大学の敬称・言い方は貴学?御校?貴校?

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大学の敬称・丁寧な言い方は?会社はに対しての敬語は「御社」ですが、大学に対してはなんといえばいいのでしょうか?

大学の志望理由願書には貴学?それとも普通に相手大学の名前が良いんでしょうか?

面接では 貴学、御校、貴校のどれを使うのが適切なんでしょうか?

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大学の敬称・言い方は貴学?御校?貴校?

貴学、貴校は書き言葉なので志望書に
御校は話し言葉なので面接時に使って下さい

自分側だと、本学・当大学・本大学

■大学の志望理由願書を書くポイント

志望理由願書とは、自分がなぜその大学や学部に入りたいのか、どのような学びや活動をしたいのか、どのような将来像を描いているのかなどを伝える文章です。志望理由願書は、入試の合否に大きく影響する重要な書類ですので、以下のポイントに注意して書くようにしましょう。

志望理由願書は、自分の個性や魅力をアピールするチャンスです。自分の経験や考え方、興味や関心、目標や夢などを具体的に書きましょう。ただし、自分の話ばかりではなく、その大学や学部に対する理解や尊敬も示すようにしましょう。

志望理由願書は、大学や学部に対する熱意や関心を伝える必要があります。なぜその大学や学部に入りたいのか、どんなことを学びたいのか、どんなことに挑戦したいのかなどを明確に書きましょう。また、その大学や学部が他の学校と比べてどんな特徴や魅力があるのかも調べて書きましょう。

志望理由願書は、自分の将来像や目標を示す必要があります。その大学や学部で学んだ後にどんなことがしたいのか、どんな社会貢献ができるのかなどを具体的に書きましょう。また、そのために必要な能力や資質も自己分析して書きましょう。

志望理由願書は、文章力や論理性も評価されます。文章は簡潔でわかりやすく書きましょう。文法や表記も正しくしましょう。論理的に整理して主張を展開しましょう。自分の話と大学や学部の話と将来像の話がつながっていることを示しましょう。

志望理由願書は、文字数制限があります。大学や学部によって異なりますが、一般的には400字から800字程度です。文字数制限内で自分の思いを伝えるためには、重要なポイントだけを選んで書く必要があります。余計な言葉は省きましょう。

志望理由願書は、他人に添削してもらうことがおすすめです。自分では気づかない誤字脱字や不自然な表現、不十分な内容などを指摘してもらえます。家族や友人だけでなく、先生や先輩などにも見てもらいましょう。

まとめ:大学の敬称・言い方は貴学?御校?貴校?

一般的には、大学の敬称として「貴校」が用いられます。ただし、地域や学校によっては異なる場合がありますので、特定の大学に関する敬称は、その大学の公式サイトや公式文書などで確認することが望ましいです。

■敬称リスト
組織・機関 話し言葉(口語) 書き言葉(文語)
一般企業 御社:おんしゃ 貴社:きしゃ
銀行 御行:おんこう 貴行:きこう
信用金庫 御庫:おんこ 貴庫:きこ
役所 御庁:おんちょう 貴庁:きちょう
省庁(〇〇省) 御省:おんしょう 貴省:きしょう
省庁(〇〇庁) 御庁:おんちょう 貴庁:きちょう
組合 御組合:おんくみあい 貴組合:きくみあい
協会 御協会:おんきょうかい 貴協会:ききょうかい
社団法人・NPO法人など 御法人:御法人 貴法人:きほうじん
財団 御財団:おんざいだん 貴財団:きざいだん
機構 御機構:おんきこう 貴機構:ききこう
病院 御院:おんいん 貴院:きいん
郵便局 御局:おんきょく 貴局:ききょく
学校(高校まで) 御校:おんこう 貴校:きこう
学校(学園) 御学園:おんがくえん 貴学園:きがくえん
学校(学院) 御学院:おんがくいん 貴学院:きがくいん
大学 御大学:おんだいがく 貴大学:きだいがく

参考:大学の敬称・言い方は貴学?御校?貴校?尊敬語・謙譲語・丁寧語

■基本語から引く尊敬語・謙譲語・丁寧語

尊敬語―― 動作・存在の主体を高め、その人に話し手が敬意を表すもの。
謙譲語―― 動作(存在)の主体を低め、動作の客体または聞き手に話し手が敬意を表すもの。
丁寧語―― 動作・存在を、話し手が聞き手に敬意を表して言ったり、上品に言ったりするもの。

見出し語 相手側
(尊敬語) 自分側
(謙譲語など)
父 お父様・御父上様・父君様・御父君様・御尊父様・御厳父様 父・わたくし父・老父・愚父
母 お母様・御母上様・母君様・御母君様・御尊母様・御母堂様 母・わたくし母・老母・愚母
両親 御両親様・御両所様
両親・父母・双親・老父母
祖父 御祖父様・御祖父上様・祖父君様・御祖父君様・御隠居様 祖父
祖母 御祖母様・御祖母上様・祖母君様・御祖母君様・御隠居様 祖母
夫 御主人様・御夫君様・御良人様 夫・主人・宅
妻 奥様・御奥様・奥方様・令夫人・御令室様・御内室様 妻・家内・拙妻・愚妻・老妻
息子 お坊っちゃま・御子息様・御令息様・御令嗣様
(御長男様・御次男様…) 息子・愚息
(長男・次男)
娘 お嬢様・御息女様・御令嬢様
(御長女様・御次女様…) 娘
(長女・次女)
子 お子様(お子様方) 子供(子供たち)
兄 お兄様・御兄上様・兄君様・御兄君様・御令兄様
(御長兄様・御次兄様) 兄・舎兄・家兄・愚兄
(長兄・次兄)
姉 お姉様・御姉上様・姉君様・御姉君様・御令姉様
(御長姉様・御次姉様) 姉・愚姉
(長姉・次姉)
弟 弟様・弟御様・御令弟様
弟・舎弟・小弟・愚弟
(末弟)
妹 妹様・妹御様・御令妹様 妹・小妹・愚妹(末妹)
孫 お孫様・御令孫様・御愛孫 孫
家族 御家族の皆様・皆々様・御一同様 家族・家族一同・一同
友達 御友人(御親友・御学友・御級友・御同窓・御同学) 友人
(親友・学友・級友・同窓・同学)
会社 御社・貴社 当社・小社・弊社
商店 御店・貴店 当店・小店・弊店
団体 貴会・貴協会
当会・本会・当協会・本協会
学校 御校・貴校 当校・本校
大学 貴学・貴大学 本学・当大学・本大学
上役 御上司
(貴社長・貴社長殿・貴社長様・
貴部長・貴部長殿・貴部長様) 上司
(社長・当社長・部長・当部長)
雑誌 貴誌 小誌・弊誌
新聞 貴紙 小紙・弊紙
著書 御高著・貴著 小著・拙著・愚書
原稿 玉稿 小稿・拙稿・愚稿
作品 御高作 拙作
詩歌 御尊詠・玉詠 拙詠
文章 御高文 小文・拙文・駄文・拙筆
批評 御高評 愚評
意見(考え) 御高見・貴見・御高説・貴説・御高慮・貴慮・尊慮・貴意
私見・浅見・管見・卑見・愚見・私説・愚説・私考・愚考・私案・愚案・愚意
気持ち 御芳志・御芳情・御厚志・御厚情 寸志・微志・微意
推察 御高察・御明察・御賢察 愚察
名前 御姓名・御芳名・御尊名・御高名・貴名 愚名
居住地 御地・貴地 当地・当所
家 お宅・貴宅・御尊宅・貴家・御尊家・御高屋 小宅・拙宅・拙家・弊家・弊屋
手紙 御書状・御書簡・御書面・御書信・御状・御文・貴書・御芳書・尊
書・貴札・御芳札・尊札・貴簡・尊簡・玉章 書状・書簡・書面・寸書・愚状・愚書・愚札
品物 御佳品 粗品
酒 御清酒 粗酒

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