ハヤトゲフシアリの生態や毒性は?人間への危険性や害は?#特定外来生物

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ハヤトゲフシアリという特定外来生物に指定されている虫が沖縄で発見されてちょっとした騒ぎになっていますよね。

水際でしっかりとハヤトゲフシアリの繁殖を抑えて駆除できれば良いものの、もしかしたらハヤトゲフシアリの影響がヒアリと同じく日本全体へと広まってしまうかもしれません。

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ハヤトゲフシアリの生態(原産地や大きさなど)は?

日本では2017年の8月4日に愛知県の名古屋港で初めてハヤトゲフシアリが発見されたそうですが、
原産地は南ヨーロッパで、ハチ目アリ科トゲフシアリ属に分類される別名「Browsing ant(ブラウジング アント)」とか「アリ食いアリ」と呼ばれる生物です。

地中海沿岸から中近東、マダガスカル、インド、オーストラリア、グアム、マレーシア、東ティモール、台湾などにわたって広く分布し、
アブラムシやカイガラムシを強く保護し、それによって増殖したアブラムシ等により農作物や園芸植物、自然植生等に影響を与える

体長は大きさ2.5~4mmで脚が長く、在来種ではみられないような素早さで移動します。

ハヤトゲフシアリの人間への危険性や害は?

ハヤトゲフシアリはヒアリのように腹部に針をもたないため、人間に対して毒性をもたらすような危険性はないようです。

ちなみにヒアリに刺されると、毒の影響で激しい痛みと共に水疱状に腫れるだけではなく、
アレルギー反応(アナフィラキシーショック)を引き起こす危険性もあります。

蜂の場合は不用意に巣に近づかないように気を付けることができるし、飛ぶ時の音がするので避けることができるものの、
ヒアリの場合はそういった特徴がなく予防対策が難しいものがあります。

誤って巣を踏んだり、子供がアリ塚に座ったりして音もなく集団で攻撃されてしまう危険があります。

ハヤトゲフシアリの駆除方法は?

狂暴な性格と高い繁殖力から生態系を大きく壊してしまうハヤトゲフシアリを駆除する方法としては、

ピリプロキシフェンを含ませたベイト剤の散布
にフィプロニルのスプレー散布

といったやり方が海外で試みられています。

またはハヤトゲフシアリを捕食対象とする生物の力を借りるやり方もありそうですね。

具体的にはアリ、ハムシ、コガネムシ、コメツキムシ、ゾウムシ、バッタ、コオロギ、ゴキブリ、カメムシ、ハエ、ヒメバチ、ハバチ、クモ、ムカデ、ダンゴムシ、ヤスデなどが該当します。

https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/data/sentei/insect11/02_kontyu_11_siryo2_2.pdf

ハヤトゲフシアリに関するネットの反応

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