怪物(映画)校長の「しょうもない」とは?音楽室で「幸せとは」

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映画『怪物』で校長先生と湊が音楽室で話すシーンの意味は?

2人は楽器を拭きながら事件について話す中、校長が

「誰かにしか手に入らないものは幸せとは言わない。誰でも手に入るものを幸せ」

というセリフがありますが、これは誰かにしか手に入らないものは幸せとは言わない。ということを”しょうもない”。と言っているのでしょうか?

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怪物(映画)校長の「しょうもない」とは?音楽室で「幸せとは」

映画『怪物』で校長先生と湊が音楽室で話すシーンの意味は?

2人は楽器を拭きながら事件について話す中、校長が

「誰かにしか手に入らないものは幸せとは言わない。誰でも手に入るものを幸せ」

というセリフについて、「嘘をついた」ことが「しょうもない」ことという意味でしょう。

ウソをつかないと誰かにしか手に入らない幸せは、幸せではない。

ウソをつかなくても誰でも手に入る幸せが、本当の幸せだという意味です。ニセモノの幸せの為にウソをつくのは、しょうもないという事でしょう。

ちなみに校長が主人の面会時に話していた、お菓子泥棒とは孫を殺してしまったことで心を病んでいる校長の夢に孫が出てきた。もしくは孫が生きてた頃の思い出話のようです。

まとめ:怪物(映画)校長のセリフ音楽室で「幸せとは」

映画『怪物』で校長が湊と依里についてどこまで知っていたかわかりませんが、死んだ孫の写真を机の上に飾りなおして抗議に来た母親(安藤サクラ)の位置から見えやすくしたのも、「湊と依里の秘密が望まれない形で暴露されることを防ぐ」決意や、母親に湊と依里の真実を受け止めてほしい願いがあったのかもしれません。

■映画『怪物』あらすじ
シングルマザーの女性は、息子の不可解な言動から担任教師に疑念を抱き、小学校へ事情を聞きに行く。だが、学校の対応に納得できず、彼女は次第にいら立ちを募らせていく。

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