「却初の桜」どこから新しい若木が生えた?【お天気検定】

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3月30日の「グッドモーニング」内のクイズ「お天気検定」で出題された問題は「劫初(ごうしょ)の桜」どこから新しい若木が生えた?でした。

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答え:「却初の桜」どこから新しい若木が生えた?【お天気検定】

青:切り株から
赤:落ちた枝から
緑:木の空洞から

答え:木の空洞から(緑)

「劫初」は仏教用語で「この世の初め」を意味する言葉。現代風に言うと「劫」には「気の遠くなるほど長い時間」といった意味も含まれるようになります。

「劫初の桜」は慈光山金乗院境内にあるソメイヨシノの古木で樹齢140年を超えるとされています。

仏教の世界観で宇宙は、四つの劫(ごう=成・住・壊・空)が1つのサイクルとなって生滅をくりかえしているといわれ、新しい世界が再び生ずる時期が劫初(ごうしょ)。

落語「寿限無」の中にも「五劫の擦り切れ」という言葉が出てきます。

一時は枯れる危機に瀕していたものの、空洞のなかから新しい根が生えてきて乗り越え、新しい生命を得て再生したので「劫初の桜」という名がつけられました。

【却初の桜がある清水公園の情報】

■桜の見頃・本数

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
さくらの本数:約2000本(ソメイヨシノ、カンヒザクラ、シダレザクラ、ヤエザクラなど約50種)

■場所
住所:千葉県野田市清水906
アクセス:東武アーバンパークライン清水公園駅から徒歩10分

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