チャーリーとチョコレート工場 原作との違いは結末?その後は?

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映画「チャーリーとチョコレート工場」はロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』が原作とされていますが、原作と映画ではどこがどんな風に違うんでしょうか?

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チャーリーとチョコレート工場 原作との違いは結末?その後は?

映画「チャーリーとチョコレート工場」の原作とされるロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』原作では、最後は「チャーリー、工場もらってラッキー」といった結末になっています。

映画とは違い工場をもらうことについて、いったん難色を示したりはしないようです。

なので、ウォンカさんと彼のパパのエピソードなんてものも原作にはなく

「人間、真正直に生きてれば、いいこともあるもんさ・・・ってなとこ?」

みたいな結末となっています。

ところが、映画では、チャーリーが、ウォンカと彼のパパの長年のわだかまりを解いてあげるというエピソードが加わったおかげで、「チャーリーとその家族はもちろん、ウォンカ氏も(そして彼のパパも)ハッピーになって終わる」

という、ハッピーエンドとなりましt。

もうひとつ、原作と映画で大きな違いは、映画ではチャーリーがじいちゃんからヘソクリもらって、チョコを買いに行きますが、原作では児童文学にも関わらず「チャーリー、落ちてたお金をたまたま拾って、『それでチョコ買っちゃう』」となっている点。

原作ではチョコレート工場に入るまでが長く、それだけで本の半分以上が終わってしまいます。

その中で、ゴールデンチケットを手に入れた4人の子供(チャーリーを除く)がどれだけむかつくガキなのかが描かれていたので、ほんとうにいい気味だと思いました。

それに制裁を加えたのはウォンカさんというより、子供達が注意を聞かず勝手な行動をするからこういうことになったのだと思います。

前半部分は話をあまり掘り下げず、あっという間に工場見学になってしまったのでその点についてはもうちょっと描いて欲しいと思いましたが、原作にはないウォンカのお父さんの話などもあったのでそれは時間的に無理だったのでしょう。

チャーリー以外の子供たちは、最後どうなってしまったのかというと、映画はみんな帰っていきます。

チョコレートの筒に吸い込まれた子はチョコまみれで、ブルーベリーになった子は搾られて体が柔らかくなって、ダストシュートに落ちた子とその親はゴミまみれになって、テレビに送られた子は引き伸ばされて薄くなって。みんな正面から列になって帰っていきます。その様子をチャーリーとおじいちゃん、ウィーリーウォンカはガラスのエレベーターから見てます。

原作の小説ではウォンカ氏はチャーリーが最後に残る事がわかっていた及びチャーリーを後継者にする事は最初のから決めていたのではないかと考察する人が多いようです。

理由としてはチャーリーは工場に来た時は貧困生活を強いられ餓死寸前の状況なのですがワンカは工場内でチョコレートの滝の液体状チョコレートをマグに汲み取り、まずチャーリーに渡し飲ませたり、他のチョコレートなどもまずチャーリーに食べさせたりする場面が小説には描かれています。

チャーリーの扱いが他の子供達とは明らかに違うんですね。

そして最後にチャーリーだけになった時にも「君が残る事は予感してたよ!」的な発言もしている点です。

著者のロアルドダール御本人が仰られているわけではないので確証のある話ではないですが、原作を読んだ人や映像化作品を観た人の多くがワンカ氏がチャーリーが最後に残り後継者になる事をわかっていたと感じるのは事実のようですね。

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