車のヘッドライトでロービームがつかない原因・修理は?

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車のヘッドライトでハイビームはつくのにロービームがつかない場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?

ヘッドライトのハイビームは両方ともつくもののロービームが両方いっぺんにつかなくなってしまった原因はバルブ切れ?

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車のヘッドライトでロービームがつかない原因・修理は?

車のヘッドライトでロービームがつかない場合、ヘッドライトの種類によって、原因は変わってきます。

ハロゲンとHIDでは点灯させる仕組みが違いますから、それにより必要な部品も変わってきます。

一般的には接触不良か断線でしょうが、ヒューズが切れてるにしても 原因を解消しないと同じ事が近い将来に同じ異常が発生します。

車のライトが点かなくなった原因がハロゲンライトとすると、

①ライトの球切れ→ロービームは使用頻度が高いためハイビームより早く切れます。
②ヘッドライトのヒューズ切れ→ヒューズが切れた原因を特定してからヒューズ交換
③その他・リレー・スイッチ類の接触不良など
片方のロービームが点灯しない場合はまず、①です。
左右のロービームが点灯しない場合は②③が疑われます。

HID(キセノン)ライトの場合

①ヘッドライトのヒューズ切れ→原因を特定してヒューズ交換
②バーナーの故障
③バラスト・イグナイターの故障
④その他・リレー・スイッチ類の接触不良など

ハロゲンライトのバルブは突然切れるものです。

HIDですと、走行中切れるけど、点け直すと点いたり、点灯の一発目が点かなかったり、前兆があります。

車種によって1つのバルブでローとハイをまかなっているバルブなら各1つそっくり交換。

ローとハイそれぞれのバルブならローだけ交換。

バルブ切れは、バルブ外せばコイルが切れているので見た目でわかります。

片方のヘッドライトでロービームだけ点かない場合、ライトが2灯式だとバルブはハイビームとロービームが一体になってますのでロービームだけが切れててもバルブ全体の交換が必要です。

4灯式の場合は、バルブがハイビーム用とロービーム用に分かれて2個ついてるので切れてるロービーム用だけを交換すれば直ります。

左右のロービームが点かないなら多分ロービーム用のヒューズが切れてると思うのでヒューズボックスの中のロービーム用ヒューズを点検して交換してください。

ヘッドライトのヒューズがハイとローで分かれている場合は、ローのヒューズが切れていないか確認します。

ヒューズがハイ・ローでは無く、左右で分かれている場合はヒューズの問題ではなく別の理由です。

ハンドルについているヘッドライトスイッチのロービームとハイビームを切り替えるレバーのロービームの接点不良かもしれません。

新車登録から3年以内なら保証修理してもらえる可能性はありますが、それを超えていれば原則実費修理になります。

ランプ類は規格品ですので、基本的にH4ならH4、H3ならH3と、どのメーカーでも互換性を持たせるように造ってありますが、微妙に違ってくる場合もあるので購入時には気を付けなくてはいけません。H4の場合、歴史が長いせいかH4zなどの派生タイプを使用する車種もあります。購入する時は、念のため確認しておいた方がいいですし、全く初めての場合は、電球を外して店頭で見比べてもいいでしょう。

詳しくはディーラーで診断してもらう方が良いと思います。

■バルブの交換方法
ヘッドライトのバルブを交換するのは、とても簡単で基本的には工具は要りません。ただし、ヘッドランプの裏側にある程度のスペースがあるというのが前提で、車種によってはバッテリーを外さないと手が入らないという場合もあるようです。

交換作業をする場合は、ランプが冷えていることを確認してから行うことが大切です。スイッチを入れた瞬間に切れてしまった場合なら良いですが、しばらく点灯していたバルブは非常に高温になっているので手で持つとヤケドをしかねません。点灯部は数百度になっていると考えておいて下さい。

エンジンフードを開けて、ランプの裏側をのぞいてみると、コードがつながっているのが分かると思いますが、バルブはその内側に付けられています。まず、コネクターを引き抜きます。車種によっては、コネクターの両サイドをつまむようにしないとロックがかかって外れないタイプもあります。

次に、防水カバーを外します。これは、ゴム製のブーツになっていますが、上下の向きがあったり、外側と内側でピッタリ被さるように作られているので、初めての場合は取り付け位置を元に戻せるようにチェックしておきます。

ブーツを外すと、バルブの後ろ側が見えてきます(実際には手探りということも多い)。まず、針金や薄い板状のスプリングやクリップが付いているので、これを外します。たいていは、バルブの入っている枠に引っかけるような構造になっているので、一旦押しつけながら動かしてやります。 

これで、バルブがフリーになるので、端子のあたり(消灯直後はこの金属部が熱いので注意)をつまんで、そのまま後ろ側に引っ張ります。傾けると引っかかることもあるので注意します。

次に新しいバルブを向きに気を付けて入れてやります。この時、3本のツメの向きに気を付けます。これが合っていないと、いくら押し込んでも入りませんし、入ったとしても光軸がずれてしまいます。また、3本ヅメのうち、向かって右下のツメが細いタイプがあるので(最近はこれが多いようです)そのタイプには太いタイプは入りません。

バルブがグラつかないように収まったら、固定するピンを引っかけ、防水ブーツ、コネクターの順に元に戻してやれば完了です。慣れれば、3分とかからないものです。

車のヘッドライトでロービームがつかない体験談

先日、夜の7時に近くのコンビニに荷物を出しに行った帰りの事です。
コンビニに行く時はなんとも無かったのですが、その帰りに車に乗り、エンジンをかけ、、ヘッドライトをON!・・・・・・・・なんか暗いぞ?
ちなみに、ハイビームにしてみると結構明るい!もう一度ロービーム・・・突然点かなくなった。家まで約1.5kmどうやって帰ろう・・・・・。
とりあえず、ハイビームにして、対向車が来たら車を止めて、ハイビームを消して・・・
という動作を何回か繰り返し、何とか家に帰りました。
その週は、週末までセルボに乗らず、1stカーのオデッセイで通勤しました。

さて、週末。
さあ、セルボのヘッドライトを直してみるか~。きっとヒューズかリレーだろう~。なーんて軽い気持ちで取り掛かりました。ところがそれが大きな仕事に大変身してしまったのです。

まず、ヒューズのチェック。運転席の足元のヒューズボックスをオープンし、チェックすると、なんとヘッドライトのヒューズは、ハイビーム/ロービームで分かれているのでは無く、右のヘッドライト、左のヘッドライトに分かれているのでした。ちなみに、片方のヒューズを取り出してチェックしてみましたが、やはり、左右のヒューズでした。なんかいやな予感・・・・

次に、リレーのチェック。
ボンネットを開け、リレーを探しました。『リレー、リレーっと・・・・・・』。しかし、狭い軽自動車のエンジンルームのどこを探しても、リレーボックスが見当たりませんでした。
リレーの箇所が判らなければ、チェックも修理も出来ません。そこでTomは、一番近いスズキのお店に出かけたのであった。

お店の整備屋のおじさんに話を聞くと・・・・・
おじさん『これは、ハンドルの所にあるレバースイッチがだめになったようだね。』
Tom『え”-っつ! それじゃこのレバーのスイッチをユニットで交換するの?ところで
いくらするんですか?』
おじさん『調べてみるから待って・・』といって、PCのキーボードを叩き始めました。
おじさん『ウーム、1万2千円だね。中古でも大体5千円くらいはするね~』
Tom『そんなにするんですか?それじゃ、解体屋さんをあたってみます。』といって、その場を離れた。

Tomは、解体屋で同じ型のセルボを見つけ、そこから、スイッチユニットを取り出せば、千円くらいで済むという腹積もりで、お店を出たのでした。
何件か解体屋を探しましたが、スズキのセルボモードは見つかりませんでした。それだけでなく、とんでもないことが判ったのです。それは、先日リサイクル法が施行さましたが、その規制の一つとして解体屋の車から部品を取ってはいけないということになってしまった様です。これではTomはお手上げです。新品のユニットを購入するか、中古のユニットを購入するか、ユニットを分解修理するかの3つしか方法がないのです。しかも、このセルボはもともとタダみたいな車なので、Tomは、どうしてもこの車にお金をかける気にはならないのです。

車のヘッドライトでロービームがつかない!ネットの口コミは?

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