関戸康介選手は大阪桐蔭高校で主力を担うメンバーの一人で2021年のドラフト候補にももちろん名前が挙がっている本格派右腕。
伸びのあるストレートにスライダー、カーブなどの球種を使い分ける関戸康介さんの気になるプロフィールをまとめています。
関戸康介の球速や球種は?
球速:最速154キロ
球種:スライダー、カーブ、カット、スプリット、チェンジアップ
ストレートは打者手前からホップするように伸び上がり三振を奪う場面が多々見られます。
球種はカーブ、スライダー、チェンジアップ、カット、スプリットを持ち球としていて、制球力はまずまず
関戸康介の評価は?
ソフトバンク・宮田スカウト
「2年生の中では抜けている。来年十分(ドラフトに)入る」
ロッテ・永野プロアマスカウト部長
「まだ(投げるタイミングが)合っていない。合ったらもっと球速が出るんじゃないかな」「(松浦、関戸、池田について)みんなポテンシャルが高い。球速も(今年のドラフト候補では)かなり上位。コンスタントに左(投手)は取っているけど、課題の一つではある」
中日・中田スカウト顧問
「来年ドラフトの目玉になる投手。体もいいし、モノが違う。もともと鳴り物入りだが、素晴らしい素材。もっともっとスピードも出てくると思うし、ひと冬越せば150キロは出るでしょう」
巨人・渡辺スカウト
「1年の時から140キロ中盤を出していた」「(関戸と松浦は)2年生の中ではモノが違う」
オリックス・下山スカウト
「来年も楽しみです」
関戸康介wikiプロフィール
名前:関戸康介
出身地:長崎県佐世保市
生年月日:2003年4月14日
年齢:17歳
身長:179㎝
体重:80kg
投打:右投右打
小学校:佐世保市立広田小学校
中学校:明徳義塾中学校
出身高校:大阪桐蔭高校
50m走:6秒2
遠投110メートル
関戸康介選手は小学校時代にセインツジュニアというチームで野球を始めると、
小学校6年生の2015年福岡ソフトバンクホークスの下部組織である「に福岡ソフトバンクホークスジュニア」のメンバーにも選ばれています。
小学校卒業後は、明徳義塾中学校の野球部監督・神谷洋隆さんからの誘いを受けて、明徳義塾中学校へ進学。
1年生からベンチ入りを果たすと3年連続で「全日本少年春季軟式野球大会」出場を経験し、中学3年生の時に準優勝にも輝いています。
全国大会での活躍がメディアでも注目され「ミライモンスター」にも出演し、
小学6年の時点ですでに時速129kmのストレートを投げていたことが紹介されています。
■関戸康介選手の戦績(中学校まで)
2016年(中学1年)
全日本少年夏季軟式野球大会(1回戦)
2017年(中学2年)
全日本少年春季軟式野球大会(ベスト4)
全国中学校軟式野球大会(2回戦)
2018年(中学3年)
全日本少年夏季軟式野球大会(準優勝)
関戸康介の転校理由は?
関戸康介選手は明徳義塾中学校からそのまま持ち上がりで明徳義塾高校に進むとみられていましたが、ふたを開けてみると大阪桐蔭高校に進学をしています。
その理由としては「環境を変えて更なる成長を遂げる」ことが目的だったようですが、明徳義塾では『外部の高校へ進学=退学』という暗黙のルールがあったようです。
必然的に関戸康介選手は明徳義塾中学の退学を余儀なくされると出身地である長崎県佐世保市の広田中学校へ転校。
その後、一般入試で大阪桐蔭高校に進学しています。
関戸康介が転校を決めた理由として他にも同じ高知県に森木大智投手がいて、高知県にいる限り甲子園に行けないと感じたという話もあるようです。
森木大智投手は高知高校に進学しており、2021年にはやはりドラフト注目選手となっていす。
関戸康介の経歴
関戸康介選手は大阪桐蔭高校入学後、すぐにベンチ入りとはなっていません。
しばらくはグラウンド外でレギュラー選手とは別メニューをこなし、1年秋にようやくベンチ入りを果たしています。
2019年9月22日の大阪府大会・岸和田戦で公式戦デビューすると、近畿大会でも登板しています。
関戸康介のツイッターやインスタグラム
関戸康介さんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。
関戸康介の小学校や中学は?
関戸康介さんの通っていた学校や小学校から中学・高校まで明らかになっています。
小学校:佐世保市立広田小学校
中学校:明徳義塾中学校
出身高校:大阪桐蔭高校
関戸康介の身長・体重は?
関戸康介さんの身長体重は次のとおりです。
身長:179㎝
体重:80kg