情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験解答速報2023|合格ラインや平均点は?難易度は?

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情報処理安全確保支援士(セキスペ)とは、情報セキュリティに関する専門的な知識やスキルを持ち、情報処理分野における安全性とセキュリティを確保するために活動する専門家のこと

2023年の情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験は下記のような日程・内容で行われました。

■情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験の日程・時間

2023年10月8日(日)

■試験時間
9:30~10:20(50分) 午前Ⅰ
10:50~11:30(40分) 午前Ⅱ
12:30~15:00(150分) 午後

■主催団体
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
〒113-8663 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15階
TEL 03-5978-7600(代表)
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sc.html

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情報処理安全確保支援士(セキスペ)とは

情報処理安全確保支援士とは、情報セキュリティに関する国家資格です。

情報セキュリティとは、情報を守るための技術や対策のことです。パソコンやスマホなどの情報機器や、インターネットなどを通じてやり取りされる情報は、悪意のある人から盗まれたり、破壊されたりする可能性があります。情報処理安全確保支援士は、そうした情報セキュリティに関する知識や技術を身につけた人です。

情報処理安全確保支援士の仕事は、大きく分けて以下の4つです。

■情報セキュリティマネジメント
情報セキュリティに関する方針やルールを策定し、組織全体で情報セキュリティを守るための体制を整える仕事です。

■情報システムのセキュリティ確保
情報システムを開発・運用する際に、セキュリティを担保するための設計や対策を行う仕事です。

■情報の利用におけるセキュリティ対策
情報システムを利用する人に対して、セキュリティに関する教育や啓蒙を行う仕事です。

■情報セキュリティインシデント管理
情報セキュリティに関する事故や事件が発生した場合、その対応を行う仕事です。

情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験の出題範囲・問題数

午前Ⅰ 四肢択一 30問
午前Ⅱ 四肢択一 25問
午後 記述式 4問中2問

情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験解答速報2023

2023年の情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験は下記のような手段で解答速報を知ることができます。

解答速報 令和5年度秋期試験|情報処理|資格の学校TAC[タック]
資格の学校TACが提供する情報処情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の解答速報をいち早く掲載。その他、令和5年度秋期本試験全区分の難易度や予想合格ライン等をまとめた「分析資料」と「解答例」の無料公開などに関してご案内しているページです。
解答速報・自動採点サービス | 情報処理技術者試験 | IT技術者資格取得ならアイテック
「解答速報・自動採点サービス」長年にわたる情報処理技術者試験の分析・講評が好評のアイテックが無料でご提供。アイテック講師が実際に解いてみた午後問題の「解答速報」午前の解答をWebで入力、その場で採点「自動採点サービス」。合格発表後は難易度や、合格ライン、統計データをまとめた合格発表コメントもご提供しているページです。

twitterのハッシュタグ「#情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験解答速報」

5ch

「資格の大原」や「ユーキャン」では情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験の解答速報は発表していないようです。

twitterのハッシュタグでは他にも「#情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験」や「#情報処理安全確保支援士(セキスペ)解答速報」で解答が続々と投稿されるし、5ch掲示版にも解答がドンドン投稿されていきます。

最終的に完成度の高い解答速報が出来上がるスピードで言えば、例年だと5ch掲示版が最も速くなります。

最も正確な解答は、IPA(情報処理推進機構)の情報処理技術者試験「過去問題(問題冊子・配点割合・解答例・採点講評)」のページで後日公開されます。

過去問題 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「過去問題」に関する情報です。

情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験の合格率,合格基準は?

情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験の配点は

午前Ⅰ 30問各3.4点
午前Ⅱ 25問各4点
午後 2問各50点

となっていて、すべての時間区分で100点満点中60点以上をとることで合格となります。
※試験結果に問題の難易差が認められた場合には、基準点の変更を行うことがあります。

■合格率の推移
開催 応募者数 受験者数 受験率 合格者数 合格率
27年秋期 28,274人 18,930人 67.0% 3,141人 16.6%
28年春期 26,864人 18,143人 67.5% 2,988人 16.5%
28年秋期 32,492人 22,171人 68.2% 3,004人 13.5%
29年春期 25,130人 17,266人 68.7% 2,822人 16.3%
29年秋期 23,425人 16,218人 69.2% 2,767人 17.1%
30年春期 23,180人 15,379人 66.3% 2,596人 16.9%
30年秋期 22,447人 15,257人 68.0% 2,818人 18.5%
31年春期 22,175人 14,556人 65.6% 2,744人 18.9%
R1年秋期 21,237人 13,964人 65.8% 2,703人 19.4%
R2年秋期 16,597人 11,597人 69.9% 2,253人 19.4%

情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験の免除科目

次のいずれかに該当する場合、その後2年間「午前I試験」が免除されます。

応用情報技術者試験に合格
次のいずれかの高度試験に合格
ITストラテジスト
システムアーキテクト
プロジェクトマネージャ
ネットワークスペシャリスト
データベーススペシャリスト
エンベデッドシステムスペシャリスト
ITサービスマネージャ
システム監査技術者

情報処理安全確保支援士(セキスペ)試験の難易度,受験生感想まとめ

情報処理安全確保支援士は、企業や官公庁など、さまざまな組織で活躍しています。情報セキュリティの専門家として、組織の情報資産を守るために重要な役割を担っています。

具体的には、以下の仕事をします。

  • 情報セキュリティに関する方針やルールを決める
  • 情報システムを開発・運用する際に、セキュリティを担保する
  • 情報システムを利用する人に対して、セキュリティに関する教育や啓蒙をする
  • 情報セキュリティに関する事故や事件が発生した場合、対応する
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