呪いの女王|呪術廻戦でなぜ折本里香?正体は?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
0未分類

呪術廻戦について、折本里香はなぜ呪いの女王と呼ばれるようになったのでしょうか?

呪術廻戦248話では呪いの王・宿儺VS呪いの女王「リカ」という構図となりましたが、呪いの女王の由来は?

スポンサーリンク

呪いの女王|呪術廻戦でなぜ折本里香?正体は?

折本里香が呪いの女王と呼ばれるようになった理由は、彼女が特級過呪怨霊として強大な呪力を持つようになったからです。彼女はただの子供でしたが、特級呪術師の乙骨憂太が無自覚に最大級の縛りを設けた呪いによって、里香は強力な呪いとなりました。

具体的には、乙骨が「自分の全てをかけてでも里香に生きていて欲しい」という願いを込め、それによって里香の魂を留まらせるためのバグのような縛りが作られました。これにより、里香の呪力の主導権が移り、特級過呪怨霊の折本里香が誕生しました。

乙骨の呪力量と里香の望みが結びつき、彼女は圧倒的な呪力を持つ呪いとなり、「呪いの女王」と称されるに至りました。この状態では、姿は化け物に変貌し、乙骨では制御しきれないほどの力を得ました。ただし、これは里香本人が呪いになったわけではなく、乙骨が彼女の魂を成仏させないために無意識に作り出した「外装」であり、乙骨の最愛の人の魂を抑留する縛りによって生まれたものです。

最終的に、乙骨が自らの命を捧げ、呪いの主体が消滅することで、里香は化け物の外殻「リカ」の術式を残して成仏しました。しかし、再登場した乙骨には「リカちゃん」と呼ばれる存在が付いており、これは里香が解呪・成仏時に乙骨に託した「外付けの術式」であることが判明しました。そのため、「リカ」は祈本里香とは異なる存在であり、里香の遺志が残っているものの、能力の発動には様々な制約が付いている状態となっています。

呪術廻戦で折本里香(呪いの女王)とは?

『呪術廻戦』の前日譚、『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』の登場人物。

本編の6年前、幼馴染の主人公・乙骨憂太に母の形見である婚約指輪をプレゼントし、将来の結婚を約束する。

しかし、憂太の目の前で車に轢かれて死亡(目撃者によると頭が潰れていたらしい)。享年11歳だった。

■プロフィール
性別 女性
大好きなもの 乙骨憂太
嫌いなもの 憂太以外の人間(特に女性と歳上男性)
大嫌いなもの 祖母の作った茄子の煮浸し
享年 11歳
CV 花澤香菜
生得術式 術式の模倣

交通事故で亡くなった里香は、直後に乙骨憂太への強い想いから特級呪霊へと転じ、彼に取り憑いた。

呪いと化してからは生前の姿ではなく、呪霊らしい醜悪な容貌へと変化した。性格も凶暴になり、憂太に危害を加えようとする人間には容赦なく攻撃をする。

一応だが、憂太の声は認識しており、感情も歪だが存在している。作中で、夏油傑との戦いで重傷を負った禪院真希を憂太が反転術式で治している最中、「お前ばっかり!!」と(嫉妬に近い)憎悪を向けた事で憂太を怒らせた際には、「ごめんなさい」「嫌いにならないで」と泣き出してしまった。

周囲に危害を加える彼女は憂太にも制御することができず、彼はこの呪いを解くため、呪術高専に転入することになる。

呪いの女王まとめ|呪術廻戦でなぜ折本里香?正体は?

生前の祈本里香自体には呪力がなく、家系もそうでした。ですが五条と同じ菅原道真の子孫である乙骨が祈本里香に死んで欲しくないと呪いをかけたことで呪いの女王・祈本里香になりました。

0巻の最後で乙骨が自分の命を捧げる=呪いの主体が消滅する、事で呪いが解け、里香は化け物の外殻「リカ」の術式を残して成仏しました。

現在の乙骨は特級術師として充分な実力はありますが、里香にかけていた強烈な縛りがなくなっているため、呪力は膨大ながら有限、模倣はリカと接続した5分間のみ、と里香がいた時と比べると明らかにパワーダウンしています。

呪術廻戦248話では乙骨憂太参戦によって「リカ」も現れ呪いの王・宿儺VS呪いの女王「リカ」という構図となりました

なお、乙骨が指輪を通して「リカ」と接続し、「リカ」を完全顕現できる時間は5分間だけ。

禪院真希も宿儺との戦いで参戦するなら、「リカ」が完全顕現できるうちに宿儺を倒せないかもしくは「リカ」が宿儺に倒されてしまうかということになってしまうのかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました