O2センサー汚れ清掃方法・チェックランプは?効果(パーツクリーナー)は?

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O2センサーが汚れたり故障するとどんな症状が出るんでしょうか?

O2センサーの汚れを清掃したら燃費が良くなるなど、エンジン・車の調子は上がるんでしょうか?

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O2センサー汚れ清掃効果は?チェックランプは?

O2センサーは基本交換ですが、チェックランプが点いたなど、具体的な症状が現れていない時は、洗浄でメンテは十分です。ただしO2センサーの寿命を延ばせるわけではありません。

ワコーズからRECS(レックス)/速効性吸気系洗浄システムという製品があります。

アメリカではO2センサーは結構燃費に影響与えてるセンサーのひとつとされセンサー交換がちょっとした流行を迎えたことがあるようですが、実のところ、根拠はないそうです。

o2センサーを外して清掃したらエンジン警告灯のチェックランが消えることも考えにくいものがあります。

プラグの不良が原因ならプラグを交換して、センサーを清掃するなら復活するかもしれませんが可能性は高くはありません。

車載コンピューターがメモリに記憶しています。

車載コンピューターが記憶しても、たまにチェックランプが消えるのはセンサーが不具合がある証拠でセンサーが異常を検知したりしたかったりしてる為。

いずれにしてもセンサーを交換しただけの問題でもありません。

センサーの配線の接続不良等もあるのできちんとメンテナンスする必要があります。

市販の診断機でなくディーラーの診断機できちんと判断してメンテナンスすることが基本です。

O2センサー汚れ清掃方法はパーツクリーナー?

O2センサーの空気取り入れの穴が塞がっていたら、ワイヤブラシ等で清掃しましょう。

外して清掃するのは構いませんが、そもそもO2センサーは清掃する様な部品ではありません

O2センサーはパーツクリーナーで掃除するような汚れは付きません。O2センサーの不調のときは交換になります。

注意しなければいけないのは、OSセンサーの心臓部(センサー部)は薄いセラミックですからクラックが入っても終わりです

クリーナーはケースに覆われてるから直接当たりませんしむしろ下手に外したり清掃すれば壊れる危険もあります。

■O2センサーとは
02センサーは、エンジン完全暖機状態で作動します
エンジンが冷えている状態では作動しません(重要です)
「酸素」の濃度を検知しているセンサーで
ほぼ1秒ごとに、エンジンコントロールユニット(ECU)に信号を送ります

理想空燃費と言われる
空気とガソリンの比率が14.7(空気)対1(ガソリン)に近ずけるように
常時ECUに信号を送り、コントロールしています

02センサーに支障がでると
ECUは正しい信号が送られず、燃焼状況が把握できず、
「セーブモード」呼ばれる燃料増量状態になり
メーター内にある「エンジンチェック」のランプが点灯して

各メーカーで症状は違いますが
燃費が悪くなったり
アイドリングが不調
マフラーのススが多くなる
プラグがかぶり気味になる
触媒が破損するなどの症状が出る場合があります

ヨーロッパなどでは
タイミングベルトと同じ定期交換部品と
指定されているメーカーも多いようです

O2センサーの役割はその名の通り、
酸素の濃度を検知しているセンサーの一つですが
低温では作動しない構造です

センサー部は
ジルコニア、白金(プラチナ)などを使用しており
1個のパーツの価格どうしても高くなります

ジルコニア素子は400~°の高温でないと作動しません
(水温・エンジンが適温で作動、低温では作動しません)
この理由から、各メーカーが
O2センサー内部にはヒーター回路が組み込まれるようになり

近年
O2センサーのトラブルとヒーターのトラブルが
別に起こることが多いみたいです

O2センサーは1つの品物なので、ヒーターのトラブルでも
O2センサー交換になってしまいます

ヒーターのトラブルでも
O2センサーの信号はECUに送られてくるので

運転に支障もなく、全く低下せず、
そのまま普通に乗れてしまいまますので、
そのまま放置して乗り続ける人も多いようです

それとオイルの漏れ、水分の錆び、緑青などが
接続カプラに付いて、接触が悪くなっても異常がでます

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