レゴブロック再利用は寄付!遊ばなくなった・使わなくなったレゴは処分せず再利用!

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レゴブロックの会社「レゴ」が創業されたのが1932年8月10日のことで
いまやレゴはデンマークを代表する一大企業となっているものの、
レゴブロックのすごいところは創業当時からパーツの形(規格)がほとんど変わっていないこと。

極端に言うと、レゴが創業された当時のレゴブロックも壊れてさえいなければ、
現在発売されている新品のレゴと一緒に遊ぶことができるんですが、そんな長く愛されるレゴの再利用方法として
寄付という選択肢が増えて話題になっています。

使わなくなったレゴブロックを新品同様に:寄付と再利用のプログラムをレゴが開始
使わなくったレゴブロックを再生して、学校や支援が必要な子どもたちに届ける──。そんなプログラムをレゴが米国で開始した。寄付を受け付けた大量のブロックのなかから壊れているものを取り除き、洗浄して新品同様にする。狙いはレゴブロックが環境に与える影響を徹底的に減らしていくことにある。
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遊ばなくなった・使わなくなったレゴは処分せず再利用!

レゴは教育系NPO「Teach For America(ティーチ フォー アメリカン)」および「Boys&Girls Clubs of Boston(ボーイズ&ガールズ クラブ オブ ボストン)」
というアメリカのふたつの団体との共同事業で「Replay(リプレイ)」を発表しました。

Now It’s a Snap to Donate Your Old Lego Bricks – Replay

寄付によって集めたレゴブロックを、各地の学校や支援が必要な子どもたちに届けるというもので、
レゴではもともと、遊ばなくなったレゴブロックの再利用方法ついて多くの問い合わせを受けていたそうです。

レゴはそこで、アラバマ州にある施設にレゴブロックを集め、
壊れているものを取り除いて、残りを機械洗浄する計画を3年以上の歳月をかけてまとめあげることに成功。

仕分けと洗浄の済んだレゴブロックをNPO(非営利団体)や慈善団体に分配する予定となっています。

ある推定によると、遊ばなくなったレゴブロックを再利用することで
新品を作るために必要となる資源の80パーセントを節約することができ環境にも優しいことがわかっています。

レゴも昨今の環境意識の高まりから脱プラスチックを図っていて、
2030年までにレゴ製品に使われる素材をすべて持続可能なもの(サステイナブル)に変えると明言。

実際に2017年にはレゴブロックの生産工程で100パーセント再生可能なエネルギーを使用する方針に切り替え、
さらに2018年にはバイオベースのプラスティックを使用した製品を開始していました。

再利用レゴブロックの寄付方法は?日本でもレゴを寄付で再利用可能?

レゴを寄付するには、使わなくなったレゴブロックを箱に詰めて
プログラム公式ページで印刷した宛先ラベルを貼り、配送業者「UPS」で発送すればOK。

送料不要なので無料で配送してくれる仕組みになっていて、
廃棄された輸送資材の再利用を促進するGive Back Boxという組織が寄贈先への大量配送を担当しているとのこと。

ただ現時点では日本からの再利用レゴの発送は受け付けていないそうなので、
レゴブロックの再利用プログラムが始まるまでは、宅配買取してもらうのが良いんじゃないでしょうか。

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レゴブロックを買取してくれる業者にはいくつかあるものの、
こちらのサイトだと1キロあたり300円で買取をしてくれます。

1回で最大20kg分のレゴブロックまで受け付けてくれるんですが、
種類がバラバラであっても送料無料で高価買取してくれるのが大きな魅力です。

レゴブロック再利用に関するツイッターの反応

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