亡くし、もう一人の跡継ぎ候補だったのが男児の吉本穎右でした。
吉本穎右は早稲田大学を中退すると叔父にあたる林弘高のもと吉本東京で修業。
その間に、後に運命の人となる笠置シズ子と出会ったようです。
笠置シズ子と吉本頴右（ブギウギ村山愛助のモデル）の関係は？
笠置シズ子は吉本穎右よりも9歳も年上でしたが、ふたりは恋に落ちていきます。
昭和20年（1945年）5月の東京大空襲で笠置が自宅を失うと、ふたりは家を借りて同棲生活を開始。
二人は結婚を誓いあい、彼女は子供を身ごもったのですが、母親の吉本せいは二人の結婚に大反対。
吉本せいはいずれ息子に事業を託すつもりでいましたが、病弱だったため成人してからも病気がちだっただけに心配だったようです。
しかし吉本穎右は、昭和22年5月19日、母親と同じ持病の肺結核でこの世を去ることになりました。
水上恒司（村山愛助の俳優）プロフィール
別名義：岡田 健史（おかだ けんし）（旧芸名）
生年月日：1999年5月12日
年齢：24歳
出身地：福岡県福岡市東区
身長：178cm
血液型：O型
所属事務所：合同会社HAKU（業務提携）
出身中学：福岡市立和白丘中学校
出身高校：創成館高校
水上恒司さんは以前は岡田健史として芸能活動をしていましたが2022年8月に事務所移籍と共に改名。
改名理由については明らかになっていないものの、ネーミングライツの権利が関係している可能性はあります。
水上恒司さんはプロまで目指して小学校から野球をやっていてポジションはキャッチャー（捕手）。
俳優を志すきっかけとなったのは高校野球を夏で引退した後に、演劇部の舞台に助っ人として出演したことから。
