800で始まるの電話着信はどこから?アメリカの国際電話?

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800で始まるの電話番号の着信はどこから?

見覚えがない「+800(800)」という電話番号から着信があった場合、どうすれば良いんでしょうか?

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800で始まるの電話着信はどこから?アメリカの国際電話?

800で始まるの電話番号の着信はどこからかというと、恐らくアメリカの着信課金番号(日本のフリーダイヤルなどに相当)ですね。

800, 888, 877, 866で始まる電話番号は、アメリカ国内などで通話料が無料の番号として使用されています。

アメリカ国内でかける時は、頭に1をつ蹴られることから、

「+1800(1800)」
「+1888(188)」

と表示されることもあります。

日本にも0800から始まる着信課金番号がありますが、これはアメリカの番号を真似したようです。

0800は大手企業のコールセンターでも良く使われている電話番号で、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天モバイルなどのほか、年金機構のスタマーセンターの電話番号として採用されています。

「+」から始まる電話番号からかかってきた場合、「+81」は日本だが、それ以外は海外からになるので、「安易に折返しの電話をしたら駄目」って覚えておくと良いでしょう。

国際電話詐欺には、次のようなものがあります。

国際ワン切り詐欺:一瞬電話が鳴ってすぐに切れる電話です。かけ直すと、多額の通話料金が請求されます。
国際架空請求詐欺:架空の債権を請求する電話です。
国際振り込め詐欺:お金を振り込ませる電話です。

国際電話詐欺に遭わないためには、次のことに注意してください。

知らない番号からの電話には出ないようにしましょう。
電話に出た場合は、相手が誰なのかを必ず確認しましょう。
電話で個人情報(名前、住所、電話番号、銀行口座番号など)を教えないようにしましょう。
電話でお金や商品を送金するように求められても、絶対に送金しないようにしましょう。

まとめ:800で始まるの電話着信はどこから?アメリカの国際電話?

+1 800(1800)の電話は北米(アメリカ合衆国もしくはカナダ)の着信課金番号を通知した着信です。

800で始まるの電話番号の着信は、アメリカからの国際電話で日本でいう「0120」や「0800」に相当する番号です。

出てみると中国語の自動音声が流れてくるという口コミが多くみられますが、日本と同様に色々な用途で使われているので心当たりがなければ迷惑電話か間違い電話になります。

ただ今後は、「+」から始まる電話番号からかかってきた場合は国際電話詐欺にあわないように気を付けましょう。

国際電話詐欺とは、海外からかかってきた電話に出ると、すぐに切れて着信履歴だけを残す詐欺のことです。通称では、「通話詐欺」「ワン切り詐欺」とも呼ばれています。

詐欺の仕組みは、相手が折り返し電話をかけると、携帯電話会社経由で高額な通話料金が請求されてしまうことです。一部の通話料は相手先の電話会社に支払われるだけでなく、悪徳業者にも支払われると言われています。詐欺の相手は新興国からかかってくることが多く、携帯電話会社内に不正を行っている職員が関与していることもあるようです。

この詐欺は自動化されており、たくさんの人に同時に一斉にワンギリをかけるシステムを使っていると考えられています。相手がかけ直してきたら、できるだけ長く通話させるために、意味の分からない話を延々とすることもありますし、日本語で「友人や家族につなぐ」と言って待たせることもあるそうです。

詐欺の電話番号に共通するのは、「+675」や「+887」、または「1」から始まる国番号です。これらの番号は、中国やアメリカ、パプアニューギニアの電話番号に該当します。これらの番号が着信履歴にあったら、絶対に折り返さないようにしましょう。特に、「+675」の電話番号の被害が多いです。

もし詐欺の電話に出てしまった場合、通話料金は基本的には請求されないことが原則です。しかし、不安になってしまうこともあるかもしれません。そうした場合は、すぐに電話を切るようにしましょう。

国際電話詐欺にはさまざまな手口があります。電話に出られることを想定して、興味を持って聞いてしまうと、情報が漏れたり、振り込め詐欺の被害に遭う可能性があるので、注意が必要です。詐欺の電話には絶対に乗らないようにしましょう

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