ク・ハラの遺産争いがひどい!母親と兄が泥沼の法廷闘争でク・ハラ法設立へ

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KARAのメンバーだったク・ハラは2019年11月24日、ソウル江南区Uカンナムク)の自宅で息を引き取った状態で発見されました。

その後、ク・ハラの遺産をめぐって、まだ子供だったク・ハラとその兄を捨てた母親が名乗り出て泥沼の法廷闘争に突入する騒ぎとなりました。

名 前: ハラ(KARA) (ハラ)
生年月日: 1991年 1月 3日
没年月日: 2019年 11月 24日
身長/体重: 163cm,43kg
デビュー: 2008年<KARA>『1st Mini Album 』
メンバー: KARA
血液型: B型
趣味/特技: 運動、写真撮影、読書/車の運転

ク・ハラは2019年11月24日に息を引き取る以前にも2018年年5月には自宅2階で意識を失った状態で病院に搬送されたこともありました。

遺産の額は明らかにされていないが、ク・ハラは過去に不動産の財テクで数十億ウォン(数億円)の収入を得たと報じられたことがある。 また一部では「資産100億ウォン(約9億円)」とも噂されている

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ク・ハラ 遺産争い

故ク・ハラさんの遺産めぐる裁判、実兄側が一部勝訴も…母親も40%相続

韓国ガールズグループ「KARA」出身の故ク・ハラさん(享年28)の兄ク・ホインさんが母親を相手取り起こした相続財産分割訴訟で、一部認容判決を受けた。

光州家庭裁判所は最近、ク・ホイン氏が母親を相手取って提起した相続財産分割審判請求訴訟で一部認容判決を下した。これに対して、ク・ホインさんの法律代理人ノ・ジョンオン弁護士は21日、「クさんの母親と遺族の間の相続財産分割審判請求に関して、一審の裁判所である光州地裁は今月17日、遺族の寄与分を20%に定めると判断した」と説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b86ed43cf2a6022328591e264b132c25585cc59a

ク・ハラさんの実父はすでに自分に分与される50%をハラさんの実兄に譲渡していたことから、実兄が遺産を100%受け取るはずでした。

ところが、ク・ハラさんの葬儀に20年間も連絡を絶っていた母親が突然弁護士とともに現れ、相続順位に倣い50%の遺産を受け取る権利があることを主張。

財産は母親と実兄で5:5に分けられることとなりましたが、ク・ハラさんの実兄はこれに対して異議申し立てをした。

母親は幼かったク兄妹を置き去りに家出をしたという。当時ク・ハラは9歳で母親のいない中、兄妹仲良く助け合って生きてきたことをメディアに公表していました。

そして生涯そのトラウマに苦しんだとも吐露していたにもかかわらず、ここへきて母親がク・ハラの遺産をを正当に受け取ろうという姿勢に大騒ぎとなりました。

実兄は「母親が家を出た時、ハラは9歳でした。僕らは捨てられたというトラウマと闘いながら日々を過ごしました」と明かしている。

ハラさんの実父は「(母親は)幼い子供たちを捨てて家を出ている。なんの資格があってハラの財産を受けようとしているのか」

結局、遺族と母親の間では5:5で遺産を分割するのではなく、6:4の割合で遺産を分割することになった。

裁判所は「両親は離婚しても、未成年の子どもを共同で養育する責任があるが、ク・ハラさんの父親が12年間相手(母親)の助けなく、1人で養育してきた」ことを考慮したうえでの判決を下しています。

民法相続編の一部改正を求める「ク・ハラ法」の立法を請願

「ク・ハラ法」成立前に、母親が……

「ク・ハラ法」とは簡単に言えば、子供あるいは親に対する養育や扶養の義務に反したり、虐待などの行動を犯した場合には相続権を剥奪することを骨子とする。

 人気ガールズグループ「KARA」出身のク・ハラさんは9歳の時に母親が家出した後、2歳年上の兄とともに祖母の手によって育てられた。母親の突然の家出の直後、父親は服毒自殺を試みるなど、母親の家出は幼いハラさんの心に深い傷を残した。ハラさんは2008年にKARAのメンバーに抜擢されて芸能界にデビューし、高い人気を博したが、不幸な家族関係によるうつ病に悩んでいたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/871acdcc93ffd994ec64f4df9055d6a5dbad01f1

ク・ハラさんの兄は2020年3月、国会に「扶養義務を捨てた親の相続権を剥奪してください」という立法請願を提出していました。

ただ、会期間近の国会では期限切れで同法案は成立とはならず、ク・ハラさんの遺産の40%が母親の手に渡る結果となりました。

韓国では関連法案が多数発議されている中、「ク・ハラ法」の政府立法案を立法予告し、40日間の意見収斂期間を経て国会に改正案が提出されれば、国会の議決過程を経て立法が完了することになります。

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