ミステリートレイン(コナン)解説|終点の手榴弾は誰?赤井秀一(沖矢昴)

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「名探偵コナン」のミステリートレイン編について、終点で手榴弾を投げ込んだのは誰なんでしょうか?

赤井秀一(沖矢昴)が投げたのならなぜバーボンのベルモットの前に姿を現したのでしょうか?

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ミステリートレイン(コナン)解説|終点の手榴弾は誰?赤井秀一(沖矢昴)

「名探偵コナン」のミステリートレイン編ではバーボンが灰原を連れ去ろうと(爆弾が大量に積まれた貨物車に連れて行こうと)していましたが、その際、なぞの人影がバーボンの足元に手榴弾を投げ込みました。

「誰だお前!?」

とバーボンが言った時にちらりと見えたのは赤井秀一のようです。

何故わざわざ赤井の格好をしていたのか正解は分かりませんが、逆に沖矢昴の姿だった場合今どうなっているかを想定したら、赤井秀一の姿で出たことは正しい選択だったと思います。

変装していた理由はじつの妹である世良に本当に赤井が死んだかどうかを確かめるためだと思われます

沖矢昴は現在一般人として工藤新一の家に住んで博士の家(灰原哀)を監視しています。安室透にはまだその正体がばれていません。

もし沖矢昴の格好で組織の邪魔をしたことが顔バレしたら、すぐに調査されて関わったとされる周囲の人物(家を貸している新一や一緒に行動していた博士や灰原哀、探偵団、蘭、園子など)が組織に狙われてしまう可能性があります。安室透は秘密主義なので報告するか分かりませんが、赤井秀一の姿を選んだということはそういう危険があったのかと思います。

あとは、うまく釣っているというか、生存を匂わせて安室透に色々行動させたところで、何かボロが出るのを誘ったりとかの意図もあるかもしれません。

赤井秀一は死んだことになっていて、生きていたら偽装協力したキールの命が危うくなりますが、安室透はもともと赤井秀一は生きているという想定で調査してきましたし、うっすらと顔が見えただけです。結果、もしやあれは赤井秀一では?と疑問を持つに留まっています。これまでと変わらない状況で落ち着きました。

ご都合主義的なところはありますが、沖矢昴の顔バレが子供達まで巻き込む一番危険な行為であったと考えられます。

ちなみに、火傷を負った赤井はベルモットです。有希子の前で変装を解いていました。

ミステリートレインにも火傷の男は出てきましたが、実はそれ以前にも出てきています。

アニメ563?564話 579?581話参照

ミステリートレイン以前に出てきている火傷の男は、赤井秀一が本当に死んだかどうかを確認するためにバーボン(安室透)が変装したものです。

そしてミステリートレインの時の火傷の男だけベルモットが変装しています。

工藤有希子と話していたベルモットはバーボンではありません。

灰原愛(この時は怪盗キッドですが)と話していたのがバーボンです。

灰原愛は沖矢昴=赤井秀一ということを知りません。少なくとも当時は。

当時の灰原にとって沖矢昴は組織のオーラを放つ怪しい人物という認識です。

ミステリートレイン(コナン)解説|赤井秀一(沖矢昴)がなぜ終点で手榴弾?

ミステリートレインで沖矢昴(赤井秀一)が変装を解いて手榴弾を放ったのは「赤井秀一の死」をベルモットやバーボンがどのように認識しているかを確かめる目的があったのかもしれません。

死んだ(と思われた)人が、目の前に現れたら、誰だって驚きます。

その反応が、演技などではなく、本物であれば、その反応から、赤井秀一の死は本当だったとなります

演技、もしくは普通に接していたりしたら、赤井秀一は死んでいない、と言う認識になります

つまり、ベルモット、バーボンが赤井秀一の格好をしたのは、関係者の反応を見て、赤井秀一の死の核心を得る為です

もしくは、ある意味での挑戦状的な事なのかもしれません。

赤井と安室はライバル関係でしたから。

コナンがいくら周りに赤井の存在を隠したいと思ってても、やはり赤井としてライバルの前では本当の姿でいたいのかもしれません。

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