+1 (855) 330-8653から電話着信！
見覚えがない「+1 (855) 330-8653」という電話番号から着信があった場合、どうすれば良いんでしょうか？
+1 (855) 330-8653から電話の着信は？Microsoft認証？身に覚えがない国際電話
+1 (855) 330-8653の電話はマイクロソフトの二段階認証のための着信です。
最近ではMicrosoft Office365アカウントの二段階認証で英語自動音声での電話確認となるケースが多いようです。
ちなみに、「＋1」の国番号はアメリカです。アメリカから電話がかかってきています。
マイクロソフトの正規の多重認証の番号ですが、Microsoft Office365のアカウント認証をしている覚えがない場合、おそらく誰かが間違ってあなたの番号を登録してしまったのでしょう。
「+」から始まる電話番号からかかってきた場合、「+81」は日本だが、それ以外は海外からになるので、「安易に折返しの電話をしたら駄目」って覚えておくと良いでしょう。
国際電話詐欺の特徴について警視庁のサイトに記載されている10種類の特殊詐欺の手口があります。
「お金を振り込め」と言われる
「身内が事故を起こした」と言われる
「税金が未納だ」と言われる
「携帯電話が盗まれた」と言われる
「警察官や検察官から電話があった」と言われる
「公共料金の支払いが滞っている」と言われる
「医療費の還付金がある」と言われる
「宝くじに当選した」と言われる
「海外旅行に行った際、現地でトラブルに巻き込まれた」と言われる
「不正アクセスされた」と言われる
まとめ：+1 (855) 330-8653から電話の着信は？Microsoft認証？
+1 (855) 330-8653の電話はマイクロソフトの二段階認証なのでかけなおす必要もないし、特に覚えがない場合には無視して大丈夫です。
ただ今後は、「+」から始まる電話番号からかかってきた場合は国際電話詐欺にあわないように気を付けましょう。
国際電話詐欺の特徴は次のとおり
- 突然の電話：詐欺師は突然あなたに電話をかけてきます。特に、あなたが知らない国からの電話番号でかかってくることが多いです。
- 緊急性の演出：詐欺師は緊急性を演出することで、あなたを混乱させ、恐怖感を与えます。例えば、「あなたの身に危険が迫っている」とか、「警察からの連絡だ」といった内容を話し、すぐに行動を起こさせます。
- 電話番号の不審な表示：国際電話詐欺は、通常、電話番号表示に不審な箇所があります。例えば、国際電話番号であることを示す「+」マークが表示されていたり、電話番号が長過ぎたり、短過ぎたりすることがあります。
- 詐欺師による質問：詐欺師は、あなたに個人情報を聞き出すために、様々な質問をします。例えば、住所、生年月日、銀行口座の情報、クレジットカード番号、パスワードなどです。
- 支払いを要求する：詐欺師は、あなたからお金を詐取するために、様々な手段を使います。例えば、税金や罰金を請求したり、詐欺被害の補償金を支払うように求めたりすることがあります。
- 聞き取りにくい言語やアクセント：詐欺師は、あなたの母国語や地域の言葉を使って話すことができないことがあります。また、アクセントが強くて聞き取りにくいこともあります。
- 録音や音声合成：詐欺師は、録音した音声や音声合成を使用することがあります。これにより、本当に人と話しているかどうかを判断するのが難しくなります。
上記は、国際電話詐欺の典型的な特徴です。もしあなたが不審な電話を受けた場合は、冷静に対応し、警察に通報するなど、適切な措置を取ることが重要です。
