should would 違いは?使い分け・could mightとの違いは?

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should would 違いは?仮定法での助動詞should,would,could、mightにはどんな違いがあるんでしょうか?

「Would」「should」「Could」「might」の使い分けは?

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should would could might 違いは?

仮定法で

should
would
could
might

が使えますが「話者の確信度」の違いがあります。

GENIUS英和辞典では、”話し手の確信度は、

could, might, may, can, should, ought to, would, will, must

の順に強くなるが、最近では may と might は強さの差はなく用いることも多い。”

と、しています。

助動詞を「確信度」の順に並べますと、
could < might < should < would
と、なりますが、
この「確信度」の違いを、日本語で訳し分けるのは難しいと思います。
敢て訳し分けますと、

・ could
→出来るのですが/有り得るのですが

・ might
→して良いのですが/かも知れないと思いますが

・ should
→することになると思いますが/するべきだと思いますが

・ would
→するだろうと思いますが/するつもりなのですが

位になると思いますが、最終的には前後関係などの状況によって、

「100%確信しているわけではない。」

というニュアンスが出れば、どんな訳でも良いと思います。

should would could might 使い分けは?

would、could、mightはそれぞれwill(~するつもり、~だろう)can(~できる)may(~かもしれない)の過去形でもあり、その意味合いが現れると思います。つまりWould you~?なら「~していただけないでしょうか?」と相手の意志を問い、could you~?で、「~していただくことはできますでしょうか?」と可能性を問うように使い分けられます。

どれも可能性や推量を表しますが、確信度はcould、might、wouldの順に強くなるようなニュアンスです。

should だと「~するはずだけどなあ」
would だと「~するだろうに」
could だと「~できるのになあ」
might だと「~するかもしれないのに」

みたいな感じです。

日本語でも「そうだろうね」と「そうかもしれないね」だと前者の方がより強く感じます。でも私たちがそんなにこの違いを明確に考えてないように、ネイティブの人も感覚で言っているのかもしれません。

まとめ:should would could might 違い・使い分け

「Would」「should」「Could」「might」は話者の確信の度合いを表わす助動詞です。

基本的には形は過去形ですが、意味的には現在の推量の意味です。

Genius 英和辞典によると、話し手の確信度は次の順に強くなります。

could, might, may, can, should, ought to, would, will, must

ですから、would はかなり確信の度合いはつよく「~だろう」と言う意味です。

should は「~するはずだ」となります。

might と could はともに確信の度合いは低く「ひっよとして~だろう(~かもしれない)」というニュアンスです。

may が話者の確信度が50%なので、might や could はそれ以下となります。

また、これらの助動詞の過去形は仮定法で頻出します。 would はいわば「無色透明」的に「~だろう」となりますが、

could や might は「できる」や「かもしれない」などの色がつき、could 「できるだろう」や might「~かもしれないだろう」

となります。

① If it rains tomorrow, we will cancel the picnic.(直説法)
「明日雨が降ったら、ピクニックは中止にします」
(現実に起こる可能性がある)
これは仮定法ではありません。If 節は「単なる条件」を表しています。
難しい文法用語ではrains は「直説法」と言います)。

② If I had a lot of money, I would buy an island. (仮定法)
「たくさんお金があったら、島を買うんだけどな」
②の英文は「現在の事実とは違うと思っていることや現実に起こる可能性のないことを表わす」ので仮定法過去と言う
(動詞の形が「過去形」だが、意味は「現在」)。
このように、現在の事実に反する仮定は、「仮定法過去」で表わす。

If ~, の部分を If 節(条件節)、I would buy an island. を主節と言う。
主節の助動詞は、無色の would 「~だろうに」に
「できる」という色がついた could 「できるだろうに」、
「かもしれない」という色がついた might 「かもしれないだろうに」 があります。仮定法で活躍する「助動詞の過去形 would / could / might」は、If 節 [条件節] で「もし ~ なら」と仮定が行われると、その仮定に基づいた「推量」、すなわち、「 … だろうに、… できるだろうに、… かもしれないのに」が行われるのですね。以上は「仮定法過去」に関することです。
仮定法過去完了では、would / could / might + 原形ではなく 、原形の部分が have 過去分詞になるので注意してください。
補足)

<直説法と仮定法の関係 (時制が1つずれる;肯定と否定が入れかわります)>

(1)直説法現在 ⇒ 仮定法過去
直説法過去 ⇒ 仮定法過去完了

(2)直説法・肯定 ⇒ 仮定法・否定
直説法・否定 ⇒ 仮定法・肯定

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