もしか設楽のぬけぬけ病とは?マラソン芸人のポップライン萩原拓也】

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ポップライン萩原は「もしか設楽(もしかしたら)」という名称でも知られる通り、マラソン選手・設楽悠太のそっくりモノマネが持ちネタの一つ。

設楽悠太といえば、2018年の「東京マラソン」で2位になった元日本記録保持者ですが、もしか設楽も元は神奈川大学陸上部に所属し箱根駅伝での活躍が期待された選手の一人。

ところが現役時代には「ぬけぬけ病」なる症状に悩まされ、選手生活に大ブレーキがかかる要因となっていました。

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もしか設楽のぬけぬけ病とは?

もしか設楽さんがぬけぬけ病の症状を感じたのは大学2年生の頃。

右足になんとも表現できない違和感があり痛みはないけれどなぜか走れない(足に力が入らない)という状態に陥ります。

症状を改善するために、色々な所へ治療に通うものの、そもそも症状をしっかりと説明できず、病院によって診断結果もまちまち。

違和感がなくなってそろそろ練習ができるかな?と思って走ってみても、やはり違和感はぬぐえずに練習を途中離脱。

通院したり練習を休んだりする日々が続いた結果、いつしか怖くなってまともに走れなくなり、治療にすら行かなくなり、もしか設楽さんは長距離選手としての大事な時期を棒に振ることになります。

ぬけぬけ病は、割と最近になって長距離選手の間で認知されてきた症状のようで、もしか設楽さんのように

走っても痛くないけど脚に力が入らなくなる
走っているうちに突然 脚(あし)に力が入らなくなる
上半身と下半身に連動性がなくなり、上体が左右にブレる
足が地面についていないようなフワフワ浮いた感覚になる

といった症状があるようです。

ぬけぬけ病のはっきりとした原因は判明しておらず、治療法も確立されていないものの最近では「股関節唇損傷」が原因では?という見方が出ていて、実際に股関節唇損傷をケアすることで症状が和らいだケースもあるようです。

陸上選手は、特に箱根駅伝に出場する選手は、 股関節の周りの筋肉が鍛え抜かれているため、
一般の方の股関節唇損傷と異なり、痛みを感じることが少なく、走れることは走れるため、わかりにくいです。
しかし ある一定の距離になり、股関節の周りの筋肉に疲労がたまると、股関節の安定機構である股関節唇損傷の 不安定であるという 症状が出て、 脚の力が抜けるという 症状へと進展するのではないかと考えています。

http://blog.livedoor.jp/soshi_sports/archives/2000321.html

もしか設楽wikiプロフィール

箱根駅伝もしか設楽を探せ完結編【設楽悠太】【マラソン】【ランニング】【marathon】

本名:萩原拓也
生年月日:1981年11月14日
出身地:秋田県合川町(現・北秋田市)
家族:両親と弟2人
事務所:フリー
中学校:合川中学校
出身高校:秋田経法大付属(現・名桜)高校入学
最終学歴:神奈川大学

2004年役者を目指す
2006年芸人へ転身
2007年10月お笑いコンビ「Coming すーん」結成⇒2011年解散
2012年3人組お笑いコンビ「ポップライン」結成⇒2016年10月現在の2人組へ

■陸上自己ベスト記録
5000m 14分38秒(2003年)
10000m 29分48秒
フルマラソン 2時間59分21秒(2018年「かすみがうらマラソン」)

もしか設楽さんは小学校時代までサッカーをやっていて、まだそれほど練習をしていなかったのに学年別大会に抜擢されるといきなり県3位という記録に貢献。

中学校から陸上の長距離に取り組むようになり秋田県中学駅伝を連覇する強いチームだったようです。

高校はでは都道府県対抗駅伝や青東駅伝(東日本縦断駅伝/2002年に消滅)の秋田県代表として走っています。

もしか設楽の陸上経歴

駅伝部時代
高校では、都道府県対抗駅伝や東日本縦断駅伝の代表という実績に加え、持ちタイムも2年5000m15分10秒をマークしたことから、
箱根駅伝常連校の山梨学院大からも誘いを受けたそうですが同じく駅伝の名門校・神奈川大に進学しています。

高校の陸上部の1個上の先輩が神奈川大学を希望していて、箱根駅伝で2連覇の実績(1996~97年)や大後栄治監督の存在に加え、特に「プラウドブルー」という独特のユニフォームカラーに憧れたそうです。

入部後は、箱根駅伝のレギュラーメンバーの練習にも参加させてもらえるほど評価されていたようですが、
大学1年の9月に右ひざの故障し、おそらくは怪我が原因で、ヌケヌケ病も発症。

まともに練習すらできなかったことが不甲斐なかったことから、監督に退部を申し出るも
「チームというのは走れるやつだけじゃない。いろんな事情で走れないメンバーの気持ちが分かる萩原はチームに必要」と慰留され、結局、大学を卒業するまで陸上競技は続けています。

ぬけぬけ病の症状もスローペースではありますが回復に向かっていて、大学4年では箱根駅伝のメンバー入りこそ果たせなかったものの12月の記録会では5000m自己ベストを出しています。

■もしか設楽の箱根駅伝の成績

もしか設楽は結局、箱根駅伝には1度も出場することなく卒業を迎えています。

2年生で迎えた第78回箱根駅伝、神奈川大学は往路優勝に輝き、その往路メンバーには、
1区、飯島智志さん(4年)
2区、原田恵章さん(3年)
3区、下里和義(2年)
4区、島田健一郎(2年)
5区、吉村尚悟(2年)

と同じ2年生が3人も名を連ねていました。

大学3年の第79回箱根駅伝では神奈川大学はまさかの11位でシード落ちするも、
大学4年では予選会を突破し箱根駅伝出場を決め、8位という記録を残しています。

もしか設楽のお笑い経歴

もしか設楽は中学生の頃から役者という仕事に興味があり、大学卒業後はすぐに役所の養成所に2年ほど通っていますが「役者じゃ売れない」と方針転換。

当時盛り上がっていたM-1グランプリを見て、お笑い転向を決意すると、
最初は高校時代の陸上部の友人を誘って「Coming すーん」というコンビで「ワタナベコメディスクール」に入門。

2007年10月に芸人デビューするも「Coming すーん」は解散してしまい2012年にバイトの知り合いとトリオ「ポップライン」を結成。

キングオブコント準々決勝まで進出しますが、2016年10月にネタ作り担当が結婚を機に脱退し、現在のコンビ(相方は竹本カズキ)で活動しています。

もしか設楽はポップライン萩原拓也の持ちネタの一つで、設楽悠太選手のモノマネをしたことがきっかけで誕生。

自分自身の得意分野の『走り』にもう一度目を向け、もともと神奈川大の同期から設楽悠太選手によく似ていた背景があり、
フルマラソン日本新記録を樹立してから、本格的に物まね芸人を始めたそうです。

■竹本カズキのプロフィール
本名:竹本和貴(たけもと かずき)。
生年月日:1985年9月26日
年齢:35歳
出身地:熊本県熊本市
出身高校:熊本県立済々黌高等学校
最終学歴:早稲田大学スポーツ科学部
趣味:映画鑑賞、フットサル、格闘技観戦。
特技:サッカー(高校総体熊本県大会ベスト4)。

幼少期にイタリアやトルコに住んでいたことのある帰国子女。

東京NSC15期生でかつては東京吉本で「みそしる」というコンビで活動していたが、2011年11月に解散しています。

もしか設楽のツイッターやインスタグラム

もしか設楽のツイッター
@poplinehagi

もしか設楽のブログ

もしか設楽のyoutube
ポップラインのランニング魂!!.
チャンネル登録者数 1.13万人

もしか設楽の高校や大学など学歴は?

もしか設楽さんは、

中学校:合川中学校
出身高校:秋田経法大付属(現・名桜)高校入学
最終学歴:神奈川大学

という学歴を歩んでいます。

神奈川大学への進学に当たっては、高校のコーチのススメもあって、大学受験の前から駅伝部の監督の挨拶を済ませていたそうです。

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