虎杖は九相図を食べた?術式は?呪術廻戦ネタバレ

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呪術廻戦の虎杖について、残りの九相図を食べたとしたら術式を手に入れるんでしょうか?

そもそも虎杖は自分が受胎九相図だということを知っていたんでしょうか?

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虎杖は九相図を食べた?術式は?呪術廻戦ネタバレ

漫画「呪術廻戦」で最新話にて虎杖が残りの九相図を食べたことが仄めかされましたが、呪胎九相図の術式を虎杖はもちろん使えるでしょう

九相図のうち3つを除いた6つを食べて無双することになります。

脹相は加茂家相伝の術式である赤血操術、壊相と血塗は蝕爛腐術を操る。
いすれも血液を操る術式であり、蝕爛腐術も加茂家相伝の可能性はある。

また、呪霊とのハイブリッドである彼等は呪力を血液に変換する特異体質を持ち、それ故に本来これら血を操る術式の弱点である失血のリスクを完全に克服している。さらに半分呪霊のものである彼等の血液は、術式の効果とは一切関係なく生物の体内に侵入した場合は猛毒となる。

呪術廻戦で虎杖が食べた呪胎九相図とは?

呪胎九相図とは呪胎九相図(じゅたいくそうず)とは、『呪術廻戦』に登場する、人間とその負の感情が形を成した怪物・呪霊の混血児。即ち半人半霊。

150年前に「加茂憲倫」によって作られた九体の呪物で、母は呪霊の子を孕む娘、父は呪霊であり、九度の懐妊・堕胎で出来た胎児が、死後呪物へと転じました。

呪胎九相図のモデル・元ネタは、屋外にうち捨てられた死体が朽ちていく経過を九段階にわけて描いた「仏教絵画」です。

脹相壊相のような名前も、九相図から取られていることが分かります。

一番:脹相
二番:壊相
三番:血塗
四番:膿爛相
五番:青瘀相
六番:噉相
七番:散相
八番:骨相
九番:焼相

脹相は虎杖の死の瞬間を感知し、弟二人と同じだったので「血の繋がった兄弟」と気付きました。

共通点は「親が羂索」ですね。虎杖の場合は母親のようですが。「宿儺の器」として何らかの目的を持って作られたのでしょう。

作中では両面宿儺の指と同等か、それに近いレベルの危険物という扱いであり、作中の時点では宿儺の指と共に呪術高専に回収され、忌庫にて厳重に保管・封印されていた。

しかし、夏油傑の提案で自然呪霊達が呪術高専の交流会を襲撃した際に、真人によって宿儺の指と共に一番から三番が盗まれた後に受肉を果たし、自然呪霊側の新たな戦力となった。

まとめ:虎杖は九相図を食べた?術式は?呪術廻戦ネタバレ

虎杖は呪胎九相図と血の繋がりはありますが、呪霊と人間のハーフではなく純粋な人間なので、呪胎九相図ではありません。

虎杖は九相図ではありませんが、ある意味では「兄弟のようなものである」だけでした。

羂索が虎杖仁(悠仁の実父)の妻・香織または第三者の女性を乗っ取り産んだのが悠仁であるため、生物学的には他人でも羂索は「親のようなもの」です。

一方の九相図は、脹相「以外」は呪霊の子を産む女と呪霊との子、脹相は同様の子である上に、当時は加茂憲倫の身体を乗っ取っていた羂索が血を与えています。

このため、現実的な生物学上の血縁はありませんが、脹相と悠仁のみが羂索の呪術的な実子であり、脹相と他の九相図は同じ母から産まれた兄弟です。

偽夏油が宿儺の器を作ったのは、虎杖がどこかで必ず宿儺を取り込むことが決まっていたわけではなく、虎杖が宿儺の器になったのは完全に偶然なので、初めからそうしようと思って作った訳では無いでしょう。

恐らく実験の一環として虎杖を作り、いつか何かの形で利用しようと思っていたら勝手に宿儺を取り込んでしまったという感じだと思われます。

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