大奥~誕生 有功・家光編の結末ネタバレ

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「大奥」~誕生 有功・家光編の結末は?

最終回はどんな最後を迎えるんでしょうか?

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大奥~誕生 有功・家光編のネタバレ

大奥 ~誕生 有功・家光編 最終回では、有功が大奥総取締に就任してから、家光とお玉の間に姫徳子が生まれたことが描かれています。

玉栄は男子を望んでいたが、可愛らしい娘が生まれたため、有功は玉栄を見守りました。

家光は、もし有功との間に子が生まれた場合でも、春日局がいることから世継ぎが不安だと思い、側室を勧めるだろうと話しました。

家光は、千代姫を長女として長幼の儀に従って世継ぎにすることを決め、有功は玉栄の願いとは異なり、千代姫を教育することに専念することになります。

家光は病気に倒れ、千代姫と徳子姫のどちらが世継ぎにふさわしいか悩みますが、結局千代姫を世継ぎにすることを決めます。

この決定により、玉栄はショックを受けます。

一方、有功は自分の分身のように思っている玉栄に自分にできないことをかなえて欲しいと思い、側室にあがって子をなしてほしいと願いました。玉栄は人の親というものは、どれほど愚かしいのかと訴えますが、有功は無用の争いを避けるためだとだけ伝えます。

家光が死去すると、老中は殉死を禁止され、家光亡きあとの政治をつかさどるように命じられます。その中で、稲葉正勝が切腹することになりました。稲葉正勝だけは殉死を許されました。

有功は、稲葉正勝の穏やかな死に顔を見て、「あなたもまた上様に恋をした。おひとりであったか・・・」と言います。稲葉家には伝右衛門より、17年前に死去したと伝えられている正勝から雪にあてた手紙が届きます。開けて読むと、何も言えずに家を出たあの朝のことを謝罪し、「このようによき妻を・・・」と書かれています。

次期将軍は千代姫に決まり、名前を家綱と改められました。

有功は老中としての責任を果たすことを決意し、出家することを断念します。玉栄は有功に、姫たちを守るためにも生きていて欲しいと願い、有功もそれに応えるようになりました。

家光の死後、有功は次期将軍となる千代姫(家綱)の補佐役として活躍し、江戸幕府を支えます。しかし、有功もまた病気に倒れ、玉栄が看病します。有功は最期に玉栄に「お前があの時切腹しなければ、俺たちは違う人生を歩んでいたのだろうな」と告げ、そのまま息を引き取りました。

稲葉正勝の手紙が届いたことで、野乃は夫の心中を理解し、彼の意志を受け継ぐことを決めます。そして、家光の死と有功の死後、野乃は夫の跡を継いで、稲葉家を支えることになります。

物語の最後には、家光の遺言によって、千代姫と徳子姫が同じ石高をもらい、お城を出ることになりました。姫たちは、それぞれの運命を背負って、新たな人生を歩むことになったのです。

大奥~誕生 有功・家光編の結末

体調を崩した春日は、大奥には女手がおらず世話をする人がいないため、有功が世話をします。
有功の世話は受けますが、武家の女として見苦しくないように努めます。
捨蔵は赤面疱瘡にかかり、隔離の目的で春日の局の続き部屋でやはり有功が世話をしますが
「娘に会いたい・・・」といいながら亡くなります。

春日の局も、男の子の世継ぎが産まれなかった事で、この国はもう終わりとあきらめながら死んでいきます。

さらに男子が減少し、大名家の存続も危ぶまれてきた為、特別措置として女性が家督を継ぐことが一時的として認められます。
家光も大名の前に姿を現し、一時的な仮の措置であると将軍の地位に着くことを宣言します。

春日の局もなくなり、表立って将軍の座に着き政務をこなして一区切りついたところで、家光は有功を閨に呼びます。
家光はようやく会えたと再会を喜びますが、有功は
「家光の立場上、これからも他の男をそばに置かなければならない。いつ心変わりされるかと思うと怖い。
自分も男だから、好きな人の身も心も自分だけの物じゃないと我慢できない。恐ろしい男と女の業から解き放って欲しい」
と、お褥辞退を申し出ます。
家光は了承し、もうひとつの有功の頼みである、大奥総取り締まりに任命します。

家光はお玉とお夏の間に女の子を設け、それ以外にも妊娠はしますが流産でした。
男の子は産まれませんでしたが、跡継ぎが男ではなくても問題ない世の中になっていました。
家光は体を壊し病床で、有功に自分の死後も大奥に残って娘の父親代わりになって欲しいと頼みます。
「好きだった。体のつながりがなかったからこそ、他の男達とはちがう特別だった」
と言い残し、家光は死んでいきます。

正勝は家光の後を追って自害します。

まとめ:大奥~誕生 有功・家光編の結末ネタバレ

春日は体調を崩し、世話が必要だったため有功が世話をします。捨蔵も有功が世話をしましたが、亡くなります。春日は男子が生まれなかったため、死ぬ間際までこの国は終わりだとあきらめていました。男子が減少し、女性が家督を継ぐことが一時的に認められます。家光が将軍になった後、春日はなくなり、有功が大奥総取り締まりに任命されます。家光は女の子を設けますが、男の子は産まれず、有功に自分の死後も大奥に残って娘の父親代わりになって欲しいと頼みます。家光は死に、正勝も自害します。

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