ローカルセキュリティ機関の保護オンにできない!無視デメリットは?必要か?

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ローカルセキュリティ機関の保護とは?

windows11のパソコンの設定で「ローカルセキュリティ機関の保護」の項目をオンにしているのに

「オフになっているため、デバイスが脆弱の可能性があると」と警告される場合、どうすれば良いんでしょうか?

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ローカルセキュリティ機関の保護オンにできない!無視デメリットは?必要か?

最新のWindows 11はCanaryチャネルで配信 – 阿久津良和のWindows Weekly Report

Windows Insider Programに新たな配信チャネルが加わった。Canaryチャネルだ。これにより、従来のDevチャネルに相当して実験的要素が強いCanaryチャネル、公式ブログの表現を借りれば「ゼロから再起動した」というDevチャネル、安定性を優先したベータチャネル、リリース直前の広範囲な検証を目的するリリースプレビューチャネル、以上4つの選択肢が用意された。

もう少し公式ブログの説明を引用すると、Canaryチャネルは高度な技術を持つユーザー向けに、開発サイクルの早い段階で最新のプラットフォーム変更を展開する。と同時に、不安定になる可能性も含む。最新の開発ビルドという位置付けだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0f3a4c1d0a7d779253d8d799e0e3db4fa014ce2

一部のWindows11バージョン22H2および21H1環境において、『ローカル セキュリティ機関の保護』を『オン』にしているにも関わらず、有効ならない不具合が発生しています。

タスクトレイで「デバイスセキュリティ」に黄色マークにあり、デバイスセキュリティの画面を表示させると、

「ローカルセキュリティ機関の保護がオフになっています。デバイスが脆弱である可能性があります。」

とあり、その下に[無視]のボタンだけが表示されます。

『設定』 → 『プライバシーとセキュリティ』 → 『Windows セキュリティ』 → 『Windows セキュリティを開く』を選択 → 『デバイス セキュリティ』 → 『コア分離の詳細』と進んで、『ローカル セキュリティ機関の保護』を見てください。

「この変更を適用するにはデバイスを再起動してください。」「ローカル セキュリティ機関の保護がオフになっています。デバイスが脆弱である可能性があります。」と表示されていなければ問題ありません。もし、上記画像のように表示されていたら、『オン』になっていることを確認して、一度、再起動してみてください。

再起動後も、同じ表示のままであれば本不具合が発生しています。

この不具合は、2023年1月頃から発生していますが、2023年3月15日のWindowsUpdate後から発生しだしたとの報告も出ています。

対処方法・回避策

レジストリエディター([Windows] + [R]キーを押して『regedit』と入力してエンター)を起動して、以下のレジストリを追加してPCを再起動してください。

【キー】HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa迄左側ペインにて進める。
【DWORD】RunAsPPLBoot
【値】2

『HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa』へ移動して、右側で右クリックして『DWORD (32 ビット) 値(D)』を選択。『RunAsPPLBoot』と入力してエンター。『RunAsPPLBoot』をダブルクリックして、『値のデータ』を『2』にして『OK』。

すると、『ローカル セキュリティ機関の保護』が有効になり、警告表示消える。

もし、何かしらの事情により、元に戻したくなった場合は、レジストリエディターで追加した『RunAsPPLBoot』を削除してください。

ローカルセキュリティ機関の保護オンにできない!ネットの口コミは?

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