+29、+28から始まる国際番号はワン切り電話詐欺に注意!

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+29、+28から始まる電話番号から着信があった場合、国際電話になります。

※「29」の国番号はエストニアにになりますが、エストニアの国際電話は+372から始まります。

いずれにしても、着信履歴に+29、+28から始まる国際番号で電話の着信があっても、身に覚えがない場合には無視・放置をするのが賢明です。

国際電話詐欺(ワン切り電話詐欺)の可能性があるので、掛けなおしたりしないように注意しましょう。

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+29、+28から始まる国際番号はワン切り電話詐欺に注意!

+29、+28から始まる国際番号は

アルバ 297
エリトリア 291
グリーンランド 299
セントヘレナ 290
トリスタンダクーニャ 290
フェアロ諸島 298

が該当しますが、心当たりがない場合、国際電話の詐欺の可能性があります

番号の初めに「+(プラス)」がついた海外からの電話。例えば中国からの電話は国番号「+86」、スリランカからの電話の場合「国番号+94」表示されます。

これまでには、中国やロシア、フィリピンなどから電話がかかってきたケースがいくつも報告されています。

「+63」フィリピン
「+686」キリバス
「+226」ブルキナファソ
「+948」トーゴ
「+597」スリナム
「+243」コンゴ
「+235」チャド
「+241」ガボン
「+682」クック諸島

など。

国際電話詐欺では、ワン切りして着信履歴を残すと、その番号に気をつけずにかけ直した場合、高額な国際通話料金が請求されることがあります。

かかってきた電話に気になって折り返し電話をかけると、相手は無言や自動音声で待機を促し、通話時間を延ばします。この手口では、通話時間の延長が重要で、相手はさまざまな手法で待機を促し、通話時間を長くするよう努力します。この通話料の一部が詐欺業者に渡り、被害者は実際にお金を支払うことになります。

この手口は、直接的にお金の話や脅迫をしないため、他の詐欺とは異なる点があります。しかし、被害者は通話料としてお金を支払ってしまい、詐欺業者に利益をもたらす仕組みです。

+29、+28から始まる国際番号はワン切り電話詐欺!対処法は?

国際電話詐欺は主にスマートフォンや携帯電話にかかってくることが多いですが、固定電話にかかることもあるため、どんな電話でも警戒することが大切です。

+29、+28から始まる国際番号の着信は折り返したら高額請求されることもあるので、身に覚えのない場合には何もせずに無視するのが賢明です。

NTTドコモでは確認された不審電話の発信元の国名をホームページで公開しています。

パプアニューギニアなど40を超す国・地域名が公表されているものの、発信元の国がころころ変わるということでイタチゴッコの状態が続いているようです。

迷惑電話でお困りの方へ | お知らせ | NTTドコモ
迷惑電話でお困りの方へ「あんしんセキュリティ」「ワン切り対策」「いたずら電話や繰り返しの間違い電話などの迷惑電話対策」をご案内します。

出ないこと

海外からの電話は、「+(国番号)- 相手の電話番号(先頭の0を除く)」の形式でかかってくることがあります。心当たりのない番号には出ないようにしましょう。

かけ直さないこと

高額な通話料金が請求される可能性や、詐欺や犯罪に巻き込まれる可能性があるため、かけ直すことは避けましょう。

迷惑メッセージ・電話ブロックアプリを活用すること

迷惑電話や迷惑メッセージをブロックするためのアプリを利用すると、安全に通話を管理することができます。これらのアプリは、架空請求などの迷惑行為を警告表示し、不審な電話番号からの着信時には情報を自動で表示します。

名前や個人情報を明かさないこと

電話に出た際には、名前や個人情報を明かさないようにしましょう。これによって、電話番号が利用されていることが確認され、迷惑電話のリストに登録される可能性が低くなります。

ワン切り電話詐欺の特徴|+29、+28から始まる国際番号

国際電話の詐欺にはいくつかの特徴があります。まず、国際電話番号を利用した特殊詐欺の中でよく見られる手口には以下のものがあります。

  • 国際ワン切り詐欺: 犯罪グループが無作為にワン切り電話をかけ、着信者が折り返し電話をすることで国際電話通話料の一部が犯罪グループに支払われる手口です。特に近年、外国の電話番号を取得して電話ができるアプリが悪用されるケースが増えています。
  • サポート詐欺: インターネットを閲覧していると、偽の警告表示が出てきます。例えば、「ウイルスが検出された」というメッセージが表示され、偽のサポート番号が表示されます。これに電話をかけると、偽のオペレーターが「パソコンを遠隔操作して修理する」と言いながら、実際には発生していないサポート料金をだまし取ろうとする手口です。

未納料金を請求する自動音声アナウンス: 身に覚えのない電話番号から着信すると、大手企業を装った自動音声アナウンスが流れます。その内容は、「ご利用のサービスで未納料金があります。オペレーターにつなぐ場合は○番を押してください」といったもので、実際には未納料金は存在しないのに支払わせようとする手口です。

まとめ:+29、+28から始まる国際番号(モナコ)はワン切り電話詐欺に注意!

+29、+28から始まるモナコの国際電話のように、国際ワン切り詐欺は、最近、特に多発しています。

心当たりのない海外からの電話は、基本的には出ないことをおすすめします。海外からの電話は、日本の電話番号とは異なる形式で表示されます。

例:

+86(中国の国番号)-123456XXXX
+1(アメリカの国番号)-987654XXXX

国際電話詐欺の手口は巧妙で、一見すると本物の電話に見えます。

以下のような点に注意しましょう。

身に覚えのない国際電話には出ない
着信履歴に国際電話番号があっても、折り返し電話をかけない
不安な場合は、家族や警察に相談する

国際電話詐欺被害を防ぐためには、一人一人の注意が必要です。

もし、国際電話詐欺の被害に遭ってしまった場合は、すぐに警察に相談してください。

警察庁は、国際電話詐欺被害を防ぐために、以下の対策を呼びかけています。

国際電話を使う必要がない人のために発着信ができなくなるサービスを電話会社が提供していることを周知
+1、+44などと表示される電話は国際電話のため、心当たりがなければ出ないように注意

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