ドラマ「眠れる森」で国府はなぜ冤罪なのに無罪を主張しなかったんでしょうか？
また直季はなぜ国府に誘拐され監禁されたのでしょうか？
直季は国府から暴力を受けどうやって掘られた穴から抜け出す事が出来たんでしょうか？
【眠れる森】国府なぜ冤罪なのに無罪を主張しない？理由は復讐？
ドラマ「眠れる森」で国府はなぜ冤罪なのに無罪を主張しなかったのかというとむしろ自分が有罪判決を受けて欲しいと考えていたためです。冤罪を受けた原因が、過去の自分の犯罪行為に起因するものであったからです。
国府が無罪を主張した場合、その事実が公になることで、過去の犯罪行為に関する情報も明らかになる可能性があったためです。
ほかにも、自らが貴一郎に復讐し続ける（貴一郎が犯人なのは国府と幼い美那子しか知らない。警察に話しても証拠がない）為です。
ちなみに、国府は文通がきっかけで玉置春絵と獄中結婚します
事件に興味を持って手紙を玉置春絵が出したようです。
事件の真相に行きつくまで、国府は幸せになるつもりで結婚したんだと思いますが、彼の中での濱崎輝一郎犯人説の仮説が立った時自分の幸せを捨てたのでしょう。
まとめ：【眠れる森】国府なぜ冤罪なのに無罪を主張しない？理由は復讐？
国府にとって何度も何度も刺したいほど濱崎輝一郎を一生かけて苦しめたい奴でした。だから警察に引き渡すわけにはいかなかったのです。
国府が執拗に美那子の前に現れてビビらすような事をしていたのは、美那子自身にも「犯人は国府だ」と思わせなければならなかったから。
美那子が記憶を戻し、犯人が濱崎輝一郎だと時効前に知られるわけにはいきませんでした。
国府はなぜ直季を誘拐？監禁したのかというと、直季が国府の復讐計画を邪魔する存在だったからです。
確実に計画通りの復讐を行うため、直季を一時的に監禁したのです。
直季は国府から暴力を受けどうやって掘られた穴から抜け出す事が出来たのかは謎です。（そこは放送されてないので）ですが、国府は脅しただけで土も最後まではかけてないので、あの後両手の紐が解ける程緩くなったのだと思っています。ただ、国府もそこまでやる必要は無かったと思います。
