電気通信主任技術者試験解答速報2023|合格率や難易度は?平均点,合格基準,ボーダーラインは?

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電気通信主任技術者試験は科目免除が認められているので、1回の受験で4科目すべて合格する受験生は少数です。

試験は年2回実施され、3年以内は合格した科目が免除されるので、1科目ずつ着実に合格していくこと、合計6回の試験で4科目に合格すれば良いことになります。

おすすめの参考書・テキスト・過去問集(3~5年分)は下記のとおりです。

電気通信教科書 電気通信主任技術者 伝送交換設備及び設備管理・法規編 第2版
電気通信主任技術者試験 これなら受かる 法規(改訂3版)
電気通信主任技術者試験 これなら受かる 電気通信システム 改訂2版
電気通信主任技術者試験 これなら受かる 伝送交換設備及び設備管理 改訂2版
電気通信主任技術者試験対策 線路設備及び設備管理
電気通信主任技術者 これなら受かる 専門的能力(伝送交換主任技術者)

電気通信主任技術者試験全問題解答集1共通編: 伝送交換主任技術者・線路主任技術者

2022年度(令和4年度)の第2回電気通信主任技術者試験は下記のような日程・内容で行われました。

■電気通信主任技術者試験の日程・時間

2023年1月29日(日)
10:00~13:00 「法規」と「伝送交換設備(又は線路設備)及び設備管理」
14:20~17:20 「専門的能力」と「電気通信システム」

■電気通信主任技術者試験の出題範囲・問題数

(1)伝送交換主任技術者試験
①電気通信システム
②伝送交換設備及び設備管理
③法規

(2)線路主任技術者試験
①電気通信システム (伝送交換主任技術者試験 電気通信システムに同じ)
②線路設備及び設備管理
③法規 (伝送交換主任技術者試験 法規に同じ)

■主催団体
一般財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センター事務所
〒170-8585 東京都豊島区巣鴨2-11-1 巣鴨室町ビル6階
TEL 03-5907-6556

https://www.shiken.dekyo.or.jp/chief/index.html
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電気通信主任技術者試験解答速報2023

2022年度(令和4年度)の第2回電気通信主任技術者試験は下記のような手段で解答速報を知ることができます。

twitterのハッシュタグ「#電気通信主任技術者試験解答速報」

5ch

「資格の大原」や「LEC東京リーガルマインド」「ユーキャン」では電気通信主任技術者試験の解答速報は発表していないようです。

twitterのハッシュタグでは他にも「#電気通信主任技術者試験」や「#電気通信主任技術者解答速報」で解答が続々と投稿されるし、5ch掲示版にも解答がドンドン投稿されていきます。

最終的に完成度の高い解答速報が出来上がるスピードで言えば、例年だと5ch掲示版が最も速くなります。

なお正式な解答は「電気通信国家試験センター」のホームページから後日、電気通信主任技術者試験問題・解答で発表されます。

https://www.shiken.dekyo.or.jp/chief/exam/

電気通信主任技術者試験の合格率,合格基準は?

2022年度(令和4年度)の第2回電気通信主任技術者試験では、

伝送交換主任技術者
線路主任技術者

のどちらも4科目で合格基準を満たして資格取得となります。

■伝送交換主任技術者
○伝送交換設備及び設備管理
伝送交換設備の概要
伝送交換設備管理

○法規
電気通信事業法およびこれに基づく命令
有線電気通信法およびこれに基づく命令
電波法およびこれに基づく命令
不正アクセス行為の禁止等に関する法律ならびに電子署名、および認証業務に関する法律に基づく命令
国際電気通信連合憲章および国際電気通信連合条約の大要

○電気通信システム
電気通信工学の基礎
電気通信システムの大要

■線路主任技術者
○線路設備及び設備管理
線路設備の概要
線路設備管理

○法規
電気通信事業法およびこれに基づく命令
有線電気通信法およびこれに基づく命令
電波法およびこれに基づく命令
不正アクセス行為の禁止等に関する法律ならびに電子署名、および認証業務に関する法律に基づく命令
国際電気通信連合憲章および国際電気通信連合条約の大要

○電気通信システム
電気通信工学の基礎
電気通信システムの大要

■合格基準
各科目100点満点中、全てにおいて60点以上で合格となります。

電気通信システム:60点以上/100点満点
伝送交換設備及び設備管理:90点以上/150点満点
線路設備及び設備管理:90点以上/150点満点
法規:60点以上/100点満点

ただ科目免除が認められているため、各4科目ごとそれぞれの合格者は、科目合格した試験が行われた月の翌月から起算して3年間(6回受験可能)合格科目が免除されます。

さらに、保有資格、実務経験により各科目が免除されます。

https://www.shiken.dekyo.or.jp/chief/exam/manual.html#p12

たとえば、下記の資格があると電気通信システムの科目が免除されます。

工事担任者
第1級・第2級陸上無線技術士
第1級総合無線通信士
第1級海上無線通信士

ここ最近の合格率推移です。

2017年度第2回~2019年度第2回の合格率平均は、伝送交換と線路でそれぞれ、次のようになっています。

伝送交換:26.6%
線路:28.5%

年度 伝送交換 線路
平成29年度第1回試験 23.4% 15.5%
平成29年度第2回試験 25.7% 32.1%
平成30年度第1回試験 27.8% 30.3%
平成30年度第2回試験 29.3% 32%
令和元年度第1回試験 24.8% 22.6%
令和元年度第2回試験 28.5% 33%
令和2年度第2回試験 29.5% 27%
令和3年度第1回試験 45.6% 61.3%
令和3年度第2回試験 32.8% 45.1%
令和4年度第1回試験 23.9% 43.2%
過去10回の平均合格率 29.1% 34.2%

なお、2009年度以降の4科目一発合格率については、全体の 2.2~7.1%(伝送交換)、 0~4.7%(線路)となっており、合格者の約7割を1科目受験者で占めています。

電気通信主任技術者試験の難易度,受験生感想まとめ

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