頭文字D（イニシャルD）最終話で藤原拓海vs乾信司の勝敗は？
拓海の車がエンジンブローしていましたが拓海は勝ったんですか？負けた？
頭文字D（イニシャルD）最終話・ラスト｜藤原拓海vs乾信司の勝敗は？
頭文字Dの最終回について、藤原拓海と乾信司の壮絶なバトルが描かれました。
エンジンブローが起こり、その結果、勝者が誰なのかについてはファンの間でさまざまな解釈がありますが、物語的には藤原拓海が勝利しているとみられます。
拓海の車がエンジンブローした時、車は半回転してバック状態になりましたが、拓海はその状態でギアをニュートラルに入れ、下り勾配を利用してゴールラインを超えました。一方、乾信司はブローに驚いて判断が遅れ、最終的に拓海がバックのままゴールして勝利しました。
この勝敗については、過去に須藤が言っていたように、読者の多くが拓海の負けだと思っているという声もありますが、物語の描写や展開から言えば、藤原拓海が先にゴールラインに辿り着いたため、彼の勝利です。
その後の展開では、高橋涼介の「プロジェクトＤ」は目的を果たし解散します。そして、藤原拓海は20歳で渡英し、後の続編である『ＭＦゴースト』では「悲運のラリースト」として新たな展開が描かれています。
頭文字D（イニシャルD）最終話・ラスト｜藤原拓海vs乾信司の勝敗は？
頭文字D（イニシャルD）最終話・ラスト｜すれ違った車はTOYOTA86
アニメ版のファイナル最終回で拓海とすれ違った車はTOYOTA86です。
誰が運転しているかでなく、TOYOTA86のナンバーが86239で86にありがとうを表しているのです。
TOYOTA86がAE86と藤原拓海にありがとうといっているのです。
なぜならTOYOTA86が販売されたのは頭文字Dが人気になりあまりAE86を知らなかった若い人達からも好まれたからです。
この世に自分が生まれたのはAE86と拓海が人気が出たから、だからありがとう｡
です、だから誰が運転しているかとかは関係ありません。
なお、拓海のAE86トレノ、文太のGC8インプレッサ、トヨタ車とスバル車ですよね。
そしてトヨタ86は、何の偶然か、トヨタとスバルの共同開発車です。
まとめ：頭文字D（イニシャルD）最終話・ラスト｜藤原拓海vs乾信司の勝敗は？
頭文字Dの最終回、藤原拓海vs乾信司の勝敗は、
「拓海の勝ち」
というのが一般的な解釈です。
最終回では、藤原拓海と乾信司のハチロク同士のダウンヒルバトルが繰り広げられます。最終コーナーで、拓海はブラインドアタックを仕掛け、乾信司を抜き去ります。しかし、その直後にエンジンブローし、車がスピンします。
乾信司も拓海のエンジンブローに気づき、避けるためにスピンします。しかし、拓海はクラッチを切って180度ターンし、バックのまま下りの勾配を利用してゴールを狙います。
乾信司は360度ターン後、1速からアクセルを踏み込みますが、失速して拓海に追いつくことができません。拓海はバックのままゴールラインに先に到達し、勝利します。
このように、拓海のハチロクはエンジンブローしましたが、バックのままゴールラインに到達したため、拓海の勝利となりました。
なお、漫画の最終回では、拓海のハチロクはエンジンブローで廃車となり、プロジェクトDは解散します。拓海はその後、20歳でイギリスに渡り、ラリーストとして活躍することになります。
