Poppy Playtime（ポピープレイタイム）は廃墟となったおもちゃ工場を歩き回りパズルを解く１人称視点ゲーム。
どんなストーリーになっているんでしょうか？
ポピープレイタイムのストーリー攻略は？考察ネタバレは？
Poppy Playtime（ポピープレイタイム）は不気味な人形をテーマにした謎のホラーゲーム。
ツイッターを用いて架空と現実を織り交ぜたプロモーションでも話題となりましたが、序盤はおもちゃを使ってパズルを解いていき、終盤はハギーワギーとかいう青いモンスターが登場するなどめちゃくちゃ怖いホラー展開が待ち受けています。
ちなみに、ハギーワギーのぬいぐるみはアマゾンでも普通に販売されています。
ハギーワギーは主人公が昔大事にしていたおもちゃで、使い古してきた頃に汚いからと母親がゴミ捨て場に捨ててしまいます。そんなハギーの元に突如現れた女の子の人形(ポピー)が手を差し伸べますが、ハギーはそれを振り払います。意思を持ってなんとか主人公の家に辿り着きますが、よじ登った窓から見えたのは大きなぬいぐるみを貰い嬉しそうにする主人公の姿。ショックを受けたハギーは窓から落ちてしまいます。顔を上げたその時にふと目にしたのは、宣伝用ディスプレイとして(？)建物に展示されている大きな自分の姿でした。自分も大きくなれば主人公にまた喜んで貰える…そんな思いで、先程の人形(ポピー)に着いていくことを決意。廃墟となったおもちゃ工場で大きくなる手術？を受けますが、改造されてしまったハギーは自我や主人公への想いを失っていき、怪物になっていく自分と葛藤しながら苦しみます。そんな中おもちゃ工場に、主人公がやってきたというのがポピープレイタイムのストーリーとなっています。
■ポピープレイタイム チャプター1 A Tight Squeezeのあらすじストーリー
物語は、人気の玩具を製造していたPlaytime Co.の元従業員であった主人公に、VHSテープが入ったパッケージを受け取るところから始まる。その10年前、Playtime Co.の玩具工場の従業員全員は姿を消し行方不明となっていた。テープには、有名な人形である「Poppy Playtime」と工場ツアーのコマーシャルが流され、そしてPappy（ケシを指す）の落書きの映像が突然組み継ぎされており、行方不明となっていた職員の手紙には「find the flower（花を見つけて）」という頼みごとが書かれていた。その後、主人公は廃玩具工場を訪れ、職員に何が起こったのかを知る事になる。
セキュリティドアのコードを解除し、主人公はGrabPackを紹介するVHSテープを閲覧する。そしてロビーにあるドアのロックを解除し、主人公がウェルカムセンターを離れると、中央にPlaytime Co.で最も有名な大型の玩具であるHuggy Wuggyが展示された部屋に入る。またロビーにあるドアのロックを解除しようとすると、突如電源が切れ、主人公は電源室の電源を復旧し、施設に電力を分配する。だが、再びHuggyがあるロビーに戻るも、Huggyはその姿を消していた。主人公はイノベーションウィングにて天井のクレーンを制御してGrabPackの右手を回収するため、コントロールパネルに電力を復旧させる。ロックを解除してコンベヤーベルトを通過し、工場の「メイク・ア・フレンド・ステーション」に辿り着き、そこでステーションの機械の電源を復旧させ玩具を製造する。玩具をスキャナーに入れ、開いた扉から廊下へと入ると、主人公は突然現れたHuggy Wuggyに襲われ、通気口からコンベヤーベルトまで追いかけられる。行き止まりまで追い詰められ、主人公は箱を引き下げてコンベヤーベルトの一部を破壊し、Huggyを工場の底へと落とす。主人公は前述の巨大なPoppyの落書きが描かれた壁の奥へと進み、Poppyという名前の玩具が入ったケースがある部屋に辿り着く。主人公がケースを開くと画面が真っ暗になり、チャプター1は終了する。
最初のVHSテープは「Laith Pierre closing」という名前で、不法侵入とセキュリティシステムに関するテープである。2番目のテープはPlaytime Co.の社員へのインタビューで、3番目のテープは自分達が何をしているのか分かっていない人々についてのものとなる。4番目のテープは「experiment 1006」という名前で、Huggy Wuggyによる従業員への攻撃に関するものである。
