ベストヒット歌謡祭2019は今や紅白歌合戦や日本レコード大賞と並ぶほどの音楽の祭典となりました。
かつては賞取りレースとして放送されていたものの、
2012年からは賞の受賞を取りやめてコンサート形式として形態を変え、
日本テレビ系列の秋の風物詩的な音楽番組としてすっかりおなじみとなってきました。
その年を代表するアーティストが数十組も出演する豪華な顔ぶれとなっていますが、
 観覧するには事前に観覧募集に応募して当選する必要があります。
ベストヒット歌謡祭2019放送日・放送時間はいつ?
ベストヒット歌謡祭は、毎年11月に放送されますが、2019年も例年通りとなりました。
- 放送日:2019年11月13日(水)
 - 放送時間:午後7時~
 
大阪城ホールから生放送となりました。

ベストヒット歌謡祭2019応募方法は?当落結果発表はいつ?
観覧募集の案内(9応募方法)については例年10月下旬~11月上旬に発表に発表されます。
2018年のケースでは1次募集、2次募集に分けられて、
- 1次観覧募集 11月1日(木)5:00~11月4日(日)23:59
 - 2次観覧募集 11月9日(金)5:00~11月11日(日)23:59
 
といった日程で抽選応募の観覧が募集されていました。
応募方法はおそらく公式HPのみからとなり、
応募はスマートフォンからのみの受付で一人1回2枚分の応募ができます。

ただ、出演者のファンクラブでもベストヒット歌謡祭の
観覧募集を受け付けているケースも良く見られるので、
ファンクラブに加入をしている方はファンクラブHPも要チェックしておく必要がありますね。
たとえば、過去の例だと、
- 家入レオさん(2016年)
 - 三浦大知さん(2018年)
 
がファンクラブ枠でベストヒット歌謡祭の観覧募集(抽選)をしていました。
当落結果については、募集期間の次の日から、順次メールにて送信されるか、
 ローソンチケットのマイページから確認することもできるそうです。
ベストヒット歌謡祭2019放送日・アーティスト出演順(セトリ,タイムテーブル)は?
2018年は、11月15日(木)よる7時から 2時間の生放送(後7:00~9:00)
で大阪城ホール(住所:大阪府大阪市中央区大阪城3?1)で開催されました。
司会
- 宮根誠司さん
 - 橋本マナミさん
 
 宮根誠司さんは10年連続、橋本マナミさんは2年連続の司会
ウエンツ瑛士さんもベストヒット歌謡祭の司会を長く務めていましたが(2009年から2017年まで)イギリス・ロンドンに留学のため司会を橋本マナミさんにバトンタッチする形で降板しています。
出演アーティストによるコラボ&メドレー歌唱
- DA PUMP&甲子園を沸かせた吹奏楽部
 - X JAPANのToshlによる平成名曲メドレー
 - 15周年NEWS&15周年突入関ジャニ∞
 - EXILEが復活スーパーメドレー
 - ゆず&チアリーディング軍団
 - 48グループのNo.1ダンサー決定
 - 史上初!欅坂&けやき坂
 - 絢香&三浦大知が感動のデュエット
 - 平成30年間のエンタメ&スポーツ総ざらい
 - 安室奈美恵からヨン様まで!
 
出演アーティストと曲
- あいみょん :今夜このまま
 - 絢香 にじいろ ハートアップ
 - E-girls :Perfect World
 - 家入レオ :もし君を許せたら
 - AKB48 :NO WAY MAN
 - EXILE :Heads or Tails Ki・mi・ni・mu・chu
 - NMB48 :絶滅黒髪少女
 - 関ジャニ∞ :ここに
 - Kis-My-Ft2 :君、僕。
 - 欅坂46 :??
 - コブクロ :桜,晴々
 - GENERATIONS :少年
 - DA PUMP :U.S.A.
 - ToshI :平成名曲メドレー
 - 西野カナ :Bedtime Story
 - NEWS :BLUE,生きろ
 - 乃木坂46 :帰り道は遠回りしたくなる
 - 平井堅 :half of me
 - 三浦大知 :Be Myself ハートアップ
 - ゆず :うたエール
 
ベストヒット歌謡祭2019当選倍率(当選確率)は?
ベストヒット歌謡祭は2018年は収容人数1万人(募集人数8000人)の
大阪城ホールで開催されたものの、これは5年に1度だけという決まりがあります。
ベストヒット歌謡祭は例年、
- フェスティバルホール(収容人数2500人)
 - 神戸ワールド記念ホール(収容人数5000人)
 
のどちらかで行われいるため、ベストヒット歌謡祭2019でも
2つの会場のどちらかになると思われます。
- 2012年 神戸ワールド記念ホール
 - 2013年 大阪城ホール
 - 2014年 フェスティバルホール
 - 2015年 フェスティバルホール
 - 2016年 フェスティバルホール
 - 2017年 フェスティバルホール
 - 2018年 大阪城ホール
 - 2019年 大阪城ホール
 
ベストヒット歌謡祭2019では紅白歌合戦とは違って、
観覧募集の応募者の総数は公開されていないので、
正確な当選倍率(当選確率)を計算することはできません。
そこで、応募者数が明らかにされている紅白歌合戦の数値と比較して、
ベストヒット歌謡祭2019の当選倍率(当選確率)の予測値を考えてみたいと思います。
- 過去9年の紅白歌合戦の平均視聴率:38.5%
 - 過去9年の紅白歌合戦のアーティスト出演数:約50組
 - 過去9年の紅白歌合戦の平均応募総数:1,115,348人
 
- 過去16年のベストヒット歌謡祭の平均視聴率11.6%
 - 過去16年のベストヒット歌謡祭のアーティスト出演数:約20組
 
平均視聴率とアーティスト出演数をもとに
ベストヒット歌謡祭で見込まれる応募総数は
計算がちょっと複雑になるものの134,421人と予想されます。
視聴率が13%台と好調だった2014年の応募総数が
20万人という口コミ情報もあるので大きく外れてはいないと思われ、
フェスティバルホール、神戸ワールド記念ホールのそれぞれの収容人数から
フェスティバルホール(収容人数:2500人)の場合の当選倍率は
53.65(当選確率1.86%)
神戸ワールド記念ホール(収容人数:5400人)の場合の当選倍率は
24.89(当選確率:4.01%)
といった感じになると思われます。
追記:ベストヒット歌謡祭2019は5年に1度だったはずの大阪城ホールが会場となりました。
大阪城ホールの収容人数は16000人なので、当選倍率はフェスティバルホール、神戸ワールド記念ホールよりも下がって、当選しやすく?なると思われます。
8.4倍(当選確率11.9%)
※参考 ベストヒット歌謡祭の過去16年の視聴率
- 2003年 11.0%
 - 2004年 12.7%
 - 2005年 12.1%
 - 2006年 11.8%
 - 2007年 8.9%
 - 2008年 13.4%
 - 2009年 12.2%
 - 2010年 11.9%
 - 2011年 14.4%
 - 2012年 11.9%
 - 2013年 10.6%
 - 2014年 13.0%
 - 2015年 9.8%
 - 2016年 10.9%
 - 2017年 11.1%
 - 2018年 9.6%
 
  
  
  
  