山崎浩敬の『バスが来ましたよ』は和歌山大学教育学部付属小学校

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『バスが来ましたよ』は難病で失明した和歌山市職員の山﨑浩敬さんがバス通勤する際、和歌山大学教育学部付属小学校の児童が10年以上にわたって乗降車のサポートをするなどバトンを受け継いできた実話を元にした絵本。

「アンビリバボー」でも山崎浩敬さんと和歌山大学教育学部付属小学校にまつわる「小さな手のリレー」の話しが紹介されました。

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山崎浩敬の『バスが来ましたよ』は和歌山大学教育学部付属小学校

山崎浩敬さんは32歳だった1994年に難病「網膜色素変性症」と診断され35歳のころから視力を失い始めます。

2008年から1人でバス通勤を始めた山崎浩敬さんを支えていたのが和歌山大学教育学部付属小学校の小学生たち。

山崎浩敬さんは自らの体験を「あたたかな小さい手のリレー」という作文にまとめ、コンクール「小さな助け合いの物語賞」に応募すると大賞を受賞。

作文は「誰かが始めた親切、それを見ていた周りが、何も言わないのにやってくれる。なんて素晴らしい国なんだと感じております」などとなっています。

第11回 小さな助け合いの物語賞 受賞作品「あたたかな小さい手のリレー」|全国信用組合中央協会(全信中協)
こちらのページでは、第11回「小さな助け合いの物語賞」作品・入選者受賞作品の「あたたかな小さい手のリレー」を紹介しています。

山崎浩敬さんは大賞の賞金20万円で、視覚障害者用に使われる教材を購入し、和歌山大学教育学部付属小学校に寄贈

また社会奉仕団体「和歌山キワニスクラブ」は地域社会貢献活動に取り組んだ個人や団体をたたえる「第27回キワニス賞」を和歌山大学教育学部付属小学校に授与しています。

WBS和歌山放送ニュース
つかえるね。和歌山放送

「小さい手のリレー」のエピソードは広がり、「バスが来ましたよ」というタイトルで絵本にもなっています。

絵本は、固有名詞以外はほぼ実話

進行性の目の病気から全盲になった男性・山崎浩敬さんの実話を元に絵本化。
地元の小学生に助けられながら続けた、バス通勤。
「バスが来ましたよ」その声はやがて、次々と受け継がれ…。
小さなひとこと、小さな手。でも、それは多くの人の心を動かした。小さな親切の物語。
引用:https://www.childlorecreate.or.jp/2022/04/16/277/

山崎浩敬の『バスが来ましたよ』にネットの口コミは?

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