はんこ議連会長がIT担当相?竹本直一のIT担当相就任理由ははんこ議連?

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年齢78歳の竹本直一議員がIT担当相に任命されたことに関して、
ネットでは「竹本直一が本当にIT担当相としての職務を全うできるのか?」と不安視する声が出ています。

竹本直一議員のサイトが一時、アクセス集中のためかサーバーダウンするなど幸先の良くないスタートとなりましたが、
追い打ちをかけるように(?)竹本直一議員が「日本の印章制度・文化を守る議員連盟(はんこ議連)」の
会長を務めていたことが判明し、さらに議論を呼びそうな雰囲気となっています。

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竹本直一のIT担当相就任理由ははんこ議連?

内閣改造前のIT担当相は平井卓也議員で年齢は61歳と衆議院議員の平均年齢54.4歳から考えると、
ちょっとだけ年長の方が務めていました。

竹本直一議員はというと78歳で、
自民党の尾辻秀久議員と同じく衆議院議員では最年長に当たります。

ちなみにお隣の台湾ではオードリータンという若手が起用されて話題となり、コロナ騒ぎでもいち早くデジタル整備を進めて感染拡大防止に努めていて、その手腕が世界的に評価されていました。

比較材料として持ってくる材料としてはあまり適切ではないと思いますが、
お隣の台湾では若干38歳の方が日本のIT担当相に相当するポジションについていて、
自らの手で「政策の合意形成プラットフォーム」や「省庁横断の官僚ネットワーク」
を構築したことが話題になっています。

竹本直一議員の経歴を見ても、京都大学法学部卒業で、政治の世界では、
「衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会委員長」を務めていた時期もあるものの、

  • 地方分権改革
  • 金融
  • 経済財政

といった政策に携わることの方が多いようで、
竹本直一議員のIT政策推進能力に関しては、現時点では疑問を感じざるを得ません。

さらに竹本直一議員が「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」
通称「はんこ議連」の会長を務めていることがわかりました。

日本の印鑑文化は時代遅れでセキュリティ上も問題があると、
IT関係者からはハンコ文化に否定的な考えを持っている人が多く、
IT企業を中心にハンコを廃止する動きもみられるようになってきます。

時代に逆行するような議員連盟が存在していたことも驚きですし、
ましてやはんこ議連会長がIT担当相に任命されたことに関しては、
衝撃的と言えるかもしれません。

うがった見方をすると、竹本直一議員は窮地に立たされているハンコ業界が
内閣改造に紛れて送り込んだ刺客(頼みの綱)なのかもしれませんね。

ただ、はんこ議連会長の竹本直一議員のIT担当相就任に関して、
逆に言うと、畑違いの人が組織に加わることで新しい風がふく期待もあります。

実際に田中角栄元総理も、建設・建築関係で手腕を発揮していて、
畑違いの大蔵省(現財務省)の大臣に就任した当時は田中角栄の政策遂行能力を疑問視する声はありましたが、
蓋を開けてみると田中角栄は様々な難しい条約締結や、政策を実現させています。

竹本直一議員が第二の田中角栄になれるのか?その手腕に期待と注目が集まりそうです。

はんこ議連会長の竹本直一がIT担当相就任に関するツイッターの反応

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