4月8日の「グッドモーニング」内のクイズ「エンタメ検定」で出題された問題は「２０１２年の捜査一課長はどれでしょう？」でした。
答え：２０１２年の捜査一課長はどれでしょう？【エンタメ検定】
答え：赤
内藤剛志さんいわく「（3つの画像の中で）いちばん若い時」とのこと。
日本最大の警察で凶悪犯罪を捜査
東京都を管轄し、100以上の警察署と4万6千人以上の警察職員を擁する警視庁。警視庁における捜査第一課（捜査一課）は「刑事部」に属し、都内の殺人や強盗、暴行、傷害のほか、誘拐、立てこもり、性犯罪、放火といった凶悪犯罪を担当します。
映画やドラマなどメディアへの露出も多く、ある意味では花形部署ともいえるでしょう。
警視庁捜査一課は、さらに第一強行犯捜査～第七強行犯捜査など、10のチームに分かれそれぞれ犯罪捜査に当たっています。
立てこもり事件やハイジャック事件への対処を目的とした特殊犯捜査や、未解決事件を担当する特命捜査対策室というチームもあります。
一方で詐欺や窃盗、暴力団関係の犯罪は刑事部の他の課が担当します。
警視庁以外の都道府県警察にも捜査一課がある
警視庁以外の都道府県警察の刑事部にも、捜査一課はあります。警視庁と同じように凶悪犯罪を担当し、事件の内容ごとに「強行犯係」「特殊犯係」「検視調査係」などに分かれ、おのおのの役割に応じた職務をまっとうします。
刑事部には、捜査一課以外にも捜査二課、鑑識課、機動捜査隊、科学捜査研究所などが置かれ、分業しながら犯罪捜査を遂行していきます
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