蜜蜂と遠雷では「世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」というジンクスを持つ芳ヶ江国際ピアノコンクールで、
それぞれ過去を持つ若き4人のピアニストが葛藤を乗り越えて覚醒していく様子が描かれます。
蜜蜂と遠雷の上映期間はいつまで？
13歳のときに母を亡くし「ピアニスト」になることから長らく逃げてきた亜夜（松岡茉優）
社会人となり妻子を持ちながらも夢を諦めきれずこれが最後と決意する明石（松坂桃李）
音楽エリートとして超名門音楽院に在籍し優勝候補最有力と目されるもその重圧に挑むマサル（森崎ウィン）
今は亡き世界最高のピアニストが推薦した塵（鈴鹿央士）
蜜蜂と遠雷ではこの４人による熱い戦いが繰り広げられ互いに刺激し合うさまが描かれていますが、
映画の上映期間というのは、基本的に１ヶ月が目安となっています。
よほど客の入りが悪かった場合には２週間くらい打ち切られることもあり、
おそらく最短記録は製作費7億5000万元（約126億円）を費やしたにも関わらず、
わずか3日で上映打ち切りとなった中国映画『阿修羅』 じゃないかと思います。
興行収入がそもそも高かったり、リピーターの多さや、口コミが広がることがあれば、
映画の上映期間が２か月も過ぎるとロングランとされます。
蜜蜂と遠雷は話題作が原作となっていますし、後で紹介する通り上映開始から１ヶ月ほどたった現時点でも、
全国の数多くの劇場で上映されていつことから、公開開始日の2019年10月4日から２か月後の
12月4日くらいまでは上映が続けられる可能性は十分にあります。
劇場によっては規模を縮小しながらも2020年1月末まで蜜蜂と遠雷が公開されるかもしれません。
ロングランとなる映画であっても上映終了間際になると公開初週が1日に5回上映されていたのが、
次の週には4回、さらに次の週には3回と段々と上映回数は減少し、上映回数は１日１回となることが一般的だし、
レイトショー・ナイトショーのみの上映となるケースも多いです。
蜜蜂と遠雷上映劇場・スケジュールは？
10月30日時点で蜜蜂と遠雷が上映されている映画館（劇場）の一部を紹介します。
イオンシネマで蜜蜂と遠雷上映中の劇場
みなとみらい ・むさし村山 ・りんくう泉南 ・シアタス調布 ・ワンダー ・旭川駅前 ・綾川 ・茨木 ・宇多津 ・羽生 ・浦和美園 ・越谷レイクタウン ・岡崎 ・岡山 ・下妻 ・加古川 ・海老名 ・各務原 ・茅ケ崎 ・久御山 ・近江八幡 ・京都桂川 ・金沢 ・金沢フォーラス ・釧路 ・熊谷 ・熊本 ・桑名 ・県央 ・戸畑 ・御経塚 ・港北ニュータウン ・江別 ・広島 ・広島西風新都 ・弘前 ・今治新都市 ・佐賀大和 ・高の原 ・高崎 ・高松東 ・四條畷 ・三川 ・三田ウッディタウン ・市川妙典 ・守谷 ・春日部 ・小樽 ・松本 ・常滑 ・新潟西 ・新潟南 ・新小松 ・新百合ヶ丘 ・西大和 ・石巻 ・千葉ニュータウン ・多摩センター ・太田 ・草津 ・大井 ・大宮 ・大曲 ・大高 ・大日 ・大野城 ・筑紫野 ・銚子 ・長久手 ・津 ・津南 ・天童 ・徳島 ・東員 ・日の出 ・板橋 ・富士宮 ・米沢 ・福岡 ・福島 ・防府 ・北見 ・北上 ・豊川 ・豊田KiTARA ・名古屋茶屋 ・名取 ・明石 ・幕張新都心 ・鈴鹿 ・和歌山
TOHOシネマズ(関東)で蜜蜂と遠雷上映中の劇場
[茨城県]
TOHOシネマズ ひたちなか
TOHOシネマズ 水戸内原
[栃木県]
TOHOシネマズ 宇都宮
[埼玉県]
TOHOシネマズ ららぽーと富士見
[千葉県]
TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
TOHOシネマズ ららぽーと船橋
TOHOシネマズ 八千代緑が丘
TOHOシネマズ 流山おおたかの森
TOHOシネマズ 市原
TOHOシネマズ 柏
[東京都]
TOHOシネマズ 南大沢
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ 府中
TOHOシネマズ 錦糸町（楽天地・オリナス）
TOHOシネマズ 西新井
TOHOシネマズ 渋谷
TOHOシネマズ 日本橋
TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 上野
TOHOシネマズ 日比谷 / TOHOシネマズ シャンテ
[神奈川県]
TOHOシネマズ 海老名
TOHOシネマズ 小田原
TOHOシネマズ 川崎
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
TOHOシネマズ 上大岡
[山梨県]
TOHOシネマズ 甲府
HUMAX CINEMAで蜜蜂と遠雷上映中の劇場
- 池袋
- 成田
１日１回上映程度
蜜蜂と遠雷の感想はつまらない？（ツイッターの反応）
蜜蜂と遠雷の感想をネットで調べてみると、おおむね良い評価が多く、
「つまらない」「飽きる」「見て損した」といった口コミはほとんど見られませんでした。
特に評判がよかったのは、終盤に展開される演奏シーンで、
あまりの迫力に鳥肌立ちっぱなしで涙堪えるのが精一杯だったという感想も見られます。
小説や漫画が原作の映画は何かと批判を受けがちですが、
蜜蜂と遠雷に関しては原作改変は見られるもののそれでも、
この作り方なら満足という感想もあります。