カラダ探しで小野山美子・美紀とは?死因は?

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小野山美子・美紀とは「カラダ探し」最終章に出てくるキャラクターで姉妹。

最終章で美雪は赤い人に騙されて美紀と共に殺されてしまいましたが美紀は美子を助けたいという気持ちがあったのでしょうか?

呪いが移った順番は、黒くて怖い人→美子→美紀?

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カラダ探しで小野山美子・美紀とは?死因は?

「カラダ探し」最終章で小野山美子・美紀とは双子の姉妹で祖父、祖母、父、母がいる6人家族。

美子は11歳で死亡。美紀も美子が殺害された後、原因不明の病でこの世を去ったとされます。

「カラダ探し」第1章では三神遥のカラダを探していますが、最終章で三神遥は再び「カラダ探し」のメンバーとなりました。

三神遥と美紀・美子は血縁関係ではありません。

遥自身が赤い人の呪いで明日香を始めとした第一夜のカラダ探しのメンバーの記憶にすり込まれていたと思われます。

誰かもわからない人のカラダ探しなら、「やってられるか!」って考えるキャラも出てくるはず(事実第一夜で、遥が何者なのかと翔太や明日香たちは考えた)ですが、友達(呪いで記憶を操作されてるけど)という設定なら探そうと思いますよね。小野山邸の壺を壊す際に引き寄せられるように、遥は逃げようとせず明日香たちを庇い死にました。

「カラダ探し」で呪いがうつった順番は「黒くて怖い人→美子」ですが、美紀は黒くて怖い人の力は混じっていません。美紀の呪いは美紀自身の力です。

カラダ探し中に美紀が赤い人に遭遇しても殺されることはなかったでしょう。そもそも自分のところへは来ないようコントロールしていますし、カラダ探しクリア後はホールで顔を合わせますが、完璧に美紀にコントロールされています。

美紀は美子を助けたいという気持ちがあったのかというと、黒くて怖い人に乗っ取られた美子から、黒くて怖い人をほとんど追い出した状態の美子が、赤い人です。

美子自身は服を赤くしたい、黒くて怖い人はそれに協力してるので、美子からすれば全く助けられてるつもりはないのでしょう。

美子を助けたいというよりは、黒くて怖い人が美紀を嫌っているので、追っ払いたいだけだと思います。

美紀の呪いが解ければ赤い人は現実世界に解放されると説明がありましたが、美紀が殺された後のひび割れた空間は現実世界です。解のカラダ探しで完全に崩れるのは防ぎました。

あと人魂ですけど、正体は美雪と美紀とあゆみだと思われます。

美雪とあゆみに関しては小野山邸の黒くて怖い人登場場面で確定しています。三人目のの人魂が、遥に似ていて、美紀や美子にも似ていると書かれています。

明日香は第一夜の末で美紀の子供姿は見ています。ですが、高校生の美紀(第三夜 呪われた血族編)は見ていません。

そして明日香を守った遥似の少女はその高校生の美紀じゃないかなぁと推測しています。根拠は他にもあって美紀は美子と仲が悪くあげくの果てに、美子は美雪を騙して美紀の呪いを解いてしまいましたよね?当然美紀も美子の呪いを解きたいと思ってたはずです。それで美雪やあゆみと共に人魂として現れ、今現在カラダ探しをしている明日香たちの後押しをしたのではないでしょうか。

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