22年目の告白で最後はたくみはなぜ海外?どこへいった?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

映画「22年目の告白」で曽根崎にふんしていたたくみ(小野寺拓巳)は海外へと旅絶つことになります。

拓巳はなぜ海外に行くことにしたんでしょうか?どこへ行った?

スポンサーリンク

22年目の告白で最後はたくみはなぜ海外?どこへいった?

映画「22年目の告白」でたくみ(小野寺拓巳)がなぜ海外にいったのかというと、曽根崎としてあれだけ世間を騒がせ顔が知れてしまったことから。

やはり日本で生活しずらいため、ほとぼりが冷めるまで、海外で生活することを選んだからです。

拓巳は『曽根崎雅人』として日本中の話題になりましたが、それは全部ウソだった訳ですから。

真犯人をおびき出す為の罠とは言え、キャーキャー言ってた人にしてみれば「嘘つき」「騙された」という感じですからね。

そのほとぼりが冷めて、世間が曽根崎雅人の事なんか忘れるのを待つ為に海外に行ったと。

もしくは元の顔に戻すために海外でまた整形手術を受けようとしたのかもしれません。

仙堂は最後に病院内で戸田丈に刺されてしまいますが、もしかしたらたくみも顔を戻して帰ってきて改めて仙堂の命を奪うつもりだったのかもしれません。

ちなみに、小野寺拓巳は里香の命を奪った真犯人・仙堂俊雄の命を奪うチャンスはあったものの、里香の兄・牧村航に取り押さえられ時効不成立で裁けることを伝えられたことから。

自分は時効でされないと高みの見物をしていた仙堂にとって誤算だったのは、VTRに東京タワーのライトが消える瞬間が撮影されていたこと。

これは午前0時を回って日付が変わったことを示唆している。

里香の殺人事件は4月27日に起きたとされていますが、実際にあh4月28日の殺人事件でした。

今現在の日本は「死刑に当たる罪」には時効はありません。

2010年4月27日の刑事訴訟法の改正で廃止されました。(刑事訴訟法第25条)

1995年4月27日午後23時59分59秒までの殺人事件には時効が適用されますが、1995年4月28日午前0時以降の殺人事件には時効がなくなり何年後でも逮捕して公訴できるのです。

映画の設定上、仙堂による里香を殺害した事件は時効廃止後の最初の事件として扱われることになります。

映画「22年目の告白」では5件目のアパート爆破事件は4月27日の夜に発生していたものの、6人目の被害者となった里香の殺害は実は4月28日だったというのがポイントになっています。

拓巳と牧村がなぜ2人で協力して、あんな手の込んだことをしたのかというと、てっきり里香の件で時効が成立してしまい、警察にも法には期待できず自らが手を下すしかないと決意していたからでした。

時効が不成立なら法が正しく裁いてくれると信じ、委ねることを選んだということでしょう。

ちなみに、海外に行って時効が延びるのは国外に出てる期間分のみ。

ハワイに1日滞在なら時効も1日だけ伸びます。ただ最後の殺人から15年の時効が成立し、 迷宮入りとなってさらに7年が経過しています。

時効不成立にするには真犯人が最後の殺人から15年以内に7年以上 国外に行ってなければ行けません。

だからそれを考慮しても逮捕できないはずでしたが、凶悪犯罪の時効撤廃の法が適用された日に 刑事妹を殺したことがビデオで明らかになってしまいました。

タイトルとURLをコピーしました