鋼の錬金術師 お父様の最後は?正体・目的は?ホーエンハイムと関係は?

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鋼の錬金術師でお父様の正体は何だったのでしょうか?ホーエンハイムと関係は?

目的は国土練成陣を作って、賢者の石を作ること?最後はどうなったんでしょうか?

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鋼の錬金術師 お父様の正体・目的は?

お父様は元は古代国家クセルクセスにて、ヴァン・ホーエンハイム(当時の彼に名は無く“奴隷23号”と呼ばれていた)の血液を媒介にして造られた人造人間。錬金術によって偶然生み出されたホムンクルスと呼ばれる存在。

お父様はアメストリス全土を使った国土錬成陣で自らの体の中にあるクセルクセス国民で作った賢者の石と、アメストリス国民で作り出す膨大な賢者の石を取り込む事で真理そのものを取り込み「全てを知る者」になろうとしたんだと思われます。

国土錬成陣で国民すべてを賢者の石にするのはお父様の言っていた「神」を我が物にするための第一段階に過ぎません。

神である惑星の真理を体内に吸収し、押さえ込むには膨大なエネルギーが必要でその為に大量の賢者の石が必要だったのです。

お父様は元々真理の中に存在し間違いを冒した罪人に対して等しく絶望を与えていたと思われますがある日突然真理から引き出された事が発端で欲が出たんだと思います。

真理の外には出られたけど今度はフラスコから出られない。

フラスコから出れば死んでしまう。

ようやく真理に縛られ続ける地獄から解放されて自由になったのに地上でも等しく絶望を与えられていたという事でしょう。

最初はそれでも良く、真理で蓄えられた知識を使う位しか出来ませんが段々にそれ以上の知識や力が欲しくなり何も知らないクセルクセスの民を騙して自由を手に入れます。

しかしこれでも満足出来ず、遂には自らの母体でもある真理を食らう計画に乗り出し自らが神(真理)となって等しく絶望を与える立場になろうとしたんだと思われます

鋼の錬金術師 お父様とホーエンハイムと関係は?

お父様は、生まれながらに博識で、名も学もない奴隷であったホーエンハイムに名前と知識を与えた。

ホーエンハイムは血の上では親であり、教育の上では子のような奇妙な間柄。後に袂を分かつまではお互いに割と親愛と愛着の気持ちを持っていた。

最初にエドとアルに対面した際にはホーエンハイムに息子が出来ていた事が嬉しかったらしく穏やかな表情を見せ、エドの骨折を治療し、アルの体を修理している(一応人柱でもある点を踏まえたとしても純粋に歓迎していた)。

お父様は、当時の国王が老いによる焦りから不老不死を求めて彼に知恵を借りようとしたことに付け込み、肉体の獲得による自由とさらなる高みを目指そうという野心からホーエンハイムと決別。

アメストリスの建国に深く関与すると、自らの感情を切り離すようにして七人の子供を生み出し、

子供たちには生んだ順に、プライド・ラスト・グリード・エンヴィー・スロウス・グラトニー・ラースと七つの大罪の名を与え暗躍していくことになります。

鋼の錬金術師 お父様の最後は?

国土錬成陣で国民すべてを賢者の石にして神を受け入れる身体を造りエド達五人の人柱を使って惑星の真理の扉を開きそこから伸びてきた黒い手を逆に引き込んで自分の物にした。

というのがお父様のしたことです。

しかしホーエンハイムのカウンターの錬成陣でお父様の中に取り込まれたアメストリスの人達の魂は戻ってしまいクセルクセスの人達の魂だけで無理矢理押さえていたためその魂も使い果たし暴走、お父様は逆に真理に引きずり込まれました。

国土錬成陣でお父様の持つクセルクセス国民100万人分の賢者の石だけでは真理を支配するには及ばないので、アメストリス国民5,000万人分の賢者の石が必要になった訳です。

圧倒的な賢者の石のキャパシティアップにより真理を操る予定でしたが結局はホーエンハイムの国土錬成陣潰しに遭い5,000万人分の賢者の石を放出してしまいます。

真理を水で例えるなら仮に50Lとします。

お父様の賢者の石キャパは1Lなので全く足りません。

そこでアメストリス国民5,000万人を賢者の石に変えて50L分の容器を作って合計51Lのキャパにすれば真理を体の中に入れても溢れる事はありません。

しかしホーエンハイムが容器を事前に穴だらけにしていた為に真理が溢れだしてしまいます。

必死に穴を塞ごうとしたけど結局水の圧力に負けて容器は割れて使い物にならなくなり1Lの容器で50Lの真理を制御しなくてはならない状況になります。

1Lだけ制御して49L分の神(真理)は元の場所へ帰ろうとしている訳ですからお父様は中途半端にヘロヘロ状態になっています。

このままでは折角手に入れた神(真理)を手放す事になってしまうのでお父様は地上に飛び出し新たに賢者の石を作りに行きます。

エドやホーエンハイムはそれを止めながら神(真理)を支えきれなくなる限界が来るのを待つ形で戦います。

原作では真理の扉に「盗んだ高級品を身につけて自分が偉くなったつもりか?小賢しい盗人め。お前のような奴は分相応にフラスコの中で我慢しておればよかったのだ」と言われお父様が引きずり込まれていくという最後となっています。

その前に、お父様がグリード吸収しようとしてグリードがリンからお父様に乗り移って消滅しています。

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