野田翔太が電車で紛失スマホなぜインドネシアのシャハリ・ロフマット発見?

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野田翔太さんは2015年12月にJR南武線(川崎市―東京都立川市間)の電車でスマホを紛失。

そのスマホがなんと約5800キロ・メートル離れたインドネシアのジャカルタでのシャハリ・ロフマットさんによって発見されました。

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野田翔太が電車(南武線)でスマホ紛失

野田翔太さんは2015年12月5日に南武線の始発電車での移動中、乗車中に学生証と共にスマホを紛失しました。

駅とかJRの忘れ物センターに問い合わせたり、警察に遺失届を出したりしましたが、見つからず、諦めていました。

野田翔太さんは当時、横浜国立大学に通う学生で経済学部だったようです。

ちなみに、野田翔太さんの紛失したスマホの機種はiphohne。

野田翔太の紛失スマホはインドネシアで発見!シャハリ・ロフマットが連絡

野田翔太の紛失スマホが発見されたのは2017年3月のこと。

インドネシアから”スマホと学生証を預かっている”ってFacebookに英語のメッセージが届きます。

シャハリ・ロフマットさんは、ジャカルタで中古電車の点検を行っていました。

座席下を確認していたところ、スマホを見つけました。スマホケースには、学生証が入っており、野田さんの物だとわかりました。

ロフマットさんは、日本語が読めなかったので、ツイッターで落とし主を探しました。

彼は日本の鉄道が好きで、日本で走る電車の絵柄をプリントしたTシャツを自作して、社内で着ていました。

そのため、鉄道ファンの日本人駐在員に連絡が取れました。駐在員は、野田さんの通う大学に連絡を取り、野田さんにスマホが見つかったことを知らせました。

野田さんは、ジャカルタまで飛んで行き、ロフマットさんにスマホを受け取りました。二人は、スマホのおかげで出会い、友情を深めています。

この出来事は、日本の中古電車がインドネシアで重宝されていることを示しています。また、SNSの力で、日本とインドネシアの人と人が繋がることができることを示しています。

まとめ:野田翔太が電車で紛失スマホなぜインドネシアのシャハリ・ロフマット発見?

当時・横浜国立大学の4年生だった野田翔太さん(21)が電車で紛失したスマホはジャカルタから遠く約5800キロ・メートル離れた場所で発見されました。

スマホは約7か月ぶりに持ち主のもとへ戻り、発見者であるインドネシア人の鉄道従業員と学生の間には海を越えた友情が芽生えました。

スマホの発見者は、「ジャカルタ首都圏鉄道会社」の整備士、シャハリ・ロフマットさんでした。

日本から輸出されたJR南武線の中古車両の整備作業を行っていた際、ジャカルタの港で点検と清掃を行っていました。

座席下の点検のためにシートを外した際、「床に1台のスマホが落ちているのが目に入った」とのことです。どうやら、背もたれとシートの隙間に挟まっていたようです。

スマホのケースのポケットには、日本人の学生であることを示す学生証が入っていました。ロフマットさんは落とし主の存在を感じましたが、日本語が読めないため困ってしまいました。そこで、彼はツイッターに学生証の写真を投稿し、協力を求めました。

ロフマットさんはアジアに駐在している日本人とも交流があり、彼の呼びかけはインドネシア語でしたが、彼の鉄道ファン仲間である日本人駐在員がそれに気付き、学生が通っている大学と連絡を取ることができました。

「あなたのものですか?」という英語のメッセージが、野田さんのFacebookに届いたのは1月11日でした。学生証の画像も添付されており、彼はすぐに気付きました。

約5週間前の昨年12月5日、南武線でスマホと学生証をなくしてしまったのです。彼は日々JRに問い合わせをし、警察に遺失届も提出しましたが、見つからないままでした。仕方なく学生証を再発行し、古いスマホを使い続けていました。

野田さんは、ロフマットさんにスマホを国際郵便で送ってもらおうとしましたが、インターネットの翻訳機能を使ったやり取りではうまく意思疎通ができず、断念しました。就職活動を終えた6月には、「やっぱり自分で取りに行こう」と決心しました。

7月27日、2人はジャカルタの駅で初めて会い、野田さんはスマホと学生証を受け取りました。彼らは「奇跡のスマホ」と繋がるカメラ機能を使って、一緒に記念写真を撮ったそうです。

オマットさんの日本びいきは社内でも有名で、彼が205系車両をモチーフにデザインしたオリジナルTシャツはいまや保守技師たちの制服代わりに使われているそうです。

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