女子バレー|パリ五輪2024の出場条件は?ブラジル戦で負けた日本は?

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FIVBバレーボール女子の2024年パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)で日本はブラジルに2―3で敗れて5勝2敗の3位に終わりました。

今大会での2024年のパリ五輪出場権獲得を逃してしまいましたが、今後のパリ五輪2024の出場条件は?

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女子バレー|パリ五輪2024の出場条件は?ブラジル戦で負けた日本は?

女子日本代表、パリ五輪お預け…ブラジルにフルセット惜敗 主将・古賀沙理那「最後を取り切れないのが結果につながっている」/バレー

FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023女子(24日、日本2-3ブラジル、東京・国立代々木競技場第一体育館)日本はブラジルに2―3で敗れて5勝2敗の3位に終わり、今大会での五輪出場権獲得を逃した。五輪行きは来年6月17日時点での世界ランキング次第となる。ブラジルは6勝1敗の2位で出場権を得た。日本は主将のOH(アウトサイドヒッター)古賀沙理那(27)=NEC=が18得点と奮闘。1―2で迎えた第4セットを石川真佑(23)=フィレンツェ=らの活躍で25―15と奪ったが、第5セットは10―15で落とした。男子の予選は30日に開幕する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2edb9bfde5c4f791b6d6015c9c4e26f9dcf632e

バレーボール女子のパリ・オリンピック予選では、日本はブラジルに勝っていれば文句なしのバリ五輪出場が決定。

負けたとしても、フルセットまたは1-3で負けることがなければ、オリンピックの出場権を獲得できるはずでした。

しかし、ブラジルにフルセットで逆転負けを喫し、今大会での2024年のパリ五輪出場権獲得を逃してしまいました

ですが、まだ日本にもチャンスはあります。パリ五輪では東京五輪と同じように本番前年に世界ランキング上位24カ国・地域が3組に分かれて予選を行い、各組の上位2チームが出場権を得る形式となっています。

つまり、日本がパリ五輪に出場するためには、以下の2つの方法があります。

  • 2023年9月16日から24日にかけて東京・国立代々木競技場など世界3都市で開催される予選で、日本が同じ組に入っているトルコとブラジルのどちらか1チームと勝利し、各組の上位2チームに入る。
  • 2023年9月16日から24日にかけて開催される予選で上位2チームに入れなかった場合、来年6月17日時点の世界ランキングで上位5位以内に入ることで出場権を獲得する。

予選で上位2チームに入れなかったものの、来年6月17日時点の世界ランキングで上位5位以内に入ることで出場権を獲得できるので、日本がパリ五輪に出場するチャンスは十分にあります。

日本も世界ランキング8位と上位に位置しているので、十分に可能性はあります。

女子バレー|パリ五輪2024の出場条件の世界ランキングは?

パリ五輪2024の出場条件となっている世界ランキングは現在、

順位 チーム ポイント
1 トルコ 384.72
2 セルビア 357.72
3 アメリカ合衆国 357.13
4 ブラジル 350.76
5 イタリア 345.16
6 中華人民共和国 339.09
7 ポーランド 315.55
8 日本 294.71
9 オランダ 286.85
10 ドミニカ共和国 286.36
11 カナダ 246.95
12 ベルギー 222.34
13 ドイツ 222.30
14 タイ 210.94
15 フランス 184.99
16 ブルガリア 177.15
17 チェコ 177.14
18 ウクライナ 171.14
19 アルゼンチン 170.95
20 コロンビア 165.23

まとめ:女子バレー|パリ五輪2024の出場条件は?ブラジル戦で負けた日本は?

パリ五輪のバレーボール女子予選では、出場国・地域を決定するために以下の方式が採用されています。

  • 世界ランキング上位24カ国・地域が3つの組に分かれる:予選の出場国・地域は、バレーボールの世界ランキングで上位24カ国・地域が選ばれ、それらの国々が3つの組に分かれます。
  • 各組で総当たり戦を行う:各組に分かれた国々は、その組内で総当たり戦を行います。つまり、同じ組の国々と対戦し、試合を行います。
  • 各組の上位2チームが五輪出場権を得る:各組の上位2チームが、その組の中での成績に基づいて五輪出場権を獲得します。つまり、各組から計6チームが五輪に出場できることになります。

この予選方式は、過去の五輪と比べて大幅に変更されました。過去は、大会ごとに異なる方法で出場国を決定していましたが、パリ五輪からは世界ランキング上位24カ国・地域による予選が導入され、早期に出場権を確定できるチームが増えました。

日本代表もこの予選に参加し、他の国と競い合って五輪出場権を獲得するために戦いましたが惜しくもパリ五輪出場には手が届きませんでした。

ただ世界ランキングによる出場枠もあり、日本がランキング上位を維持すれば、出場権を手に入れる可能性が高くなります。

下記の情報も踏まえて、次の質問に小学生にもわかるように元の情報よりも詳しく丁寧にで答えてください。語尾は「です」「ます」で終わるようにしてください。

■質問
パリ五輪の出場条件を教えて下さい。

■情報
バレーボール女子のパリ・オリンピック予選は16日、東京・国立代々木競技場など世界3都市で開幕する。かつてはワールドカップ(W杯)やアジア予選兼世界最終予選で争っていた「五輪切符」の獲得方法は一変した。今回は、世界ランキングの上位24カ国・地域が3組に分かれて総当たりで対戦し、それぞれの組の上位2チームが五輪出場権を得る。

 「五輪の1年前に出場権を取ったことは(日本バレーボールの)歴史上でいまだにない。五輪のメダルを取るためには今年、出場権を取るしかない」。女子日本代表の今季のメンバーを発表する記者会見で、真鍋政義監督は力強く語っていた。

 この発言の背景には予選方式の変更がある。

 1996年アトランタ五輪以降、バレーの五輪出場枠は12カ国・地域だ。開催国の他に①五輪前年秋のW杯の上位3チーム(2016年リオデジャネイロ五輪では上位2チームに変更)②各大陸予選を突破③世界最終予選を突破――条件だった。

 00年シドニー五輪以降は、アジア予選と世界最終予選を兼ねて日本で開催されることが通例となった。日本で恒久開催されているW杯とともにテレビ中継され、注目を集めてきた。

 ところが、21年夏に行われた東京五輪からW杯が予選の対象大会から外れ、プロセスが抜本的に変わった。

 19年夏に世界ランキング上位24カ国・地域が6組に分かれて総当たり戦を行い、それぞれの上位1チームがまず出場権を得た。その後、それ以外のチームによる大陸予選を実施し、出場12チームが決まった。日本は開催国枠で出場が決まっていたため、予選に参加しなかった。

 パリ五輪も、本番前年に世界ランキング上位24カ国・地域が3組に分かれて予選を行い、各組の上位2チームが出場権を得る形式で、東京五輪と似ている。以前の決定方法と比べ、早期に五輪出場が決まるチームが多い。真鍋監督は今大会で出場権を取り、十分な準備期間を確保することを狙っている。

 五輪予選で日本と同じ組には、今年のネーションズリーグと欧州選手権で優勝したトルコ(世界ランキング1位)と昨年の世界選手権と東京五輪で銀メダルのブラジル(同4位)が入った。

 今大会は、22日にトルコとブラジルが直接対決する。日本はその後の23日にトルコ、24日にブラジルと対戦するため、22日に敗れた方の国との一戦が重要になる。

 今大会で上位2チームに入れない場合でも、まだチャンスはある。

 残る5枠は、来年6月17日時点の世界ランキングで決まる。五輪予選前時点の日本の世界ランキングは8位で、この位置を維持すれば、6大会連続となる五輪出場権をつかめる可能性が高い。

 男子の五輪予選も同じ方式で、9月30日から国立代々木競技場などで行われる。東京五輪は開催国枠での出場となったため、自力では08年北京五輪以来の五輪切符獲得を目指す。【小林悠太】

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