貝原良治(カイハラデニム)wiki経歴は?カンブリア宮殿にカイハラデニムの貝原良治出演!

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カンブリア宮殿にカイハラデニムで有名な貝原良治さんが登場します!

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貝原良治(カイハラデニム)wikiプロフィールは?

  • 生年月日:1943年
  • 出身地:広島県福山市
  • 大学:成城大学(最終学歴)

カイハラデニムの貝原良治さんは1965年に成城大学を卒業しているので、
現役で合格して留年することもなかったようですね。

大学卒業後はすぐに貝原に入社をしたわけではなく繊維商社の八木商店入社します。

貝原に入社をしたのは1970年のことで、常務取締役に就任すると、
専務取締役を経て1990年に代表取締役社長、2003年に代表取締役会長に就任し現在に至ります。

1991年には紡績設備を導入して織布、生地の最終仕上げを行う整理加工など生産体制を整備し、
日本で初めてデニムの一貫生産体制を完成。

同じく日本初となるロープ染色によるデニムの出荷に携わり、
海外でもよく知られているカイハラデニムの流通網を完成させています。

カイハラデニムといえば高級ジーンズブランドの素材として、

  • ショナルブランド
  • プレミアゾーン

として扱われるほど信頼が厚く国内外で高い評価を受けていることで知られているデニム生地(素材)です。

貝原良治(カイハラデニム)の受賞歴・経歴は?

  • 1990年 広島県織物構造改善工業組合理事長
  • 2004年 広島県中小企業団体中央会副会長
  • 2006年 ジャパン・クリエイション実行委員長
  • 2007年 日本綿スフ織物工業組合連合会理事長
  • 2007年 日本繊維産業連盟常任委員
  • 2008年 日本ファッション・ウィーク推進機構理事
  • 2012年 日本ジーンズ協議会理事長
  • 2014年 旭日小綬賞を受章

カイハラデニムとは?通販店舗や工場見学は?

カイハラデニムは伝統的な手織正藍染絣製造のノウハウを応用して
1960年代から高級デニムの生地として使われる素材。

カイハラデニムの代名詞とも言えるのが「ロープ染色」で、
カイハラが1970年に日本で最初に開発に成功し市場に導入しています。

カイハラデニムに使われる綿は繊細なシャツ生地にも通用する上質な綿花から採れた原綿だけを使用され、
染色の過程で糸の外側は鮮やかなインディゴブルーに染め上げるのに対して、
糸の芯には綿そのものの白色を維持

「芯白」糸と呼ばれる糸を使って織られたデニム生地が
徐々に色落ちが進むデニムならではの美しい経年変化を生むんだそうです。

カイハラデニムでは常時開催ではなく申込制のようですが
工場見学も行っているようです。

  • カイハラ歴史資料館
  • 本社工場に併設
  • 見学の後は藍染め体験

といった内容が盛り込まれているほか、東京には、下記の場所に店舗があります。

東京オフィス ( TOKYO OFFICE )
住所:〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町5-2(7F)
電話番号:03-5614-2520

カイハラデニムの貝原とは?

明治26年創業の長い歴史を持ち、2019年に創業126年目を迎えます。

本社及び工場は江戸時代から絣(かすり、備後絣)の生産が活発に行われている広島県福山市にあり、
日本三大絣の産地の一つとして知られています(伊予絣、久留米絣、備後絣)

カイハラでは創業当初こそ正藍染め絣の生産していたものの、
アメリカですでに行われていたロープ染色を自社開発することに成功し、
日本初のデニム生地を完成させて以来、業界のベンチマークとされています。

カイハラの工場内には常時生産量の5ヶ月分もの原綿が保管され、
1970年にロープ染色の開発に成功して以来、100万km(地球25周分)にも及ぶ長さの染色をしてきたそうです。

現在では世界屈指のクオリティで国内外に知られ、ユニクロやgapなど、
数多くの大手アパレル企業との取引につながっています。

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