物部天獄の鬼こけしとは?両面宿儺(リョウメンスクナ)の元ネタ?

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物部天獄の鬼こけしが「世界の何だコレ!?ミステリー」で紹介されました。

両面宿儺の呪いで災害が次々起きたという都市伝説があり、物部天獄の鬼こけしが両面宿儺ではないかとも噂されていますが、物部天獄という人物は存在していたんでしょうか?

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物部天獄の鬼こけしとは?

物部天獄の「鬼こけし」とは、2018年にYahoo!オークションに出品されてネットを賑わせた特殊なこけしのことです。

このこけしは、両面スクナと記された収納された木箱に入っており、「物部天獄」という名前がこけし本体の底に記されていました。

この「鬼こけし」には、両面宿儺の怖い話に登場するカルト教団の教祖、物部天獄の要素が含まれていたことから、ネット上では「本物の呪物か?」と注目を集めました。その後、落札されてから3年間、このこけしの行方が分からず話題となっていました。

しかし、バラエティ番組『世界の何だコレ!?ミステリー』が調査した結果、このこけしを落札した人は特別な不幸もなく健康で平和だったと報告されました。つまり、怖い話にまつわる「リョウメンスクナ(両面宿儺)」のこけしは、贋作だったと考えられます。

この「鬼こけし」は特徴的で、頭部にツノが生えており、その底部に「物部天獄」という名前が記されています。このこけしはYahoo!オークションで出品され、価格は1万円以上で落札されました。オークション業者はヤフオクです。

このこけしを落札した人はどのような人なのでしょうか?ヤフオクで出品された際に、「物部天獄」と記されたこけしの底部の写真が掲載されており、これに興味を持った「リョウメンスクナ(両面宿儺)」のファンやマニアの方かもしれません。彼らは今もなお、「リョウメンスクナ」が人気のある状況を見極め、ひそかに転売して大金を得ることを考えているのかもしれません。もしくは、このこけしを大切に保管しているか、再びオークションに出品する可能性も考えられます。

また、このツノの生えた謎のこけしを製作した人も、「リョウメンスクナ」のファンである可能性が高いです。こけしにツノを付けるという斬新なアイディアですね。

物部天獄の鬼こけし|リョウメンスクナ(両面宿儺)とは?

リョウメンスクナは、ある古いお寺の解体作業をしていたときに発見された不思議な木箱にまつわる話です。

物語によると、解体業者が作業をしている途中、お寺の本堂の奥に密封された部屋から長い木箱が見つかりました。木箱には古びた白紙が貼られており、「大正??年??七月?ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ??二封ズ」という謎めいた文章が書かれていました。

この木箱は解体作業員の一部が無断で開けてしまったところ、その後に心筋梗塞で亡くなったり、精神的な病気になったりするなど、災いが続発したとされています。

リョウメンスクナは、その木箱に入っていたとされる奇怪なミイラのことです。伝えられるところによると、このミイラは通常の人間ではなく奇形の人間のもので、蠱毒(こどく)と呼ばれる呪術のために作られたものだと言われています。

蠱毒とは、小さな容器に多くの害虫などを入れて共食いさせた後、最後に生き残ったものを使う呪術です。この呪術を行うため、物部天獄は奇形の人間を用意し、彼らを共食いさせ、最後に生き残った奇形の人間をミイラ化したのがリョウメンスクナだとされています。

リョウメンスクナに関連する怪異とされる出来事もあります。1914年から1923年にかけて、関東大震災や秋田の大震災などの災害が報告されており、これらの出来事はリョウメンスクナの呪いが原因だと噂されています。

また、この物語は2005年に2ちゃんねる内の「洒落にならない怖い話」というスレッドに書き込まれ、話題となりました。その際、解体作業員が古いお寺の解体を行っていた際に起こった出来事が詳細に語られました。開封されてしまったリョウメンスクナの箱から奇怪なミイラが発見され、その後に不幸な出来事が続発したとされています。

物部天獄とは?

物部天獄は、2005年9月にインターネット掲示板に投稿されたネット怪談「リョウメンスクナ」に登場する、カルト教団の教祖の名前です。

天獄は、大正時代に生まれ、幼い頃から超常的な力を持っていたと言われています。彼は、日本を滅亡させるために、邪教とされる教団を立ち上げ、呪物を作り上げました。

その呪物は、人間の怨念や憎悪を吸収して成長し、最終的には日本を滅亡させる力を備えると言われています。

怪談では、主人公の少年が、天獄の呪物を手に入れたことで、恐ろしい体験をするというストーリーが展開されます。

物部天獄は、ネット怪談として広く知られていますが、実在の人物や教団ではないとされています。

また、フリーホラーゲームや動画など、さまざまな形でメディア化もされています。

物部天獄の鬼こけし|世界の何だコレ!?ミステリー放送情報

2023年11月22日(水)19:00~20:00

【反響が大きかった都市伝説スペシャル!】
①ネット掲示板が騒然…あるはずのない駅で降り立った女性「きさらぎ駅」②13年前の?伝説と繋がった!ネットオークションで売られた不吉なこけし?落札者を直撃

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番組内容
[放送後に反響の大きかった都市伝説スペシャル]

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さらに、ネット掲示板で巻き起こった衝撃の物語もご紹介!「亡き祖母の家にあった『開かずの蔵』を探索!実況中継で意外な結末が…」。

引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/119564792

物部天獄の鬼こけしとは?両面宿儺(リョウメンスクナ)の元ネタ?

両面宿儺(リョウメンスクナ)の鬼こけしは、2018年にヤフオクに出品されたこけしのことです。

両面宿儺は飛騨の民間伝承の中で、悪鬼や毒竜を退治したり農耕を広め、複数の寺を造り、仏教を広めたなどの功績が残されていたり、救世観音の化身、あるいは土着神、仏教の開基として崇拝されていたり、様々な伝承があります。

鬼こけしの出品者は「物部天獄」と名乗っており、その署名が底に記されていました。天獄は、2017年に「両面宿儺の呪物」として話題になった人物です。

こけしの姿は、頭が二つある鬼の形をしています。一つの頭は、両面宿儺の顔を模したものです。もう一つの頭は、黒い目と赤い口の、不気味な顔をしています。こけしの体は、黒と赤の縞模様で、手には鎌と槌を持っています。

このこけしは、出品直後に落札されたものの、落札者の氏名やその後の行方は不明です。そのため、本物かどうかや、天獄が本当に作ったのかなど、多くの謎が残されています。

一部の人は、このこけしは天獄が作った本物であると信じています。天獄は、両面宿儺の呪物として、両面宿儺の顔のこけしを制作したことで知られています。そのため、両面宿儺の顔の鬼こけしも、天獄が作った可能性があると考える人もいます。

しかし、他の人はこのこけしは偽物であると考えています。こけしの作りが粗く、天獄の署名も偽物ではないかと言われています。また、天獄本人は、このこけしについて何も語っていないため、その存在自体が疑わしいと指摘する人もいます。

結局のところ、このこけしが本物かどうかは、誰にもわかりません。

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