小紅書（RED）は中国最大レビュー投稿アプリ
中国版インスタと呼ばれる「RED（小紅書）」がいま、日本の若い世代を中心に人気が高まっているようですが、小紅書アプリの危険性は大丈夫？
小紅書アプリの危険性は大丈夫？安全？個人情報は？
同じ中華圏でも大違い！台湾主要政党の「SNS戦略」を徹底解剖！選挙戦から対日広報まで…
Z世代に限らずいまやSNSは完全に私たちの「生活の一部」となった。だが、それぞれのライフスタイルに密着して普及してきたせいか、大多数の人々に好まれるSNS発信スタイルは、その国や地域、文化圏、政治環境などによって大きな違いがあるようだ。台湾の総統選・立法委員選から1カ月。台湾の主要政党のSNS戦略をはじめとする中華圏での発信形態の傾向などを分析してみた。
各地で各様のSNS使用傾向
https://news.yahoo.co.jp/articles/c011e9501d8388ed989ddec1b771e256fc4234be
たとえば日本の場合、LINEのユーザー数は約9600万人といわれる。世界のSNS使用状況をレポートする『DataReportal』の2023年2月の報告によると、日本のSNS利用者におけるLINEの利用率は82.5%。以下、旧ツイッター（現X）が53.0%、インスタグラムが49.5%、フェイスブックが24.8%、中国系のショート動画サービスのTikTokが18.8%…と続く。
小紅書は2013年のリリース以降、美容・ファッションなど女性のライフスタイルやアイテムの情報に特化し、消費者自らが作成するオリジナルコンテンツが掲載され中国版インスタと呼ばれているアプリ。
現在、中国本土の人気のSNSは微信が81.6%とトップで、さらにTikTokの中国国内向けサービスである抖音が72.3%に続き、QQ、小紅書（RED）、新浪微博（SINA Weibo）が続いています。
小紅書アプリの危険性について、まず、スマホにインストールするだけで個人情報が盗まれるような危険なアプリはあります。
これらのアプリは、通常、正規のアプリを装ってユーザーを騙し、インストールさせます。一度インストールされると、アプリはユーザーの個人情報、パスワード、電話番号、連絡先などの情報を盗み取ります。また、アプリはユーザーの端末を遠隔操作することもでき、ユーザーの知らないうちに端末を操作して、個人情報を盗んだり、悪意のあるコンテンツを送信したりすることもあります。
危険なアプリをインストールしないためには公式アプリのみダウンロードすることが大切です。
小紅書（RED）に関しては少なくともGoogle Play（グーグル プレイ）やApp Store（アップストア）といった公式のアプリストアからダウンロードできるようになっています。
これらのアプリストアには、GoogleやAppleが公式に認めたアプリが掲載されていることから、小紅書アプリをインストールするだけで個人情報が盗まれるような危険は低いと考えて良いでしょう。
小紅書危険性｜小紅書自体は安全？危ない？
小紅書の危険性について、小紅書に限った話しではありませんが、オンラインゲームやSNSを利用する上での危険性は、以下の2つが挙げられます。
セキュリティの脆弱性
詐欺の被害
セキュリティの脆弱性
小紅書には、セキュリティの脆弱性が存在する可能性があります。これにより、ユーザーの個人情報やアカウント情報が盗まれる可能性があります。
詐欺の被害
小紅書を悪用して詐欺行為が行われる可能性があります。例えば、偽のゲームやアプリを販売したり、ユーザーから個人情報を詐取したりする可能性があります。
具体的な危険性としては、以下のようなものが挙げられます。
■アカウント乗っ取り
小紅書のアカウントが乗っ取られると、ユーザーの個人情報やアカウント情報が盗まれる可能性があります。これにより、不正な取引や詐欺行為に利用される可能性があります。
■個人情報の流出
小紅書で登録した個人情報が流出する可能性があります。これにより、なりすましやその他の被害につながる可能性があります。
■金銭的な被害
小紅書で課金したゲームやアプリが不正に課金される可能性があります。また、詐欺行為に巻き込まれて金銭的な被害を受ける可能性があります。
まとめ：小紅書アプリの危険性は大丈夫？安全？個人情報は？
小紅書アプリをインストールするだけで個人情報が盗まれるなどの危険性は低いでしょう。
ただし、小紅書アプリを通じて投稿した内容をめぐって、問題が生じる可能性があることはあらかじめ理解しておくようにしましょう。
ちなみに、スマホにインストールするだけで個人情報が盗まれるような危険なアプリはあります。これらのアプリは、通常、正規のアプリを装ってユーザーを騙し、インストールさせます。一度インストールされると、アプリはユーザーの個人情報、パスワード、電話番号、連絡先などの情報を盗み取ります。また、アプリはユーザーの端末を遠隔操作することもでき、ユーザーの知らないうちに端末を操作して、個人情報を盗んだり、悪意のあるコンテンツを送信したりすることもあります。
危険なアプリをインストールしないためには、以下のような点に注意してください。
- アプリをインストールする前に、アプリの提供元をよく確認してください。
- アプリの権限を確認してください。アプリに不要な権限を要求されている場合は、インストールしないでください。
- アプリのレビューを読んで、他のユーザーの評価を参考にしてください。
- 公式アプリストアからのみアプリをダウンロードしてください。
以下は一般的な例ですが、常に注意が必要です：
- フィッシングアプリ：銀行やショッピングサイトの偽装アプリです。ログイン情報やクレジットカード情報を盗むために設計されています。
- データハイジャックアプリ：個人情報や連絡先、写真、メッセージなどを盗み取るアプリです。
- ランサムウェアアプリ：スマートフォンを乗っ取り、画面をロックして使用を制限し、身代金を要求するアプリです。
- 不正広告アプリ：スマートフォン上で広告を表示することで利益を得ようとしますが、その広告が不正である場合もあります。
これらの危険なアプリは、公式のアプリストア（Google PlayやApp Storeなど）では検出されて削除されることがありますが、時折巧妙に偽装されて公式アプリストアに登場することもあります。したがって、アプリをインストールする際は以下のような注意点を守ることが重要です。
