落ちろカトンボ|元ネタはダンバイン?ガンダムのパプテマス・シロッコ?

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「落ちろカトンボ」とは?

これは一体どういう意味なんでしょうか?元ネタはダンバイン?機動戦士Zガンダムのパプテマス・シロッコ?

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落ちろカトンボ|元ネタはダンバイン?ガンダムのパプテマス・シロッコ?

「落ちろカトンボ」とは機動戦士Zガンダムのパプテマス・シロッコのセリフです。

ダンバインでジェリルが言ったがどうかは知りませんが、同じ監督なんで両方で使っていても、おかしくないでしょう。

シロッコはニュータイプですのでそんなカトンボでもライフル一発で落とせてしまうのでしょう。

■パプテマス・シロッコ
地球連邦政府の木星資源採掘船ジュピトリスの責任者。階級はテレビ版では大尉、劇場版では大佐。木星船団を統率する指揮官であり、「木星帰りの男」とも称される。

地球圏へ帰還した後はジャミトフ・ハイマンに接触し、地球連邦軍の特殊部隊「ティターンズ」に入隊する。類稀な指揮能力によって頭角を現し、半年も経たないうちにジャマイカン・ダニンガン以上の功績を挙げ、バスク・オムに次ぐティターンズのナンバー3的な存在として名を馳せる。

高いニュータイプ (NT) の資質を有し、事態を予見する洞察力や、優秀なモビルスーツ (MS) を独自に開発するほどの知識と技術を備えた天才肌の軍人。パイロットとしての能力も非常に高く、最終的にΖガンダムのバイオセンサーの力を解放したカミーユ・ビダンに機体の操縦を奪われるまで、作中一度も直撃弾を受けていない。戦闘で発揮されるNT能力についても、みずからが開発した専用MSジ・Oを駆り、ハマーン・カーンの操るキュベレイのファンネルの挙動を予測して完全に封じており、またカミーユの精神を崩壊に追い込むほどである。自らの能力に対する絶対の自信から、劇中ではノーマルスーツを一切着用していない。

他者を惹きつけるカリスマ性も備えているが、自分にとって認めるに値しない他者に対しては傲岸な態度を取る性格であり[注 1]、クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)を「NTのなり損ない」と断じるシーンも見られる

落ちろカトンボ|ガンダムの何話?

「落ちろカトンボ」は「機動戦士Ζガンダム」の第11話「大気圏突入」で登場します。

シロッコは前回の第10話「再会」から登場した敵キャラで、「Zガンダム」
全体で見ると、最終的にはラスボスの役回りになります。

第11話で主人公・カミーユの属するエウーゴは、大気圏外からモビルスーツを
地球に降下させ、敵の拠点をたたこうとします。
宇宙艦艇から次々と発進するモビルスーツ部隊は地球に降下しようとしますが、
シロッコは乗機の可変モビルアーマー・メッサーラを駆ってそれを阻止しようとします。
メッサーラの圧倒的な火力を持って群がるGMⅡを撃破した際の台詞が、
「おちろ、蚊トンボ」で、GMⅡが「蚊トンボ」に見立てられています。

性能差のありすぎる格下の敵が多数で押し寄せるのに対し、それを見下す
シロッコの自信のほどと傲慢さとを表す台詞となっています。

まとめ:落ちろカトンボ|元ネタはダンバイン?ガンダムのパプテマス・シロッコ?

「落ちろカトンボ」が今もなお語り草となっているパプテマス・シロッコは第10話・第11話の活躍を皮切りに、「Z」当初の敵組織・ティターンズに
食い込み、徐々に頭角を表していきます。
彼なりに目指すところがないわけではないですが、ティターンズのトップのジャミトフを
どさくさ紛れに暗殺する、同僚のバスクを殺してしまう等、でティターンズを乗っ取って
いますので、クリーンなイメージとは言い難いです。

「蚊トンボ」発言でもわかるように、高みから人を見下すような物言いをすることもあります。

最終話では、カミーユに
「お前だ!いつもいつも、脇から見ているだけで、人を弄んで! 」
「わかるはずだ、こういう奴は生かしておいちゃいけないって!」
とまでいわれています。

落ちろカトンボ発言のパプテマス・シロッコのガンダムでの思想

シロッコは、劇中で「この戦いが終わった後は恒星間旅行にでも行く」と言うなど、政治的な権力には興味がなく、自らの野心や目的を持ちながらも、世界の統治をするつもりはないように描かれています。

彼はティターンズという組織に属しながら、エゥーゴと同じ「重力に魂を引かれた人々の解放」を掲げていますが、その詳細な思想や指針は劇中では明確には描かれていません。シロッコ自身もその詳細を語ることはなく、その行動や発言からはその真意が見えにくい部分もあります。

シロッコは「男性的権力」や「個人的才能」だけでは世界を治めることはできないとし、「女性による世界統治」を提唱しています。彼は自身の配下にサラ・ザビアロフやレコア・ロンドなどの女性を置き、彼女たちの感性を大切にし、女性ならではの美点を見出していました。一方で、シロッコ自身も自らの技術的な才能や政治的な力を誇示し、自己の野心を追求していました。

彼の思想や行動には一貫性が見られない部分もあり、矛盾するようにも見えます。しかし、シロッコの役割は戦争の終結によって達成されるものであり、その後の平和な世界を女性にリードさせることで、より持続可能な統治がなされるという考え方もあります。

彼は、非凡な才能や傲岸な性格から他者を自分の目的の手駒として利用し、その結果として最終的には自身の野望を打ち砕かれる運命に直面します。カミーユの怒りや亡くなった人々の魂の念によって、彼の野望は終わりを迎えることになります。

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