映画「レオン」でマチルダのその後は？トニーはお金を渡す？悪者？
ナタリー・ポートマンは映画『ブラックスワン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得するなど数々の代表作がありますがキャリアの原点と言えるのがデビュー作『レオン』。
マチルダは再び孤児院に預けられますがその後はどうなるんでしょうか？トニーはマチルダにお金を渡す？悪者となって独り占めする？
レオン（映画）トニーのお金は？
映画「レオン」に出てくるレストランの店主トニーはレオンが稼いだお金を預かっていました。
トニーはイタリア系の顔としてあらゆる者たちの面倒を見てました。またお金も管理しており、いわゆる顔役です。かつて何らかの仕事をしていて、既に引退した殺し屋なんかだと思います。
レオンの雇い主であり、一流の殺し屋に教育したトニー。
殺しの報酬はレオンには渡さずにトニーが保管。
レオンはあらかじめ、マチルダにためたお金は全て渡すと言い残しトニーのところで世話になるように伝えていましたが、トニーも顔が変形するくらい麻薬捜査官からリンチを受け仕方なくレオンの居場所を白状した負い目があります。
よほどの悪者でもなければ、マチルダが大人になるまで援助をし続けるのではないでしょうか。
レオンが死亡したあとマチルダが訪ねてくると、「カネは自分が預かっておくから必要になったらここに来い」「銀行は潰れることもある」「俺は大丈夫だ」と言って、とりあえずはマチルダに100ドルを渡した。
12歳のマチルダには大金は渡せすわけにもゆかないので預かる、というのも理解できるのですが、ちょっと疑ってしまいました。
但し、トニーもマチルダにお金を全額はあげないでしょう、イタリア人気質で、いくら預かってるかも忘れてるでしょうから
レオンは殺しの腕はいいですが、それ以外は無垢というか、おばかさんという設定ですよね。
自分の懐、どころかレオンの金なんてものは存在しないんじゃないでしょうか。
レオン（映画）マチルダのその後は？
レオンの続編は無いけれど、もしもマチルダが凄腕の殺し屋に成長した続編が作られ、そこでマチルダがトニーの前に現れたら、トニーは全力でマチルダをフォローせざるを得なくなるでしょうね。
